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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第 41 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会@WEB

2023.01.31

【第 41 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会】

【発表者】児島さやか

1 月 26、27 日に日本口腔腫瘍学会総会・学術大会のライブ配信が行われました。オンデマンド配信は 2 月 28 日まで行われます。

当科からは児島さやかが「口腔潜在的悪性疾患における遺伝子解析」という演題で発表を行いました。今回は web 上での開催ではありましたが質疑応答が盛んに行われ、様々な口腔腫瘍についての知識を深めることができました。今後の臨床や研究に活かしていきたいと思います。

第15回日本義歯ケア学会学術大会

2023.01.23

【第15回日本義歯ケア学会学術大会@web】

【参加者】本釜聖子

2023年1月22日に第15回日本義歯ケア学会学術大会がwebにて開催されました。

今回の学会テーマは、「義歯はどこまで進歩したか」でした。シンポジウムでは「インプラントオーバーデンチャーはどこまで進化したか」、「パーシャルデンチャーはどこまで進歩したか」の講演がありました。インプラントオーバーデンチャーや、ノンクラスプデンチャーなどは、最近、臨床で目にすることが多い治療法ですが、その対応法や注意点、新しい材料、デジタル化などについて学ぶことができました。今後の臨床に活かせるよう研鑽を積みたいと思います。

第58回日本口腔組織培養学会総会・学術大会@鹿児島

2022.12.20

【第58回日本口腔組織培養学会総会・学術大会】

【参加者】中城公一、雑賀将斗

12月9日から10日まで鹿児島大学郡元キャンパスで開催された日本口腔組織培養学会総会・学術大会に参加してきました。

当科からは「ヒト口腔扁平上皮癌細胞を用いた microRNA-375 の機能解析」という演題で大学院生の雑賀が発表を行い、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

幅広い観点からの口腔組織培養に関する研究発表が多数あり、研究活動に生かしていければと思います。また、再来年開催の第60回大会を、愛媛大学が担当させて頂くこととなりました。開催に向けて、精一杯尽力させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

第3回Dental Diabetes研究会総会・学術大会&第11回 愛媛口腔ケア研究会@愛媛大学医学部40周年記念講堂

2022.12.13

【第3Dental Diabetes研究会 総会・学術大会】 

 

1127日に愛媛大学医学部40周年記念講堂にて、第3Dental Diabetes研究会 総会・学術大会が開催されました。多数の医療関係者の方にご参加いただき、無事盛会にて終了しました。

当科の日野がDental Diabetes研究会の研究紹介を行いました。

四国中央市 石川歯科院長 石川晋先生の「歯周病のリスクファクター」と「歯周病がリスクファクター」、済生会西条病院 岩本友馬先生の「顎口腔領域における蜂窩織炎の臨床的検討〜高血糖が及ぼす影響と今後の課題〜」にしだわたる糖尿病内科院長 西田亙先生の「DD版診療情報連携共有に係る照会状フォーマット」以上の発表を当科内田教授が座長を務めました。

また特別講演をとして宇和島市保健福祉部保険健康課 課長補佐 日出山松代先生より「宇和島市医科歯科事業連携について〜糖尿病・歯周病重症化予防にかかる事業連携〜」という演題でお話をしていただきました。

今回の研究会を通し、医療を提供していく中で歯周病と糖尿病の関係を改めて学ぶことができたと同時に医師・歯科医師・衛生士をはじめ様々な医療職間のさらなる連携の必要性を再認識することができ、大変良い機会となりました。愛媛の歯科医療の中心として今後も新たに発信していけるよう、精進していきたいと思います。

 

【第11回 愛媛口腔ケア研究会】 

 

1127日に愛媛大学医学部40周年記念講堂にて第11回愛媛口腔ケア研究会が開催されました。

110名の医療関係者の方にご参加いただき、無事盛会にて終了しました。

愛媛県立南宇和病院 看護師の藤澤ゆう子先生、当院歯科衛生士の菊池結花先生、松山大学薬学部医療薬学臨床部門 准教授の渡邉真一先生が各職種の立場からの講演を行っていただきました。座長は当科の日野が務めました。

また特別講演として獨協医科大学医学部口腔外科学講座主任教授の川又均先生、歯科衛生士の吉村萌先生をお招きし、「口腔ケア、ほのかな灯を集めてさやかな光へーハイボリュームセンターにおける全身麻酔患者全件介入の試みー」という演題でお話をしていただきました。座長は当科内田教授が務めました。

今回の愛媛口腔ケア研究会を通し、医療を提供していく中での口腔ケアの重要性を学ぶことができたと同時に歯科医師・衛生士だけでなく種々の医療職間のさらなる連携の必要性を再認識することができ、非常に勉強になりました。愛媛の歯科医療の中心として、より一層精進していきたいと思います。

 

