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令和５年２月３日（金）、医学部本館前で医師国家試験受験に向けた出発式を行いました。

今年度の医師国家試験は、２月４日（土）、５日（日）の２日間、全国９箇所の試験会場で実施されます。本学の学生の大半は高松会場で受験するため、例年、前日の朝にバスで会場に向かいます。その際、学生が組織する国家試験対策委員会の５年生が中心となり、先輩を送り出すための盛大な出発式を行うことが恒例となっており、出発当日は、約１００人の学生と教職員が受験生にエールを送りました。

出発式では、小林直人教授から「自分の心に手を当て、今までの努力を振り返りながら試験に臨んで頂きたい」と激励の言葉が送られた後、四宮孝昭名誉教授の音頭で万歳三唱を行い、受験生を送り出しました。

その後、受験生に向けて、後輩の学生及び担当の先生から応援の言葉が送られました。エールを受けた受験生は、リラックスした表情でバスに乗り込んでいき、中には笑顔が見られる光景もありました。

小林教授からの激励の様子

四宮名誉教授からの万歳三唱

受験生を見送る後輩たち

見送られる受験生の様子