Course

統合呼吸器診療学

Course introduction

講座紹介

提案型寄附講座
統合呼吸器診療学講座

すべての呼吸器疾患を統合的に診療し、

愛媛の呼吸器医療を次のステージへ

当講座の役割は、次の三つに集約されます。
1)医学部附属病院呼吸器内科での診療・気管支鏡検査に加え、新居浜市の住友別子病院でのサテライト診療を通じて、愛媛県内における呼吸器診療の質と水準を高めること。
2)循環器・呼吸器・腎高血圧内科学講座および地域胸部疾患治療学講座と連携し、医学生や研修医の教育を担い、次世代の呼吸器内科専門医・気管支鏡専門医・アレルギー専門医・がん薬物療法専門医を育成すること。
3)高齢化が進む愛媛県において、呼吸器疾患の疫学・診断・治療に関するリアルワールドデータを蓄積・解析し、その成果を実際の医療現場に還元すること。
さらに、コモンディジーズである喘息やCOPDをはじめ、鑑別診断が難しい間質性肺疾患などのびまん性肺疾患、呼吸器悪性腫瘍、そして希少疾患に至るまで、あらゆる呼吸器疾患を統合的に診療し、地域の健康と医療の向上に貢献していきます。

【講座問い合わせ先】

統合呼吸器診療学講座  〒791-0295 愛媛県東温市志津川454

 

Staff introduction

スタッフ紹介

統合呼吸器診療学講座
教授
大西 広志

教授からのメッセージ


びまん性肺疾患(特発性間質性肺炎、過敏性肺炎、膠原病関連間質性肺炎など)、気道疾患(喘息、COPD、気管支拡張症など)、肺感染症(非結核性抗酸菌症、肺真菌症、肺炎など)、肺癌などの診断・治療・気管支鏡検査を中心に、稀な呼吸器疾患(肺胞蛋白症やリンパ脈管筋腫症など)も含めて、全ての呼吸器疾患の診療・研究・教育を幅広く行っています。循環器・呼吸器・腎高血圧内科(2内科)の呼吸器内科グループ及び胸部疾患治療学講座とも連携して、外来・入院診療、医学生・研修医の教育、臨床研究を行っています。

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