第51回日本口腔外科学会  中国四国支部学術集会@web

2022.12.11

【第51回日本口腔外科学会  中国四国支部学術集会】

【参加者】合田啓之、柴春香、鈴木勝太

2022年12月3日に第51回日本口腔外科学会中国四国支部学術集会がweb開催されました。当科からは合田が座長を務め、司会進行及び質疑応答などで場を盛り上げました。また、柴が「当科にてペンブロリズマブを投与した患者の臨床的検討」という演題で鈴木が「両側性肺転移及び肝転移を認めた転移性エナメル上皮腫の 1 例」発表を行いました。学会では多数の報告発表や学術研究を拝聴でき、大変勉強になりました。

第 26 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会@東京

2022.11.29

【第 26 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会】

【出席者・発表者】 白井博之

第 26 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会が 2022 年 11 月 26・27 日に東京医科大学病院で開催されました。

当科からは白井が「上顎洞内に迷入したインプラント体の 2  例」で口演しました。

学会では、細胞レベルでの骨造成に関するワークショップや最新鋭の機器に触れる機会があり大変参考になりました。

第 67 回日本口腔外科学会・学術大会@千葉

2022.11.09

【第67回日本口腔外科学会総会・学術大会】

【参加者】内田大亮、中城公一、徳善紀彦、合田啓之、足立智子、柴春香、鈴木勝太

11月4日から6日まで幕張メッセで開催された日本口腔外科学会総会・学術大会に参加してきました。

当科からは初日に口腔癌治療科学シンポジウムにて「口腔扁平上皮癌の遺伝子異常とその臨床的意義」という演題で中城が発表を行い、優秀口演発表賞ノミネート演題のセッションにて「口腔扁平上皮癌転移リンパ節の網羅的遺伝子発現解析」という演題で徳善が発表を行いました。また内田教授が口腔癌治療科学シンポジウムで獨協医科大学医学部口腔外科学講座の川又教授と共に座長を務められました。

WEBでは、合田が「周術期気道管理の要点」でミニレクチャーを行いました。

今年も去年同様、ハイブリッドでの開催となりましたが現地でも様々なシンポジウムが開催され、口腔外科領域の最前線を体感しながら多くを学ぶことが出来ました。今後の臨床に生かしていければと思います。

【第 13 回中国四国地方HIV陽性者の歯科診療体制構築のための研究会議】

2022.10.25

【第 13 回中国四国地方HIV陽性者の歯科診療体制構築のための研究会議】

【参加者】児島 さやか

10 月 23 日に岡山で開催された「中国四国地方HIV陽性者の歯科診療体制構築のための研究会議」に参加してきました。
HIV患者の治療の現状や、東京でのHIVデンタルネットワークについての講演がありました。HIV患者の方にも講演していただき、今までのHIVの治療の進歩や社会のリアルな変遷を伺うことができました。同会議には愛媛県歯科医師会の先生も参加されており、ネットワーク構築の必要性について確認し、行動していくように意見交換を行いました。

【第 60 回日本癌治療学会学術集会】

2022.10.25

【第 60 回日本癌治療学会学術集会】

【参加者】栗林伸行、児島さやか

10 月 20 日~ 10 月 22 日に第 60 回日本癌治療学会学術集会が神戸コンベンションセンターにて開催されました。

頭頸部がんの現在の標準治療から統計学の基礎まで幅広い講演が行われました。放射線治療の副作用に対する皮膚科や形成外科のアプローチなど、普段伺う機会の少ない他科の発表も大変勉強になりました。

11 月 7 日からオンデマンドでの配信も一部予定されております。

当科からは、栗林が「縦隔リンパ節転移を伴った口腔疣贅状扁平上皮癌の 1 例: 遺伝子パネルを用いた変異解析」の演題にて口演発表を行いました。

学会参加後は獨協医科大学病院口腔外科の小宮山先生、八木沢先生と夕ご飯をご一緒させていただき、有意義な時間を過ごしました。

【第69回日本口腔科学会 中国四国地方部会・第20回中国四国口腔癌研究会学術集会@Web】

2022.10.25

【第69回日本口腔科学会 中国四国地方部会・第20回中国四国口腔癌研究会学術集会@Web】

【参加者】 日野 聡史、武田 紗季

第69回日本口腔科学会 中国四国地方部会・第20回中国四国口腔癌研究会学術集会が10月22日にWeb配信にて開催されました。

症例報告や学術研究の発表、「骨粗鬆症治療薬~骨卒中防止のための選択~」の教育公演が行われました。

Web開催でしたが臨場感があり、知識を深め今後の診療や研究への意欲を高めることができ大変有意義な機会となりました。

 

当科からは武田紗季が「口腔癌術後の補綴治療に患者の定量的自己評価を取り入れた1例」(〇武田紗季、本釜聖子、日野聡史、栗林伸行、内田大亮)の演題にて発表を行いました。

また、日野聡史が一般口演の座長を務めました。