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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

診療案内

診療案内

当科は医学部附属病院の歯科口腔外科として、先進医療の開発と難治疾患の治療に取り組んでいます。具体的には口腔腫瘍、口腔顎顔面外傷、炎症性疾患、顎変形症、など歯や顎に先天性または後天性異常のある方、重い全身疾患があり特別な対応が必要な方を主な診療対象としております。
従いまして、一般の歯科医院での治療が可能と思われる場合、適切な医療機関をご紹介させていただいております。ご理解の程宜しくお願いいたします。

治療内容

歯に関して

歯(親知らず)が痛い、歯がぐらぐらする、歯肉から血や膿がでる、歯肉が腫れている、歯の治療をしたいが高血圧や糖尿病などの治療を受けている、冠や差し歯を希望している、義歯が不安定で噛めない。

骨増生や骨移植が必要なインプラント治療。

口腔に関して

口の中にできものができた、口の中が腫れている、口内炎や潰瘍が治らない、舌や口の中の粘膜に白くなった部分がある、口が乾く、味が分からなくなった、口の中の粘膜に食べ物がしみる、舌がピリピリする。

顎に関して

上顎・下顎が痛い、口を開けにくい(閉めにくい)、口を開けたり閉めたりする時に音がする、顎が腫れている、食事の時に顎の下が痛い。

顔面に関して

受け口や出っ歯でうまく噛めない、顎が曲がっている(顔面が非対称である)、下顎が小さい(後退している)。

診療実績

2023  年度

入院全身麻酔手術数  232 症例 (下表)

静脈内鎮静症例          57 症例

病床稼働率                  99.4%

 

 

 

メッセージ

歯、口腔、顎、顔面を中心に、気になることがあれば気軽に相談してください。
安心で安全な医療を提供できるよう専門的な内容をわかりやすく説明し、診断、治療に当たらせていただきます。