PAGE TOP

愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局新着情報

第29回日本口腔内科学会@東京

2019.09.24

【第29回日本口腔内科学会】

【参加者】内田、日野

9月20日~23日に開催された日本口腔内科学会に参加し、「カルバマゼピンによる有害事象が疑われた3例」と題した発表を行いました。今回は、日本口腔検査学会、日本臨床口腔病理学会、日本口腔診断学会との合同学術大会であったため、基礎から臨床のさまざまな分野の専門家が参加されており、活発な討議が行われていました。

IAOO 2019 @ローマ

2019.09.12

【IAOO 2019 in ROME】
【参加者】中城、徳善
8月31日から9月3日までイタリアのローマで開催された IAOO 2019 に参加してきました。
滞在期間ローマでは最高気温が30℃を超える猛暑でした。
学会では3D模型などを用いた再建手術やロボット手術についての発表など口腔癌の臨床やリキッドバイオプシーなど基礎研究についての発表があり、非常に勉強になりました。当科からは徳善先生がE-posterで「MicroRNA-361-3p is apotential therapeutic target for oral squamous cell carcinoma」を発表しました。
また学会の合間には本場のイタリアンに舌鼓しました。

第23回日本がん分子標的治療学会学術集会@大阪

2019.06.25

【第23回日本がん分子標的治療学会学術集会】
【参加者】中城公一

2019年6月12日から6月14日に大阪で開催された第23回日本がん分子標的治療学会学術集会に参加してきました。今後のがん診療および研究は、リッキドバイオプシー、免疫療法、AI がキーワードとなりそうです。がんが征圧される日も遠くないような気がします。

 

第48回 日本口腔外科学会 中国四国支部学術集会 @ 広島(福山)

2019.05.28

【第48回 日本口腔外科学会 中国四国支部学術集会】
【参加者】内田、中城、小川、谷口、東條、山﨑
5月25日、福山市で開催された日本口腔外科学会中国四国支部学術集会に参加してきました。
臨床の現場での貴重な症例報告や、基礎研究など、素晴らしい発表が行われました。また、形成外科や耳鼻咽喉科の先生の講演もあり、医科歯科連携の大切さを改めて感じました。
研修医にとっては初めての学会参加であり、多くの若い先生方の発表に刺激を受けました。
当科からは小川が「抜歯後出血を契機に発見された後天性血友病の1例」という演題で発表を行いました。

ISEV 2019@京都

2019.05.23

International Society for Extracellular Vesicles (ISEV) 2019
【参加者】中城公一
2019年4月24日から428日に京都で開催されたInternational Society for Extracellular Vesicles (ISEV) 2019 (国際細胞外小胞体学会2019)に参加して来ました。
まず、外国人参加者の多さに驚きました。
癌のみならずあらゆる疾患の診断や治療に細胞外小胞体が応用可能であることが報告されていました。
研究対象として非常に魅力的な領域であると感じました。

第67回日本化学療法学会総会@東京

2019.05.14

【第67回 日本化学療法学会総会】

【参加者】日野

 

5月9-11日に東京で開催された、日本化学療法学会総会に参加してきました。薬剤耐性菌の脅威が叫ばれる中、様々な対策が講じられ、着実に成果を上げつつあります。自らも抗菌薬の適正使用を心がけたいと思います。

第 73 回日本口腔科学会学術集会総会@埼玉(川越)

2019.04.23

【第 73 回 NPO 法人日本口腔科学会学術集会総会】
【参加者】内田大亮,中城公一
4 月 19 日から 4 月 20 日まで,川越市で開催された第 73 回日本口腔科学会学術集会に参加してきました.
学会テーマは「口腔科学の未来」でした.
テーマの通り,インプラント,口腔癌,顎変形症に関しての講演が充実しており,
最新の知見を得ることができました.
夜は懇親会に出席し,各大学の先生方と交流を深めることができました.

AACR 2019@Atlanta

2019.04.10

【AACR 2019@Atlanta】 参加者 中城公一、徳善紀彦
3月29日から4月3日までアメリカのアトランタで開催されたAACR Annual Meeting 2019に参加してきました。会場はGeorgia World Congress CenterでCNNとコカ・コーラミュージアム、ジョージア水族館、オリンピック公園が集またところでありました。
学会ではImmune Therapy、Liquid biopsyのセッションや、新しくSingle-cell Analysisの講演が増えてくるなど癌研究の変化を感じました。
ポスターセッションでは徳善先生が「Targeting miR-361-3p suppresses the growth of human oral squamous cell carcinoma cells in vitro and in vivo」という演題で発表を行いました。
夜はアメリカならではのビックサイズのステーキでお腹を満たして、アメリカを満喫しました。

日本口腔腫瘍学会 @ 長崎

2019.01.29

【第 37  回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会】

【参加者】中城公一、合田啓之、徳善紀彦

1 月 24 日~25 日に長崎にて開催された第 37  回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会に参加してきました。

本学会のテーマは「がんばらんば 口腔がん治療」であり、台湾の National Yang-Ming University の Prof. Chung Ji Liu 先生の招請講演に始まり、口腔がんの最新の Translational Research に対しては、国立がん研究センター研究所の本田一文先生の講演と、基礎から臨床まで多岐に渡り、かゆいところに手が届くという表現がぴったりくる、充実した内容でした。

約 20 年ぶりの長崎訪問となりましたが、他大学との意見交換や研究方針の確認、また、くえ鍋や地産の海鮮等を満喫でき有意義な時間を過ごせました。

当科からは、合田啓之がシンポジウム「予防的頸部郭清術はどのような症例で有用か?」において「口腔癌 N0 症例の治療戦略について(センチネルリンパ節生検症例から考える予防的頸部郭清術と今後の課題)」を、徳善紀彦が基礎研究のセッションにおいて「MicroRNA361-3p のヒト口腔扁平上皮癌の増殖における役割」について発表を行いました。

口腔科学会中国・四国地方部会 @ 島根

2018.11.23

【第 66 回日本口腔科学会中国・四国地方部会/第 17 回中国四国口腔癌研究会学術集会】

【参加者】中城公一、合田啓之

11 月 22 日~23 日に島根大学医学部にて開催された第 66 回日本口腔科学会中国・四国地方部会/第 17 回中国四国口腔癌研究会学術集会に参加してきました。

神有月・出雲市での開催であり、ホテル予約から難航しましたが、地方会とは思えないほど、理事長講演、基調講演、教育講演やランチョンセミナー等、充実しており、素晴らしい学会でした。

11 月下旬の日本海側であり、厳しい寒さと雨天のあいにくの天候でしたが、今が旬の「のどぐろ」や温泉等も満喫でき有意義な時間を過ごせました。

当科からは、合田啓之が「上顎歯肉に発症した悪性神経鞘腫瘍の 1 例」の演題にて発表および臨床セッションの座長を務めてきました。