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書籍紹介

『私の夫は高次脳機能障害です―本人・家族がおだやかに暮らすための妻たちの知恵 夫の行動研究から』のご紹介

奥宮 暁子【監修】/藪中 弘美/ポロミナ編集部【編著】
価格 ¥2,420(本体¥2,200)
医歯薬出版(2020/09発売)

内容説明
私の夫命は助かりましたが、脳は助かりませんでした…家族と医療職・福祉職に知ってほしい、入院中にはみえてこない日常と困りごと。

目次
第1章 高次脳機能障害のこと(「高次脳機能障害」は、さまざまな症状の総称です;脳の各部の働きと高次脳機能障害をまとめましょう ほか)
第2章 夫の受傷からずっと走り続けている妻たち(事例1 いっしょに笑いたいのに夫は別の時間を生きている…寂しいけれど必要だった距離;事例2 障害は軽いけれど夫も私も生きにくい…夫と妻それぞれの葛藤 ほか)
第3章 夫とおだやかに暮らす知恵 夫の行動研究から(日常生活編;人とのかかわり編 ほか)
第4章 ケアする人をケアする 妻の会から「ポロミナ」へ(しだいにみえてくる障害と困りごと;ケアする人をケアすること ほか)
第5章 家族支援のかたち(家族とともに歩んで;家族を応援して ほか)