2024.03.15
3/14に医科歯科合同で臨床研修修了証授与式がありました。厳かな雰囲気で内田教授や熊木センター長の話を聞いていると改めて一人前の医療従事者になるべきという自覚が芽生えてまいりました。
口腔外科についての入門編として1年間ご指導頂いた内田教授と医局の先生方や、医学部附属病院口腔外科として医科歯科連携で様々な事を教えて頂いた熊木センター長率いる臨床研修センターの皆様方誠にありがとうございました。2024.03.12
【第33回 日本有病者歯科医療学会総会・学術大会】
【参加者】内田 大亮、徳善 紀彦、桐原 祐喜
3/8~3/10に新潟市で行われた日本有病者歯科医療学会総会・学術大会に参加してきました。
一般演題では内田教授が座長を勤められ、徳善先生が「入院加療を要した歯性感染症の臨床的検討」について発表されました。また、桐原先生が「当科で行った血友病患者の口腔外科処置における臨床的検討」について発表されました。
学会では普段あまり見られないような症例についての発表も多く、大変興味深い内容が盛りだくさんでした。今後の診療に活かせるよう研鑽を積みたいと思います。
2024.02.21
歯科研修医対象のBLSに参加いたしました。
是非、下記URLの記事をご覧ください。
2024.02.19
雑誌名:Cureus Journal of Medical Science (IF : 1.2)
論文名:Prognostic Significance of Serum Interleukin-6 Levels in Oral Squamous Cell Carcinoma.
著者:Tomoko Adachi, Hiroyuki Goda, Satoru Shinriki, Norihiko Tokuzen, Nobuyuki Kuribayashi, Satoshi Hino, Kohichi Nakashiro, Daisuke Uchida
2024.02.19
【第16回 義歯ケア学会学術大会】
参加者:本釜聖子、武田紗季
2024年2月17日・18日に東北大学星陵会館 医学部開設百周年記念ホールにて開催された、第16回義歯ケア学会学術大会へ参加してきました。
教育講演では、口腔機能において運動機能以外の感覚機能が重要であることや、残存歯数と要介護率の関連について学びました。一般口演では、義歯安定剤や洗浄剤に関する研究、上顎洞癌の外科治療後に早期暫間補綴装置を装着した症例について勉強しました。
また、学会終了後には、徳島大学大学院 医歯薬学研究部 口腔顎顔面補綴学分野 教授 市川哲雄先生より、義歯や口腔機能低下症の研究に関わるご指導をいただきました。
義歯のケアといっても、様々な口腔細菌や全身状態が関与しており、高齢者自身だけでなく、今後の診療において、家族や介護者に対しても適切な指導を行うことが重要だと感じました。
2024.02.06
【第33回 日本頭頸部外科学会総会・学術講演会】
【参加者】上村、土井
2月1日、2日に愛媛大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科主催で開催された第33回 日本頭頸部外科学会総会・学術講演会に参加してきました。
最新のアルミノックス治療や口腔がんに対する薬物療法、放射線治療の口演にて新たな知見を得ました。頭頸部の領域は歯科口腔外科とも関わりが多く様々な意見はとても良い刺激となりました。
これからの臨床の現場で活かせるようにしていきたいです。
2024.02.05
2023 年度手術手技研修を 2 月 5 日に愛媛大学医学部手術手技センターにて実施しました。
研修には当科から内田先生、日野先生、合田先生、栗林先生、徳善先生、上村先生、東條先生、雑賀先生、白井先生、足立先生、児島先生、中本先生、一色先生、土井先生が参加し、学外からはかまくら歯科クリニックの鎌倉先生に参加していただきました。
研修では頸部郭清術、顎下線摘出術、インプラント埋入術、ザイゴマインプラント埋入術、顎変形症の骨切り手術等の手技について、ご献体を通して勉強させて頂きました。
経験回数が少なかったり、経験したことのない手技を経験できる大変貴重な機会となりました。実際に手術を経験させて頂くことにより、手技についての理解をより深めることができました。
今回の研修をもとに、手術手技の研鑽に努め、今後の臨床に活かしていければと思います。
2024.01.30
【参加者】合田啓之、栗林伸行
1月27日 東京 銀座 鮨み富にて、2023年度モンゴル国医療援助活動報告会が行われ、当科からは本年度活動に参加した合田講師、栗林が参加しました。
モンゴル国での診療症例、手術症例等についての報告がなされました。来年度はウランバートルではなく地方への医療援助を予定している報告もありました。
報告会後は絶品のお鮨をいただき、感無量でした。
川又教授、内田教授、本プロジェクトに参加させて頂き誠にありがとうございました。
2024.01.30
【参加者】内田大亮、栗林伸行、児島さやか
1 月 25 日、26 日に札幌で開催された日本口腔腫瘍学会総会・学術大会に参加しました。公共交通機関の遅延や欠便が生じ、除雪も間に合わない大寒波の中の開催でしたが、参加者全員無事に学会を終えることができました。
当科からは内田教授が臨床統計のポスター発表で座長を務めました。
また、児島が「口腔潜在的悪性疾患における口腔癌ドライバー遺伝子変異を監視する」という演題でポスター発表を行いました。
会場に人が入りきらないほどの盛り上がりを見せ、耳鼻咽喉科・頭頸部外科から見たfield cancerization など様々な視点からのセミナーを受け知見を深めることができました。
夜はつっこ飯をはじめとした北海道グルメを満喫しました。
本学会で学んだことを、今後の臨床や研究に活かしていきます。
2024.01.17
昨日に続き、1月11日に当講座大学院4年生の足立先生の学位論文公開審査会が行われました。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
また、1月12日には慰労会が開催され、久しぶりに美味しいお酒を飲むことができました。
雑賀先生、足立先生、お疲れ様でした。
内田大亮教授をはじめとした学位指導教官および幹事をして頂いた徳善先生ありがとうございました。