Community Health System Nursing Course
地域健康システム看護学講座
医療や介護が必要になっても住み慣れた地域や自宅で自分らしく暮らし続けることは、誰もが願うことです。この願いが叶う社会を構築すべく、医療や介護に関わる様々な制度改革が進められており、看護職の活躍の場も病院から地域へと広がっています。地域健康システム看護学講座では、人々の生活を支援する専門職として、地域にある資源を活用し多様な専門職と連携することで、住み慣れた地域でその人が望む生活を実現するための看護実践能力を養成しています。そして、対象となるその人の思いに添う看護の原点を大切に、変遷する社会の中で、これからの看護職の姿を学生と一緒に描いていきたいと考えています。
地域健康システム看護学講座 教員紹介
谷向 知 Tanimukai Satoshi
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 医学部附属看護実践教育研究サポートセンター長 |
担当 | 地域健康システム看護学講座(老年精神地域包括ケア学) |
コメント | Disney・PIXARのインサイドヘッド見ましたか? ライリー頭の中にヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリと5つの感情。 「『うつ』が入っていないのはなぜ?」と思った人はいませんか? さて、どうしてでしょう? |
西嶋 真理子 Mariko Nishijima
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 |
担当 | 地域健康システム看護学講座(公衆衛生看護学) |
コメント | 赤ちゃんからお年寄りの健康を支援する保健師の教育を行っています。研究は、子育てや生活習慣病予防を中心に、誰もが安心して子育て・親育ちでき、若い世代から健康を意識できる町づくりに向けて取り組んでいます。 |
陶山 啓子 Keiko Suyama
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 講座主任 |
担当 | 地域健康システム看護学講座(高齢者看護学) |
コメント | 高齢者が快適で尊厳のある生活を最期まで送るためには、看護はどのような援助を行えばよいのか学生と共に学んでいます。特に、排泄ケアについては現場の看護・介護職と協力して、実践・研究活動を行っています。 |
藤村 一美 Fujimura Kazumi
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 |
担当 | 地域健康システム看護学講座(公衆衛生看護学) |
コメント | 地域に暮らす全ての個人・コミュニティを対象に、生涯を通じたヘルスプロモーションと疾病予防を図りながら、住みなれた地域でその人らしく生活することができるように支援していくための看護について探究しています。地域の様々な健康問題を心理社会的要因の観点から解明することを目的に研究に取り組んでいます。
【執筆記事に関してはこちら】 |
柴 珠実 Shiba Tamami
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
職名 | 准教授 |
担当 | 地域健康システム看護学講座(地域精神看護学) |
コメント | 精神看護は、対象の身体とこころの両面に、自分というツールを使ってアプローチします。決して容易ではない場合も多々ありますが、それもまた醍醐味です。 |
小岡 亜希子 Kooka Akiko
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
職名 | 講師 |
担当 | 地域健康システム看護学講座(在宅・高齢者看護学) |
コメント | 高齢者ケアにおいて、その人の思いと持っている力を大切にした看護を実践してきたいと思っています。高齢者ケアの現場が生き生きと働く看護職であふれてほしいと思っています。「えひめ排泄ケア研究会」の活動を通して、協働することの大切さも伝えています。 |
吉田 美由紀 Yoshida Miyuki
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
職名 | 講師 |
担当 | 地域健康システム看護学講座(在宅・高齢者看護学) |
コメント | 地域看護専門看護師として、在宅での看取りの実践と、地域在宅緩和ケアシステムの構築に長く携わってきました。地域住民それぞれの人生を支える地域包括ケアシステムの在り方について探求し、学生と共に学びを深めていきたいと思います。 |
Basic / Practical Nursing Course
基盤・実践看護学講座
この講座は基礎看護学、成人看護学、小児看護学と母性看護学で構成されています。全ての看護実践の基盤となる看護の見方や考え方、看護方法や看護技術に関する教育・研究を行うのが基礎看護学です。人の成人期を対象に、疾病や治療方法に関する知識や急性期から慢性期、終末期といった様々な健康状態にある人の看護について教育・研究するのが成人看護学、子どもと家族を対象に、健全な成長発達の支援とその過程で生じる健康問題を解決する援助方法について教育・研究するのが小児看護学です。女性の健康という視点で、妊娠・分娩・産褥期にある女性と胎児及び新生児の特性や心身の変化を理解した援助について教育・研究するのが母性看護学です。
基盤・実践看護学講座 教員紹介
薬師神 裕子 Yakushijin Yuko
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 看護学専攻長 |
担当 | 基盤・実践看護学講座(小児発達看護学) |
コメント | 小児慢性疾患の子どもと家族を支援しています。小児糖尿病サマーキャンプを毎年開催するなかで、子どもたちの病気に対する思いだけでなく、子どもと家族の成長や強さを感じながら、小児看護のあり方を模索しています。 |
山内 栄子 Yamauchi Eiko
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 講座主任 |
担当 | 基盤・実践看護学講座(成人看護学) |
コメント | がんサバイバーとその家族が望む生活や自分らしい生活を実現できるような支援について研究しています。特に、愛媛県という地域での支援のあり方について、学生や臨床看護師の方々と探究していきたいと思っています。 |
永田 明Nagata Akira
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 |
担当 | 基盤・実践看護学講座(基盤看護学) |
コメント | 「看護とはなにか?」「看護はどのように行うのか?」という問いを探究する科目を担当しています。看護を説明するための“言葉”の研究,移植医療に関わる患者さん・看護師を対象にした研究を行っています。学生と自由闊達な語りの中から学びを深めていきたいと思っています。 |
二井谷 真由美Niitani Mayumi
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 |
担当 | 基盤・実践看護学講座(成人看護学) |
コメント | 多様な状況にある患者さんとご家族の,これまでの人生や価値観を理解する方法や、根拠のある知識や技術を学び,個別性・複雑性に応じた患者さんとご家族にとって意味のある看護を,一緒に創造していきましょう。 |
相原 ひろみAibara hiromi
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 |
担当 | 基盤・実践看護学講座(基礎看護学) |
コメント | 患者さんに看護を行なうために必要な看護技術の講義・演習の授業を担当しています。看護職を目指す学生さんが、看護に必要な知識・技術・態度を身につけることができるように一緒に取り組みたいと思っています。 |
宮内 清子Miyauchi Kiyoko
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 教授 |
担当 | 基盤・実践看護学講座(ウィメンズヘルス看護学) |
コメント | 女性のライフサイクル全般の健康課題について探求しています。働く女性や慢性疾患を持ちながら地域で生活している女性や家族の支援、またホルモンバランスに左右されやすい女性の睡眠や疲労に関する研究も進めております。高齢社会のなかで女性が活躍できるような健康支援について皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。 |
城賀本 晶子Jogamoto Akiko
学部
⼤学院(博⼠前期課程)
⼤学院(博⼠後期課程)
職名 | 講師 |
担当 | 基盤・実践看護学講座(基盤看護学) |
コメント | 看護の基礎となる考え方や技術を学ぶお手伝いをしています。看護を学ぶことで、自分や家族、大切な人の暮らしや健康に役立つヒントをたくさん得られると思います。ぜひ一緒に楽しく学びましょう。 |
山下 奈緒子 Yamashita Naoko
宇都宮 美加 Utsunomiya Mika
中野 絵美Nakano Emi
竹井 友理Takei Yuri
井上 寛子Inoue Hiroko
- 関連タグ
- 講座一覧