2019.09.24
【第29回日本口腔内科学会】
【参加者】内田、日野
9月20日~23日に開催された日本口腔内科学会に参加し、「カルバマゼピンによる有害事象が疑われた3例」と題した発表を行いました。今回は、日本口腔検査学会、日本臨床口腔病理学会、日本口腔診断学会との合同学術大会であったため、基礎から臨床のさまざまな分野の専門家が参加されており、活発な討議が行われていました。
2019.09.12
2019.06.25
2019年6月12日から6月14日に大阪で開催された第23回日本がん分子標的治療学会学術集会に参加してきました。今後のがん診療および研究は、リッキドバイオプシー、免疫療法、AI がキーワードとなりそうです。がんが征圧される日も遠くないような気がします。
2019.05.28
2019.05.23
2019.05.14
【第67回 日本化学療法学会総会】
【参加者】日野
5月9-11日に東京で開催された、日本化学療法学会総会に参加してきました。薬剤耐性菌の脅威が叫ばれる中、様々な対策が講じられ、着実に成果を上げつつあります。自らも抗菌薬の適正使用を心がけたいと思います。
2019.04.23
2019.04.10
【AACR 2019@Atlanta】 参加者 中城公一、徳善紀彦
3月29日から4月3日までアメリカのアトランタで開催されたAACR Annual Meeting 2019に参加してきました。会場はGeorgia World Congress CenterでCNNとコカ・コーラミュージアム、ジョージア水族館、オリンピック公園が集またところでありました。
学会ではImmune Therapy、Liquid biopsyのセッションや、新しくSingle-cell Analysisの講演が増えてくるなど癌研究の変化を感じました。
ポスターセッションでは徳善先生が「Targeting miR-361-3p suppresses the growth of human oral squamous cell carcinoma cells in vitro and in vivo」という演題で発表を行いました。
夜はアメリカならではのビックサイズのステーキでお腹を満たして、アメリカを満喫しました。
2019.01.29
【第 37 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会】
【参加者】中城公一、合田啓之、徳善紀彦
1 月 24 日~25 日に長崎にて開催された第 37 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会に参加してきました。
本学会のテーマは「がんばらんば 口腔がん治療」であり、台湾の National Yang-Ming University の Prof. Chung Ji Liu 先生の招請講演に始まり、口腔がんの最新の Translational Research に対しては、国立がん研究センター研究所の本田一文先生の講演と、基礎から臨床まで多岐に渡り、かゆいところに手が届くという表現がぴったりくる、充実した内容でした。
約 20 年ぶりの長崎訪問となりましたが、他大学との意見交換や研究方針の確認、また、くえ鍋や地産の海鮮等を満喫でき有意義な時間を過ごせました。
当科からは、合田啓之がシンポジウム「予防的頸部郭清術はどのような症例で有用か?」において「口腔癌 N0 症例の治療戦略について(センチネルリンパ節生検症例から考える予防的頸部郭清術と今後の課題)」を、徳善紀彦が基礎研究のセッションにおいて「MicroRNA361-3p のヒト口腔扁平上皮癌の増殖における役割」について発表を行いました。
2018.11.23
【第 66 回日本口腔科学会中国・四国地方部会/第 17 回中国四国口腔癌研究会学術集会】
【参加者】中城公一、合田啓之
11 月 22 日~23 日に島根大学医学部にて開催された第 66 回日本口腔科学会中国・四国地方部会/第 17 回中国四国口腔癌研究会学術集会に参加してきました。
神有月・出雲市での開催であり、ホテル予約から難航しましたが、地方会とは思えないほど、理事長講演、基調講演、教育講演やランチョンセミナー等、充実しており、素晴らしい学会でした。
11 月下旬の日本海側であり、厳しい寒さと雨天のあいにくの天候でしたが、今が旬の「のどぐろ」や温泉等も満喫でき有意義な時間を過ごせました。
当科からは、合田啓之が「上顎歯肉に発症した悪性神経鞘腫瘍の 1 例」の演題にて発表および臨床セッションの座長を務めてきました。