愛媛大学大学院医学系研究科 病因病態領域 救急医学 愛媛大学大学院医学系研究科 救急航空医療学 愛媛大学医学部附属病院 救急科

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診療内容紹介

重症多発外傷に興味がある整形外科医の皆さんへ

 当科では整形外科専門医が専従しており、救急医と協力して重症多発外傷における初療、および四肢骨盤外傷の初期治療から最終内固定までの治療を一貫して系統立てて行っております。さらに脊椎外科医、形成外科医と協力して診療にあたることで、脊椎脊髄外傷の治療や軟部組織再建も経験できます。

 習得目標は、①外傷蘇生のノウハウを習得する、②重症多発外傷の治療ストラテジーを習得する、③創外固定の効果的な使用方法と管理方法を習得する、④骨折の内固定方法を習得する、です。

近年、もう一つのPTD(Preventable trauma disability)の概念が提唱されており、整形外科医が外傷初療から治療に参加する意義は非常に大きいです。

 

 重症多発外傷に興味がある整形外科医の皆さん、私たちと一緒にskill upしませんか!!!