
杉山 孝博【監修】
主婦の友社(2019/12発売)
内容説明
認知症の症状・治療・経過。認知症の人の気持ちを理解する。自宅で介護するときのポイント。病院との連携・社会制度の活用。
目次
第1章 いまや誰でもなりうる病気、認知症について知っておきたいこと(認知症への視点が変わってきています;認知症では、脳が損傷され症状があらわれてきます ほか)
第2章 認知症について理解をすると、介護は楽になります(症状は整理してみると、理解しやすくなります;この「12カ条」が認知症への理解を深め、よい介護へと導くガイドになります ほか)
第3章 自宅での介護の知恵・工夫とアドバイス(介護する家族がたどる「4つの心理ステップ」;食事 自分で食べられる力を大切にしましょう ほか)
第4章 介護を支える医療や施設を活用する(医療 介護は医師と連携で、診断は早いほどよい;医療 診察・検査はこのように行われます ほか)
第5章 若年性認知症の現在と、福祉制度の活用(若年性認知症 若年性認知症には、どのような問題があるか;若年性認知症の人を支える福祉制度 所得保障の制度「障害年金」 ほか)