2024.04.17
雑誌名:Cancers (IF : 5.2)
論文名:Possible Role of miR-375-3p in Cervical Lymph Node Metastasis of Oral Squamous Cell Carcinoma.
著者:Masato Saika, Koh-ichi Nakashiro, Norihiko Tokuzen, Hiroyuki Shirai & Daisuke Uchida
2024.04.15
【参加者】内田 大亮、中城 公一、合田 啓之、雑賀 将斗
4 月 5 日から 10 日までサンディエゴで開催された AACR ANNUAL MEETING 2024 に参加してきました。
当科からは Late-Breaking Poster Session では Interleukin6 as a Potential Prognostic Marker and Therapeutic Target in Oral Squamous Cell Carcinoma という演題で合田講師が発表されました。
また雑賀が Possible role of miR-375-3p in cervical lymph node metastasis of oral squamous cell carcinoma でポスター発表を行いました。コロナ明けの初の海外での学会参加となりました。学会では空間的遺伝子発現解析の講演が増えてくるなど癌研究の変化を感じ、非常に勉強になりました。
また頭頸部癌領域に対する多くの知見を得ることができ、今後の研究、臨床に生かしていければと思います。
夜にはパドレスの試合を観戦したりと久しぶりの海外学会を満喫しました。
2024.04.08
2024年3月9日、10日に開催された第33回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会にて、徳善先生の「入院加療を要した歯性感染症の臨床的検討」と題した発表が、優秀発表賞を受賞いたしました!
この受賞を刺激に、他の医局員もより一層臨床や研究に励みたいと思います。
2024.04.02
【参加者】本釜 聖子
3月31日ホテルグランドパレス徳島にて、徳島大学医歯薬学研究部 口腔顎顔面補綴学分野 市川哲雄教授退官記念祝賀会が開催され、当科から本釜が参加しました。
市川教授は、27年間教授を務められ、学位取得だけでなく、診療・研究・教育すべてにおいてご指導賜り、大変お世話になりました。市川教授には、感謝しかありません。また、補綴学会の理事長や、学部長にも就任され、常にトップランナーとして、”補綴”、”歯科界”を引っ張ってこられました。
市川教授、本当にお疲れ様でした。ご退官後も市川教授の益々のご活躍を祈念しております。
2024.04.01
論文名:A Case of Nonocclusive Mesenteric Ischemia During Bioradiotherapy With Cetuximab
著者:Nobuyuki Kuribayashi, Norihiko Tokkuzen, Hiroyuki Goda, Satoshi Hino, Daisuke Uchida
雑誌名:Cureus Journal of Medical Science (IF : 1.2)
おめでとうございます!!
2024.03.29
【徳島大学口腔外科学分野 宮本洋二教授退職記念祝賀会】
【参加者】内田大亮、栗林伸行
3月23日 JRホテルクレメント徳島にて、 徳島大学大学院医歯薬学研究部 口腔外科学分野 宮本洋二教授退職記念祝賀会が行われ、当科からは内田教授、栗林が参加しました。
宮本教授は徳島大学時代に診療・研究においてご指導を賜り、栗林は学位取得においても大変お世話になりました。
先生の診療および研究に対する真摯なお姿には、日々身が引き締まる思いでした。
ご退官後も宮本教授のますますのご活躍を祈念いたします。
2024.03.28
クインテッセンス出版株式会社から「インプラントYEARBOOK 2024」が出版されました。
合田啓之講師が「Intelligent Artificial Teeth EXA PLUS インプラントシステム -広範囲顎骨支持型装置におけるその優位性-」(P.225-232)のタイトルにて分担執筆されました。
当科で使用している日本ピストンリング社の case report についてご紹介しています。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
2024.03.28
【参加者】 足立智子
3月25日、愛媛県県民文化会館にて、令和5年度愛媛大学学位記授与式が行われました。
当講座の足立先生が博士課程を修了しました。
入学した令和2年はコロナ禍真っ只中で、講義がオンラインだったり、学会に現地参加できなかったり、制限の多い4年間でした。当講座にとって久しぶりの大学院生であり、先輩方がいない環境で慣れないこともありましたが、無事に修了することができました。内田教授をはじめご指導いただいた医局の先生方や、大学院職員の皆様、家族に支えていただいたおかげです。皆様ありがとうございました。
大学院で得た知識や経験を今後の臨床に還元できるよう、引き続き精進してまいります。
2024.03.27
2024.03.19
3/15に2023年度退局者送別会がありました。
今年は研修医の中本先生、医員の桐原先生、助教の徳善先生が退局となりました。
和やかな雰囲気の中、終始笑いが絶えず、昔の思い出話に花が咲きました。
徳善先生におかれましては長年医局を支えて頂き、誠にありがとうございました。
桐原先生と中本先生も1年間ありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りしております!