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分子病理学講座の北澤荘平教授が日本組織細胞化学会 学会賞(高松賞)を受賞しました

令和3年9月25日(土)、医学系研究科分子病理学講座の北澤荘平教授が、「令和3年度日本組織細胞化学会 学会賞(高松賞)」を受賞しました。

 

この賞は、日本組織細胞化学会が、組織化学の端緒を開いた高松英雄氏の業績を称え、組織細胞化学(※)の技術の基礎及び応用研究の進歩に大きく貢献し、同学会の発展に指導的役割を発揮した研究者の功績に対して授与するものです。

授賞式ならびに受賞講演は、例年同学会・学術集会にて行われますが、本年は新型コロナウイルス感染症蔓延のため、オンライン開催となり、北澤教授の受賞講演やオンデマンドで配信されました。

北澤教授は「伝統ある学会の学会賞を受賞出来たことは大変光栄です」と述べました。

 

(※)組織細胞化学…生体内でどのような物質が、何処に、どれくらい存在するかを知る手法。