2025.07.07
【参加者】栗林恭子、河本裕美子
7月6日に岡山大学創立五十周年記念館にて開催された第68回中・四国矯正歯科学会大会に参加しました。
大会のテーマは「45歳からの矯正歯科治療-個性正常咬合を見極める-」で、中高年における矯正歯科治療時には、歯周病、多数歯欠損さらには全身疾患に配慮した治療計画の立案や他科と連携した包括的歯科治療が必要になることが、様々な症例発表で示されており、新たな知見を得ることができました。
今後、高齢化社会が進む中、健康寿命の延伸につながる健全な口腔機能の向上に寄与できるよう、他科との連携を強化し、個々の患者に応じた最適な矯正歯科治療を提供していきたいと思います。