2025.05.19
【参加者】本釜聖子
令和7年5月16日~18日の日程で長崎にて開催された公益社団法人日本補綴歯科学会第134回学術大会に参加してきました。
今回の学会のテーマは「不易流行(変わらないもの、変えていくもの)」で、最先端のデジタルデンティストリーとその動向、補綴の基礎となる臨床術式、先進的な治療術式など多数のシンポジウムやセミナーがあり、どれを聴きに行くか迷うほどでした。
今回、一番興味深かったのは、全部床義歯(総義歯)治療のデジタルワークフローと全顎的補綴治療である咬合挙上に関するシンポジウムで、新しい知見の学びと今までの知識のアップデートができました。
日々の臨床に還元できるよう、研鑽を積みたいと思います。