2025.06.30
【参加者】本釜聖子、武田紗季
6月27日〜29日に幕張メッセにて行われた日本老年歯科医学会 第36回学術大会へ参加しました。
口腔機能低下と栄養評価や慢性疾患との関連や、口腔機能低下症の手技に関する教育システムの構築、より簡便な口腔機能管理のツールの開発について、多くの知見が得られました。
また、徳島大学 市川哲雄名誉教授、徳島大学大学院医歯薬学研究部口腔顎顔面補綴学分野 渡邉恵教授、永尾寛准教授とディスカッションを行い、研究についてのご指導をいただきました。
明日からの研究と臨床に生かせるよう、今後も精進してまいります。
2025.06.24
【参加者】本釜聖子、武田紗季、林田拓真、樋口聖、三宅正輝、河本裕美子
6/23.24に開催された東温スタディに参加させていただきました。
歯科では、歯周病の検査と口腔機能精密検査をさせていただきました。
地域の医療に貢献できるように、これからも精進いたします。
次回は7月7,8日です。
2025.06.24
6月21、22日に四国アイランドが香川県で行われました。
四国アイランドでは高知大学、香川大学、愛媛大学の口腔外科の先生方が集まり、勉強会やゴルフ、野球、食事会を通して親睦を深めます。
勉強会では愛媛大学の中川先生、武田先生が発表を行いました。
また野球では愛媛が優勝し、見事2連覇を達成しました。
2025.06.16
【参加者】内田大亮、中城公一、一色快斗
2025 年 6 月 13 日・14 日、北海道札幌市のグランドメルキュール札幌大通公園にて開催された第 49 回日本頭頸部癌学会総会・学術講演会に参加いたしました。
本学会では、大学院生の一色が「早期口腔扁平上皮癌の潜在性頸部リンパ節転移に関わる遺伝子の探索」という演題で発表を行い、早期口腔扁平上皮癌の転移と関連の疑いのある遺伝子についてポスター発表を行いました。
シンポジウムや教育講演では化学療法についてICIを中心に発表があり第3相KEYNOTE-689試験の結果については日本の保険診療に収載されうるNACの話など参考になるものばかりでした。
当科においても、今回得られた知見を踏まえ、今後も技術研鑽と治療の質向上を追求し、最善の医療提供に努めてまいります。
2025.06.12
当科では、身体的フレイルの一因となりうる関節疾患と口腔機能との関連について、当院整形外科と共同研究を行っています。
その研究のうち、2025年2月1日に第181回愛媛整形外科集談会にて行われた
人工股関節置換術における術前の口腔機能の低下が術後早期の活動量に与える影響の検証
鈴木健都1)、木下智文2)、本釜聖子3)、武田紗季3)、忽那辰彦2)、河野康平2)、西村亮佑2)、間島直彦2)、髙尾正樹2)
1)愛媛大学医学部医学科、2)愛媛大学医学部医学系研究科 整形外科学、3)愛媛大学医学部附属病院 歯科口腔外科・矯正歯科
が優秀発表賞を受賞しました。
この受賞を励みに、関節疾患を始めとする全身疾患と口腔機能の関連について詳細を明らかにするため、より一層研究を進めてまいります。
2025.06.09
【参加者】内田大亮、合田啓之
2025 年 6 月 5 日・6 日、福岡県北九州市の北九州国際会議場にて開催された第 35 回日本顎変形症学会学術集会に参加いたしました。
本学会では、内田教授が「顎矯正手術後に発症したプロテイン S 欠乏症による深部静脈血栓症の 1 例」という演題で発表を行い、術後合併症の予防と管理に関する貴重な知見を共有しました。
顎矯正手術は世界中で確立された治療法ですが、各施設において安全性・機能性のさらなる向上を目指した改善・改良が日々進められており、本学術集会でも最新の手術手技や術前術後管理に関する活発な議論が交わされました。
当科においても、今回得られた知見を踏まえ、今後も技術研鑽と治療の質向上を追求し、最善の医療提供に努めてまいります。
2025.06.02
2025年度歯科口腔外科歓迎会が5月30日に「郷土魚料理 銀次郎」で開催されました。
医局としては研修医の林田、樋口、三宅、実験助手の丹が入局し、看護師さんも新たなメンバーが加わりました。
内田教授を始めとして、全員が親睦を深めるいい機会となったと思います。
チーム医療として連携しあいながら、患者様に貢献できるよう、今後もより一層尽力いたします。
2025.05.22
5月19日は内田教授のお誕生日でした‼
5月20日の医局会後に先生方からサプライズで誕生日ケーキをご用意させていただきました。
今年度、大勢の医局員で教授とお写真を撮りお祝い出来た事大変嬉しく思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
2025.05.21
当科にて補綴を担当している本釜が老年歯科専門医を取得し、老年歯科医学会雑誌にコメントが掲載されました。
今後も研鑽を積み、患者様のために尽力してまいります。
2025.05.20
【参加者】内田大亮、日野聡史、栗林伸行
5月16日・17日に長野県のキッセイ文化ホールおよびエア・ウォーターアリーナ松本にて開催された第79回 NPO法人日本口腔科学会学術集会に参加しました。
当科からは、内田教授が「診療における口腔科学の任務と力」をテーマとしたシンポジウムに座長として参加し、日野講師が同シンポジウムにて「歯科医師は感染症診療のエキスパートとして全身の健康に寄与できる」の演題名でシンポジストとして登壇しました。また、栗林は「CXCL13を腫瘍マーカーとした口腔扁平上皮癌の診断および予後評価」をテーマにポスター発表を行いました。
本学術集会では、口腔科学の多様な研究領域に関する最新の知見が共有され、活発な意見交換が行われました。シンポジウムやポスターセッションを通じて、多職種間および他大学との学術交流も深まり、非常に有意義な機会となりました。
また、夜には高知大学の山本哲也教授、千葉大学の鵜澤一弘教授をはじめとする各大学の先生方とともに信州そばを囲み、親睦を深めることができました。