2024.11.04
【参加者】合田 啓之
11 月 2 日に愛媛大学で開催された第 12 回日本シミュレーション医療教育学会学術大会に参加しました。
初めて参加させて頂く学会であり、医療教育という分野の奥深さを知ることができました。
私は、「医療教育 〜past, present, future and beyond〜」という、シンポジウムセッションで講演させて頂きました。
学会で得た知識・技法を応用し、より充実した指導を行っていきたいと思います。
2024.11.01
参加者:栗林 恭子
10月29日~31日にパシフィコ横浜で開催された第83回日本矯正歯科学会学術大会に参加しました。栗林が「上顎両側埋伏犬歯および上顎正中埋伏過剰歯を伴う開咬に対し咬合改善を行った1例」という演題でポスター発表を行いました。学会では、矯正歯科治療について新たな知見を得るとともに、先生方とのディスカッションを通じて、さらに矯正歯科臨床を深く考える機会となり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
今後はさらに研鑽を積み、矯正歯科領域での専門性を高めていきたいと思います。
2024.10.30
第62回日本癌治療学会学術集会
参加者:栗林 伸行、足立 智子
第62回日本癌治療学会学術集会が福岡市で開催され、参加してきました。足立が「Clinical study of double cancer of the upper gastrointestinal tract in patients with oral squamous cell carcinoma」という演題で発表を行いました。この学会は、診療科横断的、また職種横断的な学会であり、がんに関わる全ての方々が、さらに深くがんを知り、さらに多彩な戦略でがんと向き合うことができる場となっていました。また、特別プログラムとして「Doctor X 外科医・大門未知子」でお馴染みの脚本家中園ミホ氏や、乳がんを経験されたお笑いタレント山田邦子氏らの講演もあり、非常に大盛況でした。学会2日目の夜には信州大学口腔外科のスタッフの皆様ともつ鍋をいただき、福岡グルメも楽しむことができました。
2024.10.28
広島県で行われた、第71回 日本口腔科学会 中国・四国支部会に内田先生、日野先生、上村先生、細田先生、岡本先生が参加しました。
細田先生が「薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)発症リスク患者の臨床的検討」、岡本先生「口腔扁平上皮癌におけるS-1を用いた術前化学療法の検討」という演題で発表を行い、日野先生が座長を務められました。
来年度は愛媛大学が主幹にて開催されますので、ぜひ愛媛にお越しください!!お待ちしております。
2024.10.02
第34回日本口腔内科学会・第37回日本口腔診断学会合同学術大会
参加者:日野
9月28日、29日に街路樹がブドウのワインの街、長野県塩尻で日本口腔内科学会と日本口腔診断学会の合同学術大会が開催されました。日野が「起炎菌として口腔細菌が検出された全身感染症の特徴分析」と称する演題で口演発表を行いました。また、口腔粘膜疾患からデジタルテクノロジーを用いた口腔外科疾患の診断・治療に及ぶ幅広い講演を聴講しました。
今後の診療に生かせる内容が盛りだくさんでした。
2024.09.24
【第 83 回日本癌学会】
【出席者】内田大亮、中城公一、栗林伸行、雑賀将人、東條晋
9 月 19 ~ 21 日まで日本癌学会が福岡国際会議場およびマリンメッセ福岡B館で開催され、当科からは 5 人が参加しました。本学会は「完全治癒をめざすがん研究」をテーマにがんの基礎研究から新規治療まで幅広く扱われ、とても刺激の多い学会でした。当科からは東條が「Localization of serum CXCL13 as a novel biomarker in oral squamous cell carcinoma」、雑賀が「Possible role of microRNA-375-3p in lymph node metastasis of oral squamous cell carcinoma」という演題でポスター発表を行いました。質疑応答では拝聴者からの質問が飛び交い活発な討論が行われていました。朝、昼はモーニングセッションやランチョンセミナーでお弁当が支給され、夜はもつ鍋などの福岡グルメを堪能し有意義な時間を過ごしました。来年は金沢大学が主幹で行われますので、金沢でお会いしましょう!
2024.09.19
第 60 回日本口腔口腔組織培養学会・学術集会を下記の要領で開催致します。
多数の演題発表とご参加を頂きますようお願い申し上げます。
期日:2024 年 11 月 15 日(金)~16 日(土)
参加登録受付期間
2024 年 8 月 5 日(月)~11 月 8 日(金)
演題募集期間
2024 年 8 月 5 日(月)~9 月 30 日(月)
11 月 15 日:理事会・会員懇親会(道後山の手ホテル):会員懇親会ですので、ふるってのご参加をお待ちしております。
11 月 16 日:総会(愛媛大学メディアセンター)
大会 HP https://sentinelcervical.wixsite.com/jtcsdr60
2024.09.03
【第15回 日本RNAi研究会】
【参加者】中城公一、雑賀将斗
8月22-23日に広島で開催された第15回日本RNAi研究会へ参加してきました。
RNAiに関する教育講演が行われ、勉強になりました。
当科からはな中城准教授が座長を勤められ、雑賀が「口腔扁平上皮癌の潜在性頸部リンパ節転移におけるmiR-375-3pの役割」という演題で発表を行いました。
2024.09.03
【発表者】本釜
令和6年8月30日、31日にマリンメッセ福岡にて第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会が開催されました。学会のメインテーマは、「First and Last and Always いつも かわらず」で、「摂食嚥下リハビリテーションの30年間の歴史を振り返りつつ、創成期(First)での苦難、最先端の研究(Last)そして今は定説となった技術(Always)をダイジェストする」でした。
「中咽頭癌術後の摂食嚥下障害と構音障害に対し舌接触補助床が有効であった1例」を発表しました。今回は、台風の上陸により、多くの交通機関が運休となり、現地参加できない人が多く、一部を除き、講演の多くがオンデマンドとなりました。
摂食嚥下リハビリテーション分野は、多職種でのアプローチが重要です。そのため、講演を聴き、歯科医師としての役割だけでなく、各職種の役割を学び、臨床に繋げられるよう自己研鑽を積みたいと思います。
2024.07.26
【参加者】中城、足立、土井
7 月 20 日から 21 日にかけて東京大学本郷キャンパスにて開催された第78回NPO法人日本口腔科学会学術集会に参加してきました。
当科からは初日に新人賞受賞講演のセッションにて「早期舌扁平上皮癌における静脈侵襲,リンパ管侵襲,神経侵襲と予後に関する検討」という演題で土井が発表を行いました。
2日目には一般演題のセッションにて「口腔扁平上皮癌患者におけるinterleukin-6 の予後予測因子、治療標的としての有用性」という演題で足立が発表を行い、Rising Scientist賞を受賞致しました。
現地では悪性腫瘍、顎骨の臨床解剖、顎変形症等の様々なシンポジウムが開催され、多くの知見を得ることが出来ました。今後の診療に生かしていければと思います。