愛媛大学医学部附属病院 先端医療創生センター

センターのご案内

代表者あいさつ

本ホームページをお訪ね下さり、有り難うございます。
先端医療創生センター(Translational Research Center; TRC)は、地域の橋渡し研究の中核となり得る施設を目指して、平成23年11月からスタートしました。これまで、バイオメカニクス部門、バイオイメージング部門、分子医療部門、再生・細胞治療部門と生体機能解析部門の5部門とバイオリソースユニットの1ユニットで活動してきましたが、この度(平成27年4月)に、免疫細胞医療部門と臨床イメージング部門の2部門と疫学・医学統計推進ユニットとイメージングインフォマティクスユニットの2ユニットを新設して、新たなスタートを切りました。現在、各部門長・ユニット長のもとに精力的に橋渡し研究をおこなっており、一部のプロジェクトは臨床応用に近づき、今後より一層、研究開発がより加速することが期待されます。このような先進的センターを独自で設置している大学病院は稀であり、トランスレーショナルリサーチへの意気込みという面で愛媛大学は高い評価を得ております。3名の専任教官を中心に学内外の研究組織および企業との連携体制を構築しながら、愛媛発の医療シーズを臨床へと繋げるために日々努力しています。今後ともご指導、ご支援よろしくお願いいたします。

愛媛大学医学部附属病院 先端医療創生センター
センター長 今村 健志

センター概要

愛媛大学医学部・医学系研究科では、先導的な医科学研究成果の創出とその臨床応用とを推進すべく、これまでに長期的な視点にたって研究基盤づくりを進めてきました。具体的には、平成18年度に設置した再生医療研究センターと平成22年度に設置した細胞プロセシングセンター(附属病院)において、主に皮膚や角膜の細胞移植、血液細胞の幹細胞応用を中心に、再生医療と臨床応用技術の開発のトランスレーショナルリサーチを進めました。一方、平成21年度には、プロテオ医学研究センターを設置し、医学系研究科・附属病院の教員が国家プロジェクトとして進めてきた実績のある研究(がん、ゲノム、脳・神経など)に焦点を絞り、“基礎−臨床融合”のコンセプトの下、臨床応用に向けたシーズの開発と育成を進めました。同時に無細胞生命科学工学研究センターとの医工連携体制も敷き、同センターで世界に先駆けて実用化した無細胞タンパク質合成技術による疾患特異的タンパク質の網羅的スクリーニングや感染症のワクチン作製など、独創的な実用化研究からも幾つかの有用なシーズを導出してきました。
このような取組から、無細胞タンパク質合成技術で作製したワクチン開発用機能タンパク質アレイなど「愛媛発」の革新的医療シーズが蓄積しており、導出されたシーズの臨床応用を更に更に加速させる目的で、平成23年11月にTRCを附属病院に設置しました。TRCでは、「愛媛大学発先進的プロテオミクス研究」と「世界最先端の革新的イメージング研究」の2つの基盤技術を軸に、愛媛大学独自の革新的リソースと先進技術から創造されたシーズの熟成と臨床応用開発とを進めます。組織としては、バイオメカニクス部門、バイオイメージング部門、分子医療部門、再生・細胞治療部門、生体機能解析部門とバイオリソースユニット部門に加えて、平成27年4月より臨床イメージング部門と免疫細胞医療部門を新設し、研究体制の強化を図っています。また、バイオリソースユニットに加えて、疫学・医学統計推進ユニットとイメージングインフォマティクス支援ユニットを新たに設置し、実験手法や解析手法の技術支援体制を強化して、基礎と臨床の橋渡し研究の推進につとめております。

愛媛大学大学院医学系研究科、プロテオサイエンスセンターで開発・導出された医療シーズの臨床応用を加速させることを目的とし、バイオメカニクス部門、バイオイメージング部門、分子医療部門、再生・細胞治療部門、生体機能解析部門、免疫細胞医療部門及び臨床イメージング部門の7つの部門と、専門的な知識と情報をもとに研究開発を強力にサポートするバイオリソースユニット、疫学・医学統計推進ユニット、イメージングインフォマティクス支援ユニットから構成されています。

部門紹介

  • バイオメカニクス部門
  • 分子医療部門
  • 再生・細胞治療部門
  • バイオイメージング部門
  • 生体 機能解析部門
  • 臨床イメージング部門
  • 免疫細胞医療部門
  • バイオリソースユニット
  • イメージングインフォマティクス支援ユニット
  • 疫学・医学統計推進ユニット