2025.03.21
【参加者】内田大亮、栗林伸行、中川麻弥
3月14日から16日まで第34回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会が御茶ノ水で開催され、当科から3人が参加しました。
当科からは中川が「入院下で血糖管理を行い口腔外科小手術を施行した糖尿病患者の臨床的検討」という演題でポスター発表を行いました。
他には、口腔感染症や、有病者歯科での静脈内鎮静法、口唇口蓋裂治療など、様々な講演があり、多くの知見を得ることができました。今後の診療に生かしていければと思います。
2025.03.14
3月13日に医科歯科合同で臨床研修修了証授与式がありました。
内田教授や熊木センター長の話を聞いていると、研修医も終わり臨床医として責任を持って仕事に取り組む姿勢が大切だと改めて気付かされました。
1年間ご指導ご鞭撻頂いた内田教授を始め医局の先生方や、医学部附属病院口腔外科として医科歯科連携で様々な事を教えて頂いた熊木センター長率いる臨床研修センターの皆様方誠にありがとうございました。
次年度以降も今年度学んだ事を活かし、精進していきたいと思います。
2025.03.07
【参加者】日野、河本、尾澤、田坂、井ノ口
3月1日、2日と松山大学において開催された、日本がん口腔支持療法学会学術大会に参加しました。当科からは、「多職種の視点から考えるがん口腔支持療法―歯科医師の視点から」と題して日野がシンポジウムで、「多職種協働による口腔ケアが奏効した2症例」と題して田坂が一般演題で発表しました。
130人を超える参加者があり、非常に討議の活発な会でした。聴講した内容を参考に、今後もより一層精進して参ります。
2025.03.03
2025年2月27日、28日に東京都で開催された第43回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会に当科の上村助教が参加してきました。
光免疫療法が歯科口腔外科領域で保険適応となり、1年が経過しました。
本学会ではその治療成績や経過などの報告が多くあり、大変勉強になりました。
愛媛大学では耳鼻咽喉科・頭頸部癌外科で当治療を行っており、口腔癌治療の選択肢が広がりますますの治療成績向上が期待されます。
2025.02.18
雑誌名:Cureus Journal of Medical Science (IF: 1.2)
論文名:Deep Cutaneous Candidiasis With Costal Osteomyelitis Following Pectoralis Major Myocutaneous Flap Reconstruction: A Case Report
著者:Hiroyuki Goda, Koh-ichi Nakashiro, Satoshi Hino, Nobuyuki Kuribayashi, Daisuke Uchida.
おめでとうございます!!
2025.02.17
雑誌名:Discover Oncology (IF: 2.8)
論文名:Oral cancer driver gene mutations in oral potentially malignant disorders: clinical significance and diagnostic implications.
著者:Sayaka Kojima, Nobuyuki Kuribayashi, Hiroyuki Goda, Koh-ichi Nakashiro, Daisuke Uchida.
おめでとうございます!!
2025.02.03
【共同研究者】本釜聖子、武田紗季
2025年2月1日に行われた第181回愛媛整形外科集談会において、「人工股関節置換術における術前の口腔機能の低下が術後早期の活動量に与える影響の検証」が当院整形外科との共同研究の結果として発表されました。
フレイル、身体機能と口腔機能との関連が注目される中、身体活動量に着目した非常に興味深い結果となりました。
今後被験者を増やし、より詳細に全身疾患と口腔機能の関連の特徴をとらえていけるよう努力してまいります。
2025.01.27
【参加者】本釜聖子、武田紗季
2025年1月25-26日に鶴見大学にて行われた日本義歯ケア学会 第17回学術大会へ参加いたしました。
今回は「義歯ケアから健康長寿延伸を」というテーマであり、軟質リライン材に対する義歯の洗浄法の在り方やガイドライン作成への取り組み、義歯装着者の食品・栄養素摂取と口腔機能の関連等、義歯に関する幅広い研究内容を拝聴することができました。
また、特別講演、教育講演では健康長寿延伸のために必要な義歯のケアの重要性や口腔常在菌との調和について改めて深く学ぶことができました。
今後の診療に生かしていけるよう引き続き努力してまいります。
2025.01.27
【出席者】 日野聡史,栗林伸行
1月26日に「第12回 精密触覚機能検査研修会」が徳島大学歯学部 3 階 講堂で開催され、当科から日野講師と栗林が参加しました。
感覚の異常等を把握する精密触覚機能検査は、フィラメントを用いて三叉神経ニューロパチーの病態診断の補助となるものです。2018 年度から保険収載されており、本研修会を修了した歯科医師が施設認定にて算定可能です。
今後も三叉神経ニューロパチーにおいて安全で適正な診断・治療ができるよう日々精進いたします。
SW – test の相互実習
2025.01.21
1月17日に当講座大学院4年の児島さやか先生の学位論文公開審査会がありました。
緊張しましたが、医局の先生方に応援していただき、無事に終了することができました。
引き続き卒業に向けて邁進してまいります。