患者図書室「ひだまりの里」室内

患者図書室「ひだまりの里」-みんなの医療情報 AからZまで-

蔵書リスト

書籍紹介

『潰瘍性大腸炎・クローン病がよくわかる本 (新版)』のご紹介

  • 渡辺 守【監修】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 講談社(2019/03発売)
  • 内容説明

    下痢、腹痛、血便…ひどくなったらどうしよう。大丈夫!きちんと治療すれば普通に暮らせる。薬物療法が大きく進化!症状のくり返しを止める、最新の治療法と腸を守る生活術がわかる決定版。ひと目でわかるイラスト図解。

    目次

    1 正しい診断を受けよう(実態―増える腸の病気。潰瘍性大腸炎やクローン病も急増;症状―くり返す下痢、腹痛、血便は異変を告げるサイン ほか)
    2 腸のしくみと病気の正体(腸のしくみと働き―飲食物から栄養分を吸収し便をつくる消化器官;腸のしくみと働き―複雑な機能をもつ「第二の脳」でもある ほか)
    3 炎症を止める!薬物療法最前線(治療の目標―症状のない状態を維持して粘膜の正常化へ;治療の原則―病状に合わせて適切な薬を使い続ける ほか)
    4 手術が必要になるとき(手術を検討すべき状態―腸に重い合併症があれば緊急に手術が必要;本当に手術が必要か?―治療方針の見直しで手術が避けられることも ほか)
    5 腸を守る生活のポイント(基本の心がけ―薬は大切なパートナー。「やめること」がベストではない;ふだんの暮らし―薬をきちんと飲んでいれば普通に暮らせる ほか)