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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第 56 回 日本口腔組織培養学会学術大会・総会 @岐阜

2019.11.06

【第 56 回 日本口腔組織培養学会 学術大会・総会 】
【参加者】中城公一,栗林伸行

11月2日に朝日大学病院西館ホールで行われました日本口腔組織培養学会学術大会・総会に参加してきました。

本学会は、口腔組織における基礎を中心とした今後臨床に繫がる研究が多数発表されていました。

当科は、獨協医科大学の森先生および上村先生の共同演者として参加させて頂きました。

二人とも立派に発表され、ベストプレゼンテーション賞を授与されました。

学会中は岐阜の美味である飛騨牛や岐阜タンメンを堪能させて頂きました。

第64回日本口腔外科学会総会・学術大会 @札幌

2019.10.30

【第64回日本口腔外科学会総会・学術大会】

【参加者】内田大亮、合田啓之、栗林伸行、谷口智子、東條晋、山崎悠貴

10月25日から27日まで札幌コンベンションセンターで開催されました日本口腔外科学会総会・学術大会に参加してきました。

当科からは初日に「早期舌扁平上皮癌の遺伝子発現に基づいた機械学習によるリンパ節転移予測」という演題で合田が発表を行い、なんと優秀口演賞に輝きました。

また、2日目には内田教授がポスター講演の座長をつとめました。大変興味深く、活発な討論が行われました。

学会参加後は北海道のグルメを堪能したり、獨協医科大学口腔外科との合同懇親会が行われ、日頃会えない先生方と交流を深めました。

初めて総会に参加した研修医にとっては一つ一つの発表や企業展示が刺激となり明日からの仕事がワクワクする良い機会となりました。

第6回日本細胞外小胞学会 @東京

2019.10.29

【第6回日本細胞外小胞学会】

【参加者】中城公一

2019102425日、国立がん研究センター研究所(東京)で開催された第6回日本細胞外小胞学会に参加してきました。

学会場は満員で活気に満ちていました。唾液中の細胞外小胞の解析を含め新しい知見が数多く発表され、今後は細胞外小胞の医療への応用が期待されます。

ただ、細胞外小胞の精製については多数のメーカーから様々なキットが展示されており、非常に悩ましいと感じました。

第 57 回 日本癌治療学会学術集会 @福岡

2019.10.28

【第 57 回 日本癌治療学会学術集会 】

【参加者】栗林伸行

1024日から26日に福岡国際会議場・福岡サンパセレス・マリンメッセ福岡で開催されました日本癌治療学会学術集会に参加してきました。

癌治療におけるAIの進歩、ゲノム医療における日本の現状についてのシンポジウムは医療の急速な進化を実感するものでした。

頭頸部セッションにおいては免疫療法と分子標的治療をcombinedした内容についてが比較的多く勉強になりました。

学会参加後は、博多ラーメンともつ鍋を食し、博多を堪能させて頂きました。

当科からは、栗林伸行が「Oral squamous cell carcinoma arising in a patient with Werner syndrome: genomic analysis on house-made small panel by next generation sequencing」の演題にて発表を行いました。

SNNS 研究会学術集会 @ 仙台

2019.10.21

【第 21 回 SNNS 研究会学術集会 】

【参加者】中城公一、合田啓之

10 月 18 日~19 日に仙台市の TKP ガーデンシティーにて開催された SNNS 研究会に参加してきました。

リンパ節転移に対するセンチネルという概念を、臓器横断的にまた、診療科横断的に学べる学術集会であり、20 年の積み重ねを踏まえ、『SNNS の意義を再考する』というテーマでの学会でした。

