Course introduction
講座紹介
病因・病態領域
麻酔・周術期学

”全身管理の
スペシャリスト”を育成し、
周術期における患者さんの
安心と安全を保障する
麻酔科学・周術期学は、手術医療を遂行していく上で、痛みや恐怖という患者さんの苦痛をなくし、侵襲的な治療を受ける患者さんの術中・術後の全身管理により、その安全を守ることを目的に発達してきた学問である。
麻酔とは主に侵襲による痛みをとることであるが、重要なのはその目的である。手術という医療行為において、痛みは生命を脅かす様々な有害な反応を引き起こす。麻酔によりその反応を減弱させ、手術中の血圧や脈拍を安定させる。我々は患者さんに直接触れることや生体情報モニターから得られる全ての生命活動情報から患者さんの状態を正確に判断し、適切な対応を行う事で手術中の患者さんの生命の安全を守る。そのスペシャリストを育成することが、愛媛大学医学部麻酔・周術期学講座の使命である。
【講座問い合わせ先】
病因・病態領域 麻酔・周術期学 〒791-0295 愛媛県東温市志津川454
TEL:089-960-5383 / FAX:089-960-5386
公式HP http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/anes/