Course
Course introduction
器官・形態領域
整形外科学
患者の立場に立ち、
最先端の医療を
行うように
努力しております。
当科では、特に肩、股関節、膝、足などの関節外科、脊椎外科、骨軟部腫瘍を主として対象として診療しております。また、リウマチ性疾患、骨折・脱臼等の外傷、リハビリテーション、手の外科、小児整形外科等、整形外科一般についても広く診療対象としております。
人工関節手術では、年間約350例を行なっており、CAS（Computer Assist Surgery）やMIS（Minimum Invasive Surgery）を導入し、精度が高く患者負担の少ない手術を行なっています。
器官・形態領域 整形外科学 〒791-0295愛媛県東温市志津川454
TEL：089-960-5343 / FAX：089-960-5346
公式HP http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/orthopedic/
Research content
メージマッチング法を用いた関節動態解析および次世代人工膝関節の研究開発。
変形性股関節症でのイメージマッチングによる動態解析と進行予測因子の研究。
脊髄損傷のモデル作成・評価方法の確立及び治療に関する研究。
骨軟部悪性腫瘍の転移様式に関する遺伝子解析。
Main achievements
Staff introduction
教授からのメッセージ
整形外科は運動器疾患の予防・治療を担う診療科であり、上肢、下肢、脊椎、骨盤など広範な診療領域を扱い、また、その対象患者も新生児から超高齢者まで広範囲に及びます。治療も予防、保存療法から手術療法に至るまで様々であり、整形外科診療はこのように多様性に富んだ治療体系に基づいています。
さらに、超高齢社会における健康寿命の延伸、特に運動器の健康の維持はこれからの日本の最優先課題であり、整形外科の重要性はますます高まりつつあります。
医師としての将来の進路を決定する際に、①やりがい、②将来性、③ワークライフバランスの３つは大変重要な要素ですが、整形外科は間違いなくこれらの３つの要件を満たしてくれる診療科です。多くの医学生、研修医諸君が整形外科医を目指されることを期待しています。
スタッフ紹介
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