2021.04.23
【第 18 回日本口腔ケア学会総会・学術大会、第 1 回国際口腔ケア学会総会・学術大会合同会議】
【発表者】楠原すみれ、児島さやか
4 月 17 日、18 日に、対面とオンラインのハイブリッド形式にて第 18 回日本口腔ケア学会総会・学術大会が開催され、国際貢献を行うことを目的として第 1 回国際口腔ケア学会総会・学術大会も合同で開催されました。オンデマンドコンテンツは引き続き配信されており、5月16日まで配信の予定です。
癌や生活習慣病、感染症などさまざまな治療に関わる口腔ケアの重要性を学ぶことができました。今後の臨床に生かしていきたいと思います。
当科からはオンラインで楠原すみれが、一般演題口演と英語ポスターにて
「当院の周術期口腔機能管理における COVID – 19 の影響」”The impact of COVID-19 on perioperative oral management in our hospital” の演題で、児島さやかが英語ポスターにて”Investigation of the antimicrobial effects of various oral care supplies” の演題で発表を行いました。
2021.03.02
2021.02.09
【第49回日本口腔外科学会中国四国支部学術集会 】
【発表者】 川路一槻
2021年2月6日にオンラインライブ配信にて第49回日本口腔外科学会中国四国支部学術集会が開催されました。
Web開催との事で通常より多くの先生方に発表を見ていただくことができ、質問もいただくことができました。
質問に回答する事やその準備によって自分の理解力が高まるのを感じ、非常に有意義な時間を過ごせました。
当科からは川路一槻が、Zoomにて「当科における薬剤関連顎骨壊死 (MRONJ) に関する臨床的検討」の演題で発表を行いました。
2021.02.09
【第 39 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会】
【発表者】木戸星周
1月28日よりオンラインライブ配信併用による第39回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会が開催されました。
様々な症例の報告があり、自分自身の知識を増やすものとなり、今後の臨床に生かしたいと感じました。
当科からは、木戸星周がe-posterにて「 Bilastine による薬剤性無顆粒球症の 1 例」の演題で発表を行いました。
2021.02.05
【第 24 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会】
【発表者】児島さやか
12 月 5 日、6 日に現地開催およびオンラインライブ配信併用によるハイブリッド方式にて第 24 回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会が開催されました。
インプラントは一般的な歯牙欠損部位への埋入だけでなく、口腔外科領域の口唇口蓋裂や歯肉癌といった疾患の機能回復においても重要な役割を占めていること、また各疾患特有の様々な課題があることなどを学ぶことができました。
当科からは児島さやかが、e-posterにて「当科の既往歴を有する歯科インプラント患者における臨床的検討」の演題で発表を行いました。
2020.11.27
【第65回公益社団法人日本口腔外科学会総会・学術大会】
【発表者】谷口智子、雑賀将斗
11 月 13-15日に web にて第 65 回 日本口腔外科学会総会・学術大会が開催されました。
口腔外科学会は口腔外科領域において最も大きな学会の一つです。演題数も非常に多く、分野も多岐にわたるため、日頃の臨床に生かせる発表から興味のある分野の発表までみることができました。
今年はweb開催のため、恩師や旧友に会うことができませんでしたが、来年に向けて研究を進めたいと思います。
当科からは大学院生の谷口智子、雑賀将斗が、口演 : 「頬粘膜腫瘤を契機に発見された急性骨髄性白血病の1例」、「上唇粘膜に発生した動静脈奇形の1例」の演題にて発表を行いました。
2020.11.16
【第 22 回 SNNS 研究会学術集会】
【発表者】合田啓之
11 月 14 日に web にて第 22 回 SNNS 研究会学術集会が開催されました。
各臓器別での SNNS の先端研究、臨床試験の進行状態の報告があり、現状での立ち位置での確認を行うことができました。
来年に向けてモチベーションを高め、研究を進めたいと思います。
当科からは合田啓之が、シンポジウム : 「Next stage への飛躍 :各臓器での取り組み」において口腔外科領域における現状と展望について、
「口腔癌 N0 症例の治療戦略」の演題にて発表を行いました。
2020.10.27
【第 30 回 日本口腔内科学会学術大会】
【発表者】日野 聡史
10 月 5 日 ~ 10 月 20 日まで、日本口腔内科学会、日本口腔診断学会、日本口腔検査学会の合同学術大会が web 開催されました。
当科からは、日野が “インプラント埋入術後出血を契機に判明した自己免疫性後天性凝固因子欠乏症の 1 例“ と題する発表を行いました。
2020.10.24
【第 58 回日本癌治療学会学術集会】
【発表者】合田啓之
10 月 21 日~10 月 23 日に第 58 回日本癌治療学会学術集会が web 開催されました。
web 開催のため、発表はなくメールでの質疑応答のみでした。学会の緊張感、対面での質疑応答、現地のグルメレポートがなく、物足りない反面、すべての発表をオンデマンドで見れるメリットもあり、新しいスタイルでの開催となりました。
当科からは、合田啓之が「
Sentinel lymph node biopsy with RI method for clinically N0 oral squamous cell carcinoma」の演題にて発表を行いました。
2020.10.13
【第 79 回 日本癌学会学術集会 】
【参加者】内田大亮,栗林伸行
10月1日からリーガロイヤルホテル広島/メルパルク広島で開催されました日本癌学会学術集会に参加してきました。
コロナ禍のため広島会場とライブ・オンデマンド配信の併用で開催されました。
会場は人数制限を設け安全が確保された上での参加となりました。
リキッドバイオプシーにおけるゲノム解析の有用性について、最新の3D細胞培養キットの説明などは、今後の研究に活かしたいと思います。
学会参加後は、タン専門店でタンしゃぶを頂きました。
当科からは、栗林伸行が「Whole-exome sequencing of p53 gene in oral squamous cell carcinoma」の演題にてWEB発表を行いました。