今年も残すところ半月となりました。

いきいき会は石鎚からの寒い風を受けながら、屋外活動も積極的に取り組んでいます。

 

今年度、ボランティアいきいき会では様々な活動を実施しました。

まず、コロナで活動休止となっていた小児病棟へのおはなし会が再開されました。

現在は、コロナ前からおはなし会を中心に活動をされていた活動員と職員で協力し、今後も継続して活動が出来るよう病棟とのバランスを見つつ開催しています。

 

　

花壇部門では活動員も増え、以前までの正面玄関の花壇は年２回の植え替えを実施し、南出入口の花壇は活動員が週２回手入れを行っています。

 

環境美化部門は、今年度は寒暖の関係で年２回の実施となりましたが、患者さんの散歩コースでもあるホスピタルパークの清掃も実施しました。

夏前には高く伸びた草を刈り、冬前には落ちてきた葉をかき集めました。

 

　

イベント行事では、７月頃には七夕の笹飾りとお願いボックスを、１２月頃にはクリスマスツリーの設置を行いました。１月には門松の設置も実施予定です。

季節のイベントに使用する道具は、長い入院生活の患者さんにとっての心の癒しになればと、来年も実施出来るよう丁寧に片付けました。

 

今年度開催された定期総会及び感謝状贈呈式では、11名の活動員が病院から感謝状を頂きました。

 

 

さらに、今年度は外部活動にも力を入れ、様々な場所でいきいき会の活動を発表しました。

　

夏には毎年恒例となっている愛媛大学附属高等学校の生徒へ「病院ボランティアとは」というテーマで副代表２人が講演を行いました。

 

　

11月には東温市ボランティアフェスティバルにてスライド発表と展示を行いました。

展示では、これまでに作成した折り紙作品や手芸部門のタオル帽子なども持参し、実際に手に取り見て頂けました。

 

同じく11月に、これまでコロナの関係でオンライン参加となっていた、日本病院ボランティア協会の総会と集いに現地参加をしました。

1,000時間受賞者２名が現地にて直接賞状を授与しました。

 

ボランティアいきいき会では様々な活動を行っています。

趣味や特技を活かして、いきいきと活動をしてみませんか？

気になる方はお気軽にご連絡ください。

詳細はこちらから▶ボランティア活動員募集ページ