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2023年8月9日（水）、愛媛大学重信キャンパスにて、医学部看護学科のオープンキャンパスを実施し、県内外から総勢２１８人の高校生が参加しました。今年度は新型コロナウイルス感染対策として、高校2・3年生および高校卒後３年以内の既卒者を対象とし、事前申込制にて実施しました。

まず初めに、看護学科長の薬師神裕子教授から、このオープンキャンパスを通して、先輩学生との交流や各実習室の模擬体験から、対話する力、自分自身を客観視する大切さを実感していただき、看護職を一生の仕事とした自身の未来をイメージしながら楽しんでほしいと挨拶がありました。　その後、入試関係の説明について山内栄子委員長、教育カリキュラムの紹介について薬師神教授、学生生活について西嶋真理子教授から説明が行われました。

続いて、看護学科棟へ移動し、各所に設置された先輩（在学生）との交流コーナー、教員との相談コーナー、そして地域老年看護学・成人看護学・母子看護学、基礎看護学の各実習室の見学へ向かいました。参加者は思い思いのブースを巡り、先輩や教員の生の声を聞き、実際の教育現場を見ることで、看護学科へ入学後の将来に思いを馳せながら熱心に学んでいました。

今回のオープンキャンパスが参加学生の将来の一助となれば幸いです。

薬師神学科長の挨拶

赤ちゃん看護体験の様子

聴診器体験の様子

高齢者体験の様子

救急救命体験の様子

妊婦看護体験の様子