
患者図書室「ひだまりの里」では、看護師が病気や健康・治療について
学習相談に応じています。この学習相談では入院中の患者さんだけではなく、
どなたでもご利用いただけます。
診察や検査の待ち時間、入院期間中に是非ご利用ください。まずは『知ること』
そこから予防につながります。是非ご相談ください。
【利用案内】
・図書コーナー(医療図書・一般図書)
・看護師への相談(図書受付までお声かけください。予約不要。)
・インターネット(病気の検索)
・パンフレットコーナー(ご自由にお持ちかえりください。)
これからも患者図書室「ひだまりの里」では図書サービスを通して皆様の健康な体作りのお手伝い
をさせて頂きたいと思っております。
患者図書室で活動されているボランティアさんをご紹介させて頂きます。
皆さんは病院の中で、紺色のエプロンをして元気に車椅子の介助や、患者さんの案内をされている方たちを
見たことはありますか?
あの紺色のエプロンをしている方たちは、愛媛大学医学部附属病院で活動されているボランティアグループ
『いきいき会』の皆さんです。ボランティアさんの活動は病院の様々な場所で行われているのですが、ここ
患者図書室でもボランティアさんが活躍しています☆
↑病院ボランティア『いきいき会』のボランティアさんです。図書室の受付や整理整頓・貸出の補助を行ってくださっています。
患者図書室では、医療書専門コーナーだけではなく、一般図書コーナーがあり、その一般図書(小説・コミック・エッセイ・写真など)
を病院ボランティア『いきいき会』の皆さんが管理し、患者さんへの貸出を行ってくれています。
↑一般図書コーナーです。小説にエッセイ、趣味の本や漫画もあります。診察や検査の待ち時間にここで待つことができます。
↑患者さんから寄贈して頂いたマンガもあります。
医療書だけではなく、一般図書があるおかげで診察の待ち時間や入院期間中をゆっくりと過ごして頂けるようになっています。
一般図書は患者さんからの寄贈図書と大学で購入している図書で、病院に来られた方が待ち時間に気持ち良く利用して頂ける
ようにいつもきれいに整理されています。図書室だけではなく、病院内の各待合室や病棟への配本作業もこのボランティアさん
たちがずっと続けてくれています。
また、ボランティアさんの存在が、図書室内の雰囲気を明るく、癒しの空間にもしてくれています。貸出の際には、ボランティア
さんとお話される患者さんも多く、患者図書室のムードメーカーとも言える存在です♪
↑入院中の本の貸出しに使用している布バックも、ボランティアさんの手作りです。
いつも本当にありがとうございます。
患者図書室「ひだまりの里」は医療情報の提供、インフォームドコンセント支援、そして患者さんへの安らぎの場の
提供を目標にボランティアさんと協力しながら図書サービスを行っております。入院中に図書室に通って頂いた患者さん
が、退院後も外来の際に図書室に寄ってくださることも多く、受付業務をしている中で一番嬉しく感じる瞬間です。
そして、いつも大切な本や素敵な作品を図書室に寄贈してくださり、心から感謝しております。
患者図書室『ひだまりの里』では、IC支援ナースが、皆さんの病気や健康に関する疑問や
質問、相談に応じています。患者さんのみではなく、どなたでもご利用いただけます。(予約不要)
ご利用の際は受付までお声かけください。皆さんの来室をお待ちしております。