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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第 30 回 日本口腔内科学会学術大会@web

2020.10.27

【第 30 回 日本口腔内科学会学術大会】

【発表者】日野 聡史

10 月 5 日 ~ 10 月 20 日まで、日本口腔内科学会、日本口腔診断学会、日本口腔検査学会の合同学術大会が web 開催されました。

当科からは、日野が “インプラント埋入術後出血を契機に判明した自己免疫性後天性凝固因子欠乏症の 1 例“ と題する発表を行いました。

第 58 回日本癌治療学会学術集会@web

2020.10.24

【第 58 回日本癌治療学会学術集会】

【発表者】合田啓之

10 月 21 日~10 月 23 日に第 58 回日本癌治療学会学術集会が web 開催されました。

web 開催のため、発表はなくメールでの質疑応答のみでした。学会の緊張感、対面での質疑応答、現地のグルメレポートがなく、物足りない反面、すべての発表をオンデマンドで見れるメリットもあり、新しいスタイルでの開催となりました。

当科からは、合田啓之が「

Sentinel lymph node biopsy with RI method for clinically N0 oral squamous cell carcinoma」の演題にて発表を行いました。

【第 79 回 日本癌学会学術集会 】

2020.10.13

【第 79 回 日本癌学会学術集会 】

【参加者】内田大亮,栗林伸行

10月1日からリーガロイヤルホテル広島/メルパルク広島で開催されました日本癌学会学術集会に参加してきました。

コロナ禍のため広島会場とライブ・オンデマンド配信の併用で開催されました。

会場は人数制限を設け安全が確保された上での参加となりました。

リキッドバイオプシーにおけるゲノム解析の有用性について、最新の3D細胞培養キットの説明などは、今後の研究に活かしたいと思います。

学会参加後は、タン専門店でタンしゃぶを頂きました。

当科からは、栗林伸行が「Whole-exome sequencing of p53 gene in oral squamous cell carcinoma」の演題にてWEB発表を行いました。

第 50 回 日本口腔インプラント学会記念学術大会@web

2020.09.30

【第 50 回 日本口腔インプラント学会記念学術大会】

【発表者】栗林 伸行

9 19-25日に web にて第 50 回 日本口腔インプラント学会記念学術大会が開催されました。

web開催でしたが、様々な発表を並行して試聴でき、大変有意義でした。

当科からは栗林伸行が全研修施設セッションにて、当科における歯科インプラント患者の臨床的検討」の演題発表を行いました。

第 17 回 日本口腔ケア学会総会学術大会@web

2020.09.10

【第 17 回 日本口腔ケア学会総会学術大会】

【発表者】日野 聡史

9 月 2 日 ~ 9 月 3 日に第 17 回日本口腔ケア学会総会学術大会が web 開催されました。コンセンサスカンファレンス『造血幹細胞移植』において、日野が “造血幹細胞移植患者に対する口腔ケアの現状” と題する発表を行いました。

第 29 回 日本有病者歯科医療学会学術大会

2020.07.22

【第 29 回 日本有病者歯科医療学会学術大会】

【発表者】日野 聡史、山崎 悠貴

延期開催が検討されていた第 29 回日本有病者歯科医療学会学術大会は、最終的に紙面開催となりました。

日野が “保存療法で治癒し得た妊婦の下顎骨関節突起部骨髄炎の 1 例”、山崎が “アルツハイマー型認知症の高齢者舌癌に対し局所皮弁再建術が有効であった 1 例” と題する発表を行いました。

Surgery First習得コース@東京

2020.02.18

Surgery First習得コース@東京】

【参加者:内田、栗林恭】

 

216日、17日に東京にて開催されたSurgery First習得コースを受講しました。

講師は、仙台青葉クリニック矯正歯科の菅原準二先生と、口腔外科の長坂浩先生で、外科的矯正治療において最初に外科手術を適応し、矯正治療は術後のみ行うという手術先行法(SF法:Surgery First)の理論と実際について先生方のご経験に基づいた貴重なお話を聴かせていただきました。SF法は、通常の外科的矯正治療で最初に行われる術前矯正のステップがないため、顔貌の早期改善、効率的な歯の移動による治療期間短縮というメリットがあり、患者さんにとって利益が大きい方法ですが、術後は咬合が不安定になりやすいことから術後矯正で各種メカニクスを駆使した歯の三次元的コントロールが必要になるということで、今回、治療ゴールを達成するために必要な情報を与えていただきました。

セミナー後は、懇親会に出席し、先生方との交流を深めることができました。

今後、さらにSF法も含めて最新の治療方法を学んでいきたいと思います。

第23回中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会@徳島

2020.02.04

【第23回中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会】

【参加者】合田、徳善

 

2月1日、2日と徳島大学歯学部で開催された第23回中国・四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医講習会に参加しました。

講習会ではグループでのワークショップを通じて指導医のあるべき姿や指導方法について、カリキュラムの作成や研修方法、研修評価についてなどについて学びました。

GIO、SBOs、LSなど日頃なかなか使う機会の少ない用語などもありましたが、タスクの先生方に助けられつつ無事に講習を終えることができ、今後の指導に活かしていきたいと思います。

第5回四国医療薬学連携研究会

2020.02.03

【第 5 回 四国医療薬学連携研究会】

【発表者】日野 聡史

2 月 1 日に開催された第 5 回 四国医療薬学連携研究会において、日野が “がん治療時の口腔ケア ~ Better から Must へ ~” と題する講演を行いました。

第38回日本口腔腫瘍学会 総会・学術大会@東京

2020.01.27

【第38回日本口腔腫瘍学会 総会・学術大会】

【参加者】内田、中城、徳善

 

1月23日、24日に東京で開催された第38回日本口腔腫瘍学会に参加しました。学会では免疫チェックポイント阻害剤や腫瘍手術、再建などについての臨床の発表や口腔癌の基礎研究についての発表も行われ、様々な視点から学ぶ事ができました。

内田先生がポスターセッションの座長を務められ、徳善先生が「口腔扁平上皮癌における転移関連 microRNA の探索」をポスター発表されました。

また夜は獨協大学の川又教授、学会の大会長で東海大学の太田先生、大阪国際がんセンターの石橋先とご一緒させていただきました。また学会初の企画である皇居ランにも徳善先生が急遽参加されました。2日目は獨協大学の斎藤先生方と美味しい牡蠣をいただきながら様々な情報交換を行い、有意義な学会となりました。