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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局ブログ

九州大学歯学部同窓会愛媛県支部講演会@松山

2019.05.23

内田教授が九州大学歯学部同窓会愛媛県支部で講演を行いました.
講演終了後は懇親会が行われ,会員の先生方との親睦を深めました.
美味しいお料理とお酒をどうもありがとうございました!

2019年度 新歓

2019.05.16

2019年度の新歓が4月26日金曜に千年和食銀次郎で開催されました。

医局としては内田大亮教授、栗林伸行先生、栗林恭子先生、研修医の谷口先生、東條先生、山﨑先生が入局されました。

病棟看護師さんも他の部署からの移動や新卒の方など新人さんが多い年になりました。

新人さんなども多くいますが、チーム医療で患者さんへ貢献できるように努めて参ります。

第67回日本化学療法学会総会@東京

2019.05.14

【第67回 日本化学療法学会総会】

【参加者】日野

 

5月9-11日に東京で開催された、日本化学療法学会総会に参加してきました。薬剤耐性菌の脅威が叫ばれる中、様々な対策が講じられ、着実に成果を上げつつあります。自らも抗菌薬の適正使用を心がけたいと思います。

第 73 回日本口腔科学会学術集会総会@埼玉(川越)

2019.04.23

【第 73 回 NPO 法人日本口腔科学会学術集会総会】
【参加者】内田大亮,中城公一
4 月 19 日から 4 月 20 日まで,川越市で開催された第 73 回日本口腔科学会学術集会に参加してきました.
学会テーマは「口腔科学の未来」でした.
テーマの通り,インプラント,口腔癌,顎変形症に関しての講演が充実しており,
最新の知見を得ることができました.
夜は懇親会に出席し,各大学の先生方と交流を深めることができました.

AACR 2019@Atlanta

2019.04.10

【AACR 2019@Atlanta】 参加者 中城公一、徳善紀彦
3月29日から4月3日までアメリカのアトランタで開催されたAACR Annual Meeting 2019に参加してきました。会場はGeorgia World Congress CenterでCNNとコカ・コーラミュージアム、ジョージア水族館、オリンピック公園が集またところでありました。
学会ではImmune Therapy、Liquid biopsyのセッションや、新しくSingle-cell Analysisの講演が増えてくるなど癌研究の変化を感じました。
ポスターセッションでは徳善先生が「Targeting miR-361-3p suppresses the growth of human oral squamous cell carcinoma cells in vitro and in vivo」という演題で発表を行いました。
夜はアメリカならではのビックサイズのステーキでお腹を満たして、アメリカを満喫しました。

見学希望者の方へ

2019.04.09

当院での研修を希望されてる方へのご案内です。
入局希望者は一度見学しておくことを強く勧めます。
見学希望者の受付は随時行っております。
見学希望者は、下記アドレスに連絡ください。留意事項としては、当科の手術日が火曜日および木曜日であるため、見学日はいずれかの曜日を推奨しております。日程調整が困難な場合は、この限りではありません。
メールには、見学希望日、病院到着可能時間、見学可能な時間帯(午前のみ、1日可能等)を記載してください。折り返し、返信いたしますのでそのメールをもって、見学日確定とします。
当日は、白衣、簡易な履歴書を持って、指定時間に臨床研究棟3F口腔顎顔面外科医局にお越しください。
外来、病棟、医局、手術見学等に加え、研修医や医局員と昼食を一緒に食べながら懇親会等を予定しております。お気軽に連絡ください。
卒後研修担当 講師 合田啓之
Email:hiro9832@m.ehime-u.ac.jp

2018年度歯科口腔外科送別会

2019.03.29

3月28日に2018年度歯科口腔外科送別会が松山市で開催されました。

藤原先生、研修医の前田先生、丹羽先生が退職され、浜川先生が松山市民病院へ移動となりました。

宴会では昔の話などで盛り上がりました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。

2018年度手術手技研修@愛媛大学

2019.02.12

2018年度手術手技研修を2月9日に愛媛大学医学部手術手技センターで実施しました。

研修には当科から日野先生、合田先生、浜川先生、徳善先生、小川先生、丹羽先生が参加し、学外からは松山赤十字病院の寺門先生、岩本先生に参加していただきました。

研修では関節突起骨折での耳前切開や下顎後方切開などのアプローチについて実技や気管切開、顎下腺摘出、頚部郭清などの手術手技について確認しました。

今回の研修を今後の臨床に活かしていきたいと考えております。

日本口腔腫瘍学会 @ 長崎

2019.01.29

【第 37  回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会】

【参加者】中城公一、合田啓之、徳善紀彦

1 月 24 日~25 日に長崎にて開催された第 37  回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会に参加してきました。

本学会のテーマは「がんばらんば 口腔がん治療」であり、台湾の National Yang-Ming University の Prof. Chung Ji Liu 先生の招請講演に始まり、口腔がんの最新の Translational Research に対しては、国立がん研究センター研究所の本田一文先生の講演と、基礎から臨床まで多岐に渡り、かゆいところに手が届くという表現がぴったりくる、充実した内容でした。

約 20 年ぶりの長崎訪問となりましたが、他大学との意見交換や研究方針の確認、また、くえ鍋や地産の海鮮等を満喫でき有意義な時間を過ごせました。

当科からは、合田啓之がシンポジウム「予防的頸部郭清術はどのような症例で有用か?」において「口腔癌 N0 症例の治療戦略について(センチネルリンパ節生検症例から考える予防的頸部郭清術と今後の課題)」を、徳善紀彦が基礎研究のセッションにおいて「MicroRNA361-3p のヒト口腔扁平上皮癌の増殖における役割」について発表を行いました。

歯科用手術顕微鏡導入しました。

2019.01.10

昨年11月にカールツァイス社の EXTARO 300 FV を購入しております。
EXTARO 300 FV は歯科診療のワークフローを研究し、世界で初めて蛍光観察機能を搭載した歯科のために開発された歯科用手術顕微鏡です。
現在は歯根端切除などの手術に用いられていますが、蛍光観察でカリエス検出モードもあり、う蝕治療にも高い機能を持っています。また動画で記録できることから患者様への説明にも有用と思われます。
歯科用顕微鏡が必要な症れにはより良い医療を提供できるものと考えております。