愛媛大学医学部附属病院 先端医療創生センター

センターのご案内

病院長あいさつ

愛媛大学医学部附属病院先端医療創生センター(Translational Research Center; TRC)のホームページをお訪ね下さり、ありがとうございます。
センターを管理運営する愛媛大学医学部附属病院病院長として一言ご挨拶申し上げます。
当センターは、愛媛大学医学部附属病院における基礎研究と臨床研究の橋渡し研究推進施設として、2011年11月に設立されました。この8年間のセンタースタッフと関係者の皆さまのご努力により、最先端研究の業績から概算要求など大型外部資金の獲得、セミナー・シンポジウムをはじめ多彩な活動など、橋渡し研究の中核拠点形成を着実に展開することができており、センターをサポートする病院長として大変嬉しく思っております。
国立大学法人を取り巻く環境が厳しい中、愛媛大学が科学技術・医療技術でプレゼンスを獲得し、世界トップレベルの研究・医療水準を維持し、愛媛県民ひいては日本国民の利益と健康とを守る上で、橋渡し研究の適正かつ迅速な推進は欠かすことができません。
センターが愛媛大学医学部の基本理念である「患者から学び、患者に還元する教育、研究、医療」に沿った研究・医療を展開し、今後もさらに飛躍することを祈念して、ご挨拶の言葉に代えさせて頂きます。

2019年1月吉日
愛媛大学医学部附属病院
病院長 三浦 裕正

センター長あいさつ

先端医療創生センター(TRC)は、適正かつ迅速な橋渡し研究の推進、医学・医療イノベーション創出を実現するために、附属病院が基礎研究をサポートする目的で設立され、基礎研究から臨床応用までシームレスな拠点形成を目指してきました。
当センターは愛媛大学医学部の基本理念である「患者から学び、患者に還元する教育、研究、医療」を実践するための組織であり、2011年11月のセンター設立以来、概算要求など大型外部資金の獲得から最先端研究業績、セミナー・シンポジウムをはじめ多彩な活動など橋渡し研究の中核拠点形成を着実に展開してきました。さらに、最近では、九州大学 ARO次世代医療センター、岡山大学病院新医療研究開発センターや大阪大学ACT japan-未来医療センターなど西日本の主要大学の橋渡し研究拠点との連携で、橋渡し研究ネットワーク形成に取り組んでいます。
2018年4月の改組により、バイオメカニクス部門(三浦裕正部門長、白石善孝副部門長)、臨床・バイオイメージング部門(今村健志部門長、城戸輝仁副部門長)、再生・細胞治療部門(白石敦部門長、加藤英政副部門長)、)代謝医学研究部門(山下政克部門長、大澤春彦副部門長)、研究推進支援ユニット(三宅吉博ユニット長、齋藤卓副ユニット長)の新体制で頑張っております。
愛媛発の医療シーズを臨床へと繋げるために日々努力していますので、今後ともご指導、ご支援よろしくお願いいたします。

2019年1月吉日
愛媛大学医学部附属病院 先端医療創生センター
センター長 今村 健志

センター概要

愛媛大学医学部・医学系研究科では、先導的な医科学研究成果の創出とその臨床応用とを推進すべく、これまでに長期的な視点にたって研究基盤づくりを進めてきました。具体的には、平成18年度に設置した再生医療研究センターと平成22年度に設置した細胞プロセシングセンター(附属病院)において、主に皮膚や角膜の細胞移植、血液細胞の幹細胞応用を中心に、再生医療と臨床応用技術の開発のトランスレーショナルリサーチを進めました。一方、平成21年度には、プロテオ医学研究センターを設置し、医学系研究科・附属病院の教員が国家プロジェクトとして進めてきた実績のある研究(がん、ゲノム、脳・神経など)に焦点を絞り、“基礎−臨床融合”のコンセプトの下、臨床応用に向けたシーズの開発と育成を進めました。同時に無細胞生命科学工学研究センターとの医工連携体制も敷き、同センターで世界に先駆けて実用化した無細胞タンパク質合成技術による疾患特異的タンパク質の網羅的スクリーニングや感染症のワクチン作製など、独創的な実用化研究からも幾つかの有用なシーズを導出してきました。
このような取組から、無細胞タンパク質合成技術で作製したワクチン開発用機能タンパク質アレイなど「愛媛発」の革新的医療シーズが蓄積しており、導出されたシーズの臨床応用を更に更に加速させる目的で、平成23年11月にTRCを附属病院に設置しました。TRCでは、「愛媛大学発先進的プロテオミクス研究」と「世界最先端の革新的イメージング研究」の2つの基盤技術を軸に、愛媛大学独自の革新的リソースと先進技術から創造されたシーズの熟成と臨床応用開発とを進めます。組織としては、バイオメカニクス部門、バイオイメージング部門、分子医療部門、再生・細胞治療部門、生体機能解析部門とバイオリソースユニット部門に加えて、平成27年4月より臨床イメージング部門と免疫細胞医療部門を新設し、研究体制の強化を図っています。また、バイオリソースユニットに加えて、疫学・医学統計推進ユニットとイメージングインフォマティクス支援ユニットを新たに設置し、実験手法や解析手法の技術支援体制を強化して、基礎と臨床の橋渡し研究の推進につとめております。

愛媛大学特に大学院医学系研究科で開発・導出された医療シーズの臨床応用を加速させることを目的とし、バイオメカニクス部門、臨床・バイオイメージング部門、再生・細胞治療部門及び代謝医学研究部門の4つの部門と、専門的な知識と情報をもとに技術や統計などで研究開発を強力にサポートする研究推進支援ユニットから構成されています。

部門紹介

  • バイオメカニクス部門
  • 臨床・バイオイメージング部門
  • 再生・細胞治療部門
  • 代謝医学研究部門
  • 研究推進支援ユニット