Course introduction
講座紹介
分子・機能領域
肝胆膵・乳腺外科学

高度な技術で、最新・最善の外科治療を患者さんに
肝胆膵・移植外科は、これまで90例以上の生体肝移植治療の実績を有し、平成26年には四国で唯一の脳死肝移植施設として登録され、肝移植の基礎的・臨床的研究に尽力している。また、肝胆膵領域の悪性腫瘍に対する治療成績向上のために、手術と化学療法・放射線治療などを組み合わせた集学的治療を積極的に進め、エビデンスの集積をおこなっている。近年、肝胆膵領域でも増えてきた腹腔鏡下手術のデバイス開発も行っている。乳腺外科では主に乳癌の診療、研究と研修・教育を行っています。乳癌の治療においては手術、薬物療法、放射線療法等を用いた最新のエビデンスに基づく集学的治療を実施しています。研究においては臨床研究のほか分子生物学的研究にて乳癌に関する様々な疑問・問題点の究明に努め、臨床へ橋渡しをするトランスレーショナルリサーチを目指しています。女性医師が多く在籍し女性の視点に立った細やかな診療、研究を心がけております。
【講座問い合わせ先】
分子・機能領域 肝胆膵・乳腺外科学 〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
TEL:089-960-5327 / FAX:089-960-5329
公式HP http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/surgery1/