Course

ヘルスケアデータサイエンス講座

Course introduction

講座紹介

産官学講座
ヘルスケアデータサイエンス講座

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社と愛媛大学大学院医学系研究科が医療情報、

リアルワールドデータを活用した研究と社会実装の実現により県民の健康増進という形で還元することを目指します

official HP

公式HP

https://hds.m.ehime-u.ac.jp

Course Introduction

講座紹介

本講座では、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社と愛媛大学大学院医学系研究科が協力し、日々の診療や検査、治療の記録をはじめとした医療情報、リアルワールドデータを活用した研究を進めています。データの利活用から生まれる新たな知見によって地域の医療サービスを向上させ、県内の医療従事者や県民の皆様の健康増進という形で還元できるよう取り組んでおります。

講座名の通り、データサイエンスの力を駆使するため、「愛媛リアルワールドデータ構想」を掲げる医学系研究科の活動の一環として県内の医療機関のデータ連携の推進を行い、研究を行う環境づくりの整備にも取り組んでおり、地域の医療資源を最大限に活用することで、医療の質と効率を高めることを目指しています。地域医療の向上は、地域社会全体の健康を守るための重要な一歩です。また産学連携による強みを活かし、研究成果の社会実装によって新たな医療技術の確立や、医療従事者のスキル向上や業務効率化、地域全体の健康と福祉を向上させることに寄与できるような環境づくりを目指します。

・問い合わせ先
ヘルスケアデータサイエンス講座
〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
TEL:089-960-5695 / FAX:089-960-5696(医療情報学講座内)

Activities

活動紹介

2024年4月13日(土)、ヘルスケアデータサイエンス講座開設記念シンポジウムを愛媛県医師会館(松山市)に於いて開催いたしました。当日の講演資料を下記よりご覧いただけます。(講演タイトルをクリックください)
※講演者より許可をいただいた資料のみ掲載しております。

「ロシュ・ダイアグノスティックスの考えるデジタルヘルス」

小笠原 信(ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO)

 

「愛媛大学におけるRWD環境構想」

羽藤 直人(愛媛大学大学院医学系研究科 医学系研究科長)

 

「愛媛県の健康医療状況」

河野 英明(愛媛県保健福祉部 医療政策監)

 

「改正次世代医療基盤法の施行について」

日野 力(内閣府 健康・医療戦略推進事務局 参事官)

 

「RWD利活用への期待-医師会の立場から-」

長島 公之(公益社団法人 日本医師会 常任理事)

 

「J-MIMOの現状と展望」

工藤 憲一(一般財団法人日本医師会医療情報管理機構 副事業統括部長)

 

「がん領域におけるリアルワールドデータ構築と活用」

田島 絵里(Flatiron Health)

 

「愛媛県でのRWD活用の構想」

三宅 吉博(愛媛大学大学院医学系研究科 疫学・公衆衛生学 教授)

 

Staff

スタッフ紹介

・木村 映善(教授) 講座代表

・三宅 吉博(教授)

・渡部 眞也(客員教授)

・松井 孔明(助教(招へい教員))