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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第28回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会

2022.09.26

【第28回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会】

【出席者】 本釜 聖子、武田 紗季

第28回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会が9月23日(金)、24日(土)に幕張メッセとWEB配信にて開催されました。

今回の大会テーマは「摂食嚥下のSDGs」でした。

出席者の職種は医師、歯科医師だけでなく看護師や言語聴覚士、管理栄養士等、多岐にわたりました。

嚥下内視鏡検査の講習会の受講や、摂食嚥下リハビリテーションの歴史と今後の展望への理解を通して、技術向上と多職種連携による患者様への多角的アプローチの重要性を学びました。

 

『頭頸部癌学会で優秀ポスター賞を受賞しました』

2022.09.06

6/17-18に行われた第46回日本頭頸部癌学会学術集会において、当科の雑賀将斗が優秀ポスター賞を受賞しました!

この受賞を刺激に、他の医局員もより一層研究に励みたいと思います。

令和4年度 公益社団法人 日本補綴歯科学会 中国四国支部学術大会

2022.08.29

【令和4年度 公益社団法人 日本補綴歯科学会 中国四国支部学術大会】

【出席者】本釜 聖子

令和4年度公益法人日本補綴歯科学会中国四国支部学術大会が8月27日(土)、28日(日)にかがわ国際会議場とWEB配信にて開催されました。シンポジウムでは、ブラキシズムについて、生涯学習公開セミナーでは、磁性アタッチメントについての講演がありました。

特に、「磁性アタッチメントー症例から学ぶ問題点への対応ー」では、磁性アタッチメントの基本原理、構造、性質、基本臨床術式、治療の進め方、症例を通しての問題点について学ぶことができました。

日本補綴歯科学会 第131回学術大会(Hybrid)

2022.07.19

【日本補綴歯科学会  第131回学術大会(Hybrid)】

【参加者】本釜 聖子

2022年7月15日~17日に日本補綴歯科学会第131回学術大会がハイブリッド開催され、webにて参加しました。

今回のテーマは、「補綴の未来、歯科の未来、”Society 5.0に向けたイノベーションの創出”」で、デジタル技術の歯科補綴臨床における応用が発展しつつある中、特に歯科医療機関における口腔内スキャナーや、CADソフトウェアなどのデジタル技術の講演が多くありました。さらに、日本老年精神医学会と取り組んでいる認知症と口腔機能の関連の講演もあり、臨床・研究について多く学ぶことができました。

 

第 46 回 日本頭頸部癌学会学術集会@web

2022.06.29

【第 46 回 日本頭頸部癌学会学術集会】

【発表者】 雑賀将斗、足立智子

46 回 日本頭頸部癌学会学術集会がハイブリッド形式にて開催されました。

今回の学会のテーマは「連携の進化と深化」でした。口腔外科だけでなく、耳鼻咽喉科や形成外科、病理診断科など様々な診療科の先生が参加されていました。頭頸部癌の診療、治療ならびに基礎研究を行うすべての領域の先生方が互いに協力し合い、また切磋琢磨しあう事によって連携をより進化させ深め合い、頭頸部癌治療のさらなる発展を願う機会となりました。

オンデマンド配信は 7 27 日まで配信されております。

当科からは雑賀が『口腔扁平上皮癌におけるmicroRNA-375の機能と臨床応用』の演題、足立が『口腔扁平上皮癌における予後予測因子としてのIL-6 の有用性』の演題で発表を行いました。また、内田教授がポスター(基礎3)のセクションで座長を務めました。

第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会(令和4年6月25日、26日)

2022.06.27

【第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会(令和4年6月25日、26日)】

【参加者】本釜 聖子

6月25日(土)、26日(日)の日程で、第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会が開催され、参加してきました。

歯科医師臨床研修制度は、令和2年度末の省令改正により、新たな歯科医師臨床研修が開始されることになりました。平成18年度の研修必修化以降、一貫して用いられてきた研修到達目標が大幅に改正され、歯学教育モデル・コア・カリキュラムとの連携を通じて、卒前から卒後にわたってシームレスに繋がった構造となりました。

そのため、今回の講習会では、歯科医師臨床研修の質を向上するために、研修プログラムを作成・推進する能力および研修医を養成する指導力を身に付けることを目的に、ワークショップにてグループ討議が行われました。

グループ討議では、研修終了時に求められること、研修カリキュラム(研修目標)、研修方略、コーチングを通した研修指導のあり方、研修評価など、グループごとに活発なディスカッションが行われました。

歯科医師臨床研修が終了した際、基本的診療業務ができるだけでなく、歯科医師としての基本的価値観(人間性)、資質・能力、生涯にわたって学ぶ姿勢を身に付けられるよう、指導医としてどのような研修プログラムを立案・実施したらよいかを学ぶことができました。

 

一般社団法人老年歯科医学会 第33回学術大会 新潟(Hybrid)

2022.06.17

【一般社団法人老年歯科医学会 第33回学術大会 新潟(Hybrid)】

【発表者】本釜 聖子

第33回老年歯科医学会学術大会が6月10日(金)~12日(日)に新潟(Hybrid)で行われました。

今回の大会テーマは、「噛んで 味わって 語り合おう 老年歯科 in 新潟」でした。

口腔機能低下症や地域包括ケアシステム、連携医療、介護予防、全身管理など内容は多岐にわたり知見を深めることができました。

当科からは、本釜聖子が「パーキンソン病を有し,摂食嚥下障害のある高齢者に義歯治療と摂食機能療法を実施した1症例」の演題で発表を行いました。

第31回日本有病者歯科医療学会学術大会

2022.05.09

【第31回日本有病者歯科医療学会学術大会】

【発表者】 徳善 紀彦

429~51日に第31回日本有病者歯科医療学会学術大会がハイブリッドにて開催されました。

テーマは「パンデミックを越えて」ということで、COVID関連の発表や抗血栓療法患者の抜歯に関するupdateなどが報告されていました。

当科からは徳善紀彦が『口腔内細菌が起因菌と考えられた頸椎硬膜外膿瘍の1例』の演題で発表を行いました。

 

第76回 NPO法人日本口腔科学会学術集会

2022.04.27

【第76回NPO法人日本口腔科学会学術集会】

【発表者】 栗林 伸行

第76回NPO法人日本口腔科学会学術集会がハイブリッドにて開催されました。

テーマは「口腔科・口腔科学のSDGsと未来」であり、各分野においてのSDGsとの関りについてシンポジウムが開催されています。

オンデマンド配信は4/28~5/13、一般演題は4/21~5/13まで配信されます。

当科からは栗林伸行が『口腔疣贅状扁平上皮癌の診断におけるドライバー遺伝子変異解析の有用性』の演題で発表を行いました。

第19回日本口腔ケア学会総会・学術大会、第2回国際口腔ケア学会総会・学術大会

2022.04.26

【第19回日本口腔ケア学会総会・学術大会、第2回国際口腔ケア学会総会・学術大会】

【発表者】東條すみれ、日野聡史

第19回日本口腔ケア学会総会・学術大会と第2回国際口腔ケア学会総会・学術大会の合同会議がHybrid開催されました。今回のトピックスは、薬剤師の方々の口腔ケアの参画でした。多職種連携の必要性が益々高まっているのを実感しました。

前者に歯科衛生士の東條が「10年以上歯科受診歴のない患者の特徴分析」、後者に日野が「Characteristic analysis of patients who have not had a dental visit for more than 10 years」と題して発表しました。