各領域においてのエビデンスは蓄積されており、現状での問題となる臨床研究法への対応や、今後の展望等、非常に意義のある学会参加となりました。

仙台は初めての訪問でした。台風の被害が生々しく残る場所もあり、心よりお見舞い申し上げるとともに、被害の軽微なることと、速やかなご復興を祈念いたします。

当科からは、合田啓之が「センチネルリンパ節マッピングによる舌扁平上皮癌の至適郭清範囲の検討」の演題にて発表を行いました。

Dental Diabetes研究会@愛媛大学医学部40周年記念講堂

2019.10.16

【Dental Diabetes研究会】
10月14日に第2回Dental Diabetes研究会総会が愛媛大学医学部40周年記念講堂にて行われ、当科からは研究会代表世話人として内田教授が、講演会の座長として日野先生が参加されました。
糖尿病において歯科及び医科の立場による講演会や、産婦人科医・小児科医・歯科医の先生方を交えてのパネルディスカッション執り行われ、大変勉強となる会でした。
妊娠性糖尿病をはじめ小児糖尿病 、成人糖尿病など様々なライフステージにおいて医科と歯科の関わりの重要性をを改めて実感することができました。

第67回 日本口腔科学会中国・四国地方部会 @ 広島

2019.10.16

【第67回 日本口腔科学会中国・四国地方部会】
【参加者】内田、栗林(伸)、谷口、東條、山﨑
10月11日、12日に広島市で口腔癌研究会・口腔科学会中国・四国地方部会が行われました。
口腔癌やBRONJに関する基礎研究や、貴重な臨床症例報告など内容は多岐に渡り、活発な討論がなされました。
当科からは栗林がセッションの座長を務め、東條が「口腔扁平上皮癌におけるp53遺伝子の全配列解析」という演題で、山﨑が「開口障害の精査で紹介され診察中に項部硬直を起こした破傷風の1例」という演題で発表を行いました。研修医にとっては初めての学会発表でした。
合間の時間では広島名物の牡蠣やタイラギ貝、お好み焼きを堪能しました。
天候が心配されておりましたが、無事に愛媛まで帰ることができました。

ESMO 2019 Congress @ Barcelona

2019.10.03

【European Society for Medical Oncology Congress 2019】

【参加者】内田大亮、合田啓之

9 月 27 日~10 月 1 日にスペイン・バルセロナにて開催された ESMO 2019 Congress に参加してきました。

学会では、近年重要性が増してきた免疫療法を中心に、liquid biopsy や biomarker 、single cell analysis 等、基礎から臨床の様々な観点からのアプローチについて学ぶことができました。

連日、晴天に恵まれピンチョス、パエリア、サルスエラ等を堪能し、2026 年完成予定のサクラダファミリア等の名所も観ることができました。

また、獨協医科大学の川又教授、福本先生と意見交換等を行い有意義な時間を過ごせました。

来年に向けてモチベーションを高め、研究を進めたいと思います。

当科からは、合田啓之が「Topographical distribution of sentinel lymph nodes in early tongue squamous cell carcinomas」の演題にて発表を行いました。

第78回日本癌学会学術総会@京都

2019.10.01

【第78回日本癌学会学術総会】
【参加者】中城、徳善

京都で9月26日から28日まで開催された日本癌学会に参加してきました。学会では癌研究の最新の知見としてexosome研究の最前線、がん免疫療法遺伝子解析、シングルセル解析での細胞プロファイリングなどが発表されました。またシンポジストとして本庶佑先生のがん免疫に関する発表があり非常に充実した内容でした。『Detection of gene mutations from exosomal RNA in human oral squamous cell carcinoma cells in vitro and in vivo』という演題でポスター発表を行いました。
夜は徳島大学の工藤先生と獨協大学の長谷川先生と研究に関しての情報交換を行いました。

第29回日本口腔内科学会@東京

2019.09.24

【第29回日本口腔内科学会】

【参加者】内田、日野

9月20日~23日に開催された日本口腔内科学会に参加し、「カルバマゼピンによる有害事象が疑われた3例」と題した発表を行いました。今回は、日本口腔検査学会、日本臨床口腔病理学会、日本口腔診断学会との合同学術大会であったため、基礎から臨床のさまざまな分野の専門家が参加されており、活発な討議が行われていました。