2021.06.21
【日本補綴歯科医学会 第 130 回記念学術大会】
【参加者】本釜 聖子
前週の日本老年歯科医学会学術大会に引き続き、令和 3 年 6 月 18 日(金)~ 20 日(日)に日本補綴歯科医学会第 130 回記念学術大会がwebにて開催されました。
今大会のメインテーマは「食力向上による健康寿命の延伸ー補綴歯科の力を示すー」でした。老年歯科医学会でもトピックスとなっていた口腔機能低下症をはじめ、それを維持し回復するための補綴装置、デジタル化、歯科材料など多くのシンポジウム、セミナーがありました。
会期中に見れなかったものは、見逃し配信中に視聴したいと思います。

2021.06.14
【第 32 回日本老年歯科医学会学術大会】
【参加者】本釜 聖子
令和 3 年 6 月 11 日(金)~ 13 日(日)に日本老年歯科医学会第 32 回学術大会がwebにて開催されました。
今大会のメインテーマは「日本 100 年時代に老年歯科医学会ができること」で、超高齢者社会の現状や、認知症、フレイル・サルコペニア、摂食嚥下リハビリテーション、歯科訪問診療など、多くのプログラムがありました。
有用な知識を得ることができ、今後の診療に活かせるよう研鑽を積みたいと思います。

2021.05.31
【第 25 回日本がん分子治療標的学会 】
【発表者】 徳善 紀彦
2021 年 5 月 26 ~ 28 日にオンライン開催となった第 25 回日本がん分子治療標的学会に参加しました。
学会では分子標的薬治療の最前線や基礎的研究、がん遺伝子検査結果に基づく治療などの発表が行われました。
当科からは徳善が『唾液腺癌遠隔転移症例に対するがんゲノム医療の試み』の演題で発表を行いました。

2021.05.21
【第 75 回日本口腔科学会学術集会@web】
【発表者】東條 晋
5 月 12 日~ 14 日にウェブで第 75 回日本口腔科学会学術集会が開催されました。
コロナ渦での学会の在り方を考える意味からCOVID- 19 に立ち向かう感染対策の工夫や最新技術を学びました。
当科からは東條がポスター発表にて「Cmab 初回投与時に IR を発症した切除不能な頭頸部癌に対してステロイドカバー下に投与継続を行った 1 例」の演題で発表を行いました。

2021.04.23
【第 18 回日本口腔ケア学会総会・学術大会、第 1 回国際口腔ケア学会総会・学術大会合同会議】
【発表者】楠原すみれ、児島さやか
4 月 17 日、18 日に、対面とオンラインのハイブリッド形式にて第 18 回日本口腔ケア学会総会・学術大会が開催され、国際貢献を行うことを目的として第 1 回国際口腔ケア学会総会・学術大会も合同で開催されました。オンデマンドコンテンツは引き続き配信されており、5月16日まで配信の予定です。
癌や生活習慣病、感染症などさまざまな治療に関わる口腔ケアの重要性を学ぶことができました。今後の臨床に生かしていきたいと思います。
当科からはオンラインで楠原すみれが、一般演題口演と英語ポスターにて
「当院の周術期口腔機能管理における COVID – 19 の影響」”The impact of COVID-19 on perioperative oral management in our hospital” の演題で、児島さやかが英語ポスターにて”Investigation of the antimicrobial effects of various oral care supplies” の演題で発表を行いました。

2021.03.02

2021.02.09
【第49回日本口腔外科学会中国四国支部学術集会 】
【発表者】 川路一槻
2021年2月6日にオンラインライブ配信にて第49回日本口腔外科学会中国四国支部学術集会が開催されました。
Web開催との事で通常より多くの先生方に発表を見ていただくことができ、質問もいただくことができました。
質問に回答する事やその準備によって自分の理解力が高まるのを感じ、非常に有意義な時間を過ごせました。
当科からは川路一槻が、Zoomにて「当科における薬剤関連顎骨壊死 (MRONJ) に関する臨床的検討」の演題で発表を行いました。

2021.02.09
【第 39 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会】
【発表者】木戸星周
1月28日よりオンラインライブ配信併用による第39回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会が開催されました。
様々な症例の報告があり、自分自身の知識を増やすものとなり、今後の臨床に生かしたいと感じました。
当科からは、木戸星周がe-posterにて「 Bilastine による薬剤性無顆粒球症の 1 例」の演題で発表を行いました。

2021.02.05
【第 24 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会】
【発表者】児島さやか
12 月 5 日、6 日に現地開催およびオンラインライブ配信併用によるハイブリッド方式にて第 24 回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会が開催されました。
インプラントは一般的な歯牙欠損部位への埋入だけでなく、口腔外科領域の口唇口蓋裂や歯肉癌といった疾患の機能回復においても重要な役割を占めていること、また各疾患特有の様々な課題があることなどを学ぶことができました。
当科からは児島さやかが、e-posterにて「当科の既往歴を有する歯科インプラント患者における臨床的検討」の演題で発表を行いました。

2020.11.27
【第65回公益社団法人日本口腔外科学会総会・学術大会】
【発表者】谷口智子、雑賀将斗
11 月 13-15日に web にて第 65 回 日本口腔外科学会総会・学術大会が開催されました。
口腔外科学会は口腔外科領域において最も大きな学会の一つです。演題数も非常に多く、分野も多岐にわたるため、日頃の臨床に生かせる発表から興味のある分野の発表までみることができました。
今年はweb開催のため、恩師や旧友に会うことができませんでしたが、来年に向けて研究を進めたいと思います。
当科からは大学院生の谷口智子、雑賀将斗が、口演 : 「頬粘膜腫瘤を契機に発見された急性骨髄性白血病の1例」、「上唇粘膜に発生した動静脈奇形の1例」の演題にて発表を行いました。