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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第69回日本口腔外科学会総会・学術大会

2024.11.27

【参加者】内田、中城、合田、一色、岡本、中川、細田、尾澤、河本

11 月 22 日から 24 日までパシフィコ横浜で開催された日本口腔外科学会総会・学術大会に参加してきました。

当科からは一般口演のセッションにて「早期口腔扁平上皮癌における頸部の取扱いに関する検討」という演題で一色が、「病棟看護師との円滑な口腔ケア連携への工夫」という演題で河本が発表を行いました。 ポスターのセッションでは「当科における気道緊急症例の検討」という演題で合田が発表を行いました。

現地では悪性腫瘍、顎矯正治療、MRONJ、抜歯術、顔面外傷等の様々なシンポジウムが開催され、口腔外科領域に対する多くの知見を得ることが出来ました。今後の臨床に生かしていければと思います。

夜には昨年、愛媛大学で勤務されていた雑賀先生を交え、楽しい時間を過ごしました。

第26回国公立大学附属病院感染対策協議会総会

2024.11.27

参加者:日野聡史、尾澤みなみ

11月18-19日に福井で行われた、第26回国公立大学附属病院感染対策協議会総会に参加しました。

18日には文部科学省、厚生労働省からの情報提供の後、歯科医療部会において多施設共同研究のpreliminary data報告、今後の研究推進方策についての議論がなされました

。19日には、福井の地で種痘所開設に尽力した偉人 笠原白翁の功績紹介(映画化の紹介)、「震災と感染」と題するシンポジウムに参加して見聞を広めました。

第60回日本口腔組織培養学会総会・学術大会を開催いたしました

2024.11.18

11月16日に愛媛大学メディアセンターにて第 60 回日本口腔組織培養学会総会・学術大会を開催いたしました。

前日の15日には道後山の手ホテルにて理事会・会員懇親会を行いました。名誉会員の先生方のお話をお伺いできたり、全国各地の先生方と話に花を咲かせたりと、医局員も楽しいひと時を過ごさせていただきました。

学会当日は多くの先生方にご参加いただき、白熱した討論が行われました。

当科からは大学院生の児島が「口腔潜在的悪性疾患における口腔癌ドライバー遺伝子変異解析」という演題で発表を行い、ベストプレゼンテーション賞を受賞いたしました。

遠方よりご参加くださった皆様、またご講演や討論にご尽力いただきました先生方に、心より御礼申し上げます。

第54回日本口腔インプラント学会学術大会

2024.11.05

11月1日から3日にかけて京都で行われた、第54回日本口腔インプラント学会学術大会に当科から内田教授、上村先生、かまくら歯科の鎌倉先生が参加しました。

鎌倉先生は「キャダバーサージカルトレーニングで行う実践的なインプラント手術への取り組み」と題しポスター発表を行い、上村先生はポスター発表で座長を務めました。

インプラント治療の最新の知見や機材など多岐に渡り学ことができました。

第 12 回日本シミュレーション医療教育学会学術大会

2024.11.04

【参加者】合田 啓之

11 月 2 日に愛媛大学で開催された第 12 回日本シミュレーション医療教育学会学術大会に参加しました。

初めて参加させて頂く学会であり、医療教育という分野の奥深さを知ることができました。

私は、「医療教育 〜past, present, future and beyond〜」という、シンポジウムセッションで講演させて頂きました。

学会で得た知識・技法を応用し、より充実した指導を行っていきたいと思います。

第83回日本矯正歯科学会学術大会

2024.11.01

参加者:栗林 恭子

10月29日~31日にパシフィコ横浜で開催された第83回日本矯正歯科学会学術大会に参加しました。栗林が「上顎両側埋伏犬歯および上顎正中埋伏過剰歯を伴う開咬に対し咬合改善を行った1例」という演題でポスター発表を行いました。学会では、矯正歯科治療について新たな知見を得るとともに、先生方とのディスカッションを通じて、さらに矯正歯科臨床を深く考える機会となり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

今後はさらに研鑽を積み、矯正歯科領域での専門性を高めていきたいと思います。

第62回日本癌治療学会学術集会

2024.10.30

第62回日本癌治療学会学術集会

参加者:栗林 伸行、足立 智子

 

第62回日本癌治療学会学術集会が福岡市で開催され、参加してきました。足立が「Clinical study of double cancer of the upper gastrointestinal tract in patients with oral squamous cell carcinoma」という演題で発表を行いました。この学会は、診療科横断的、また職種横断的な学会であり、がんに関わる全ての方々が、さらに深くがんを知り、さらに多彩な戦略でがんと向き合うことができる場となっていました。また、特別プログラムとして「Doctor X 外科医・大門未知子」でお馴染みの脚本家中園ミホ氏や、乳がんを経験されたお笑いタレント山田邦子氏らの講演もあり、非常に大盛況でした。学会2日目の夜には信州大学口腔外科のスタッフの皆様ともつ鍋をいただき、福岡グルメも楽しむことができました。

 

第71回 日本口腔科学会 中国・四国支部会に参加しました

2024.10.28

広島県で行われた、第71回 日本口腔科学会 中国・四国支部会に内田先生、日野先生、上村先生、細田先生、岡本先生が参加しました。

細田先生が「薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)発症リスク患者の臨床的検討」、岡本先生「口腔扁平上皮癌におけるS-1を用いた術前化学療法の検討」という演題で発表を行い、日野先生が座長を務められました。

来年度は愛媛大学が主幹にて開催されますので、ぜひ愛媛にお越しください!!お待ちしております。

第34回日本口腔内科学会・第37回日本口腔診断学会合同学術大会

2024.10.02

第34回日本口腔内科学会・第37回日本口腔診断学会合同学術大会

参加者:日野

9月28日、29日に街路樹がブドウのワインの街、長野県塩尻で日本口腔内科学会と日本口腔診断学会の合同学術大会が開催されました。日野が「起炎菌として口腔細菌が検出された全身感染症の特徴分析」と称する演題で口演発表を行いました。また、口腔粘膜疾患からデジタルテクノロジーを用いた口腔外科疾患の診断・治療に及ぶ幅広い講演を聴講しました。

今後の診療に生かせる内容が盛りだくさんでした。

 

第 83 回日本癌学会@福岡

2024.09.24

【第 83 回日本癌学会】

【出席者】内田大亮、中城公一、栗林伸行、雑賀将人、東條晋

9 月 19 ~ 21 日まで日本癌学会が福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡B館で開催され、当科からは 5 人が参加しました。本学会は「完全治癒をめざすがん研究」をテーマにがんの基礎研究から新規治療まで幅広く扱われ、とても刺激の多い学会でした。当科からは東條が「Localization of serum CXCL13 as a novel biomarker in oral squamous cell carcinoma」、雑賀が「Possible role of microRNA-375-3p in lymph node metastasis of oral squamous cell carcinoma」という演題でポスター発表を行いました。質疑応答では拝聴者からの質問が飛び交い活発な討論が行われていました。朝、昼はモーニングセッションやランチョンセミナーでお弁当が支給され、夜はもつ鍋などの福岡グルメを堪能し有意義な時間を過ごしました。来年は金沢大学が主幹で行われますので、金沢でお会いしましょう!