2021.03.19
【愛媛県歯科医師会 講演会】
2021年3月14日に愛媛県歯科医師会の講演会がオンラインで開催されました。
当科の内田教授が『口腔癌治療の現状と未来 ーまず敵を知るー』という演題で講演を行いました。
口腔癌の特徴、診断から治療法にいたるまで、時にユーモアを織り交ぜながらとてもわかりやすくお話していただきました。「一次医療機関でのがんの早期発見は患者の命を救う。逆も真なり。」ということで、口腔癌を疑う病変を発見した時、一時医療機関でできること、また早期発見の重要さをお示しいただきました。
本講演は主に開業医の歯科医師の先生方を対象にしたものでしたが、自分たち若手口腔外科医にとっても非常に勉強になりました。
2021.03.18
2021 年度愛媛大学歯科医師臨床研修に関しては、単独研修方式および複合研修方式のいずれのコースにおいても現在、空き枠があります。
希望される方は、随時連絡をお待ちしております。意欲のある、研修医の入局をお待ちしています。
2021.03.10
【松山市歯科医師会院内感染予防対策講習会】
【参加者】 合田啓之
松山市歯科医師会の講習会に招聘頂き、講演させて頂きました。演題は New York Times より少し改変させて頂き、
「COVID-19 パンデミックに続く耐性菌パンデミックの脅威」という内容で COVID-19 と、薬剤耐性に関する内容にてお話しさせて頂きました。
会員の先生方の with コロナの時代に即した医療体制構築の一助になれば幸いです。
貴重な講演の機会を頂きありがとうございました。
2021.03.04
【第33回愛媛大学医学部連携病院長会議】
【出席者】 内田大亮
第33回愛媛大学医学部連携病院長会議に出席しました.
昨年はコロナ禍で開催が見送られ,今回はwebでの開催となりました.
総会の後,文部科学省企画官の島田志帆先生の講演があり,小児科江口教授,内田,救急医学佐藤教授による
新任教授のショートレクチャーが行われました.
「最近の医科歯科連携」と題し,講演を行いましたが,Web講演は未だに慣れません.
コロナが収束してface to faceでの講演ができる日を祈るばかりです.
2021.03.02
2021.02.09
【令和2年度災害歯科保健医療体制研修会】
【参加者】 山﨑悠貴、尾澤みなみ
2021日1月30、31日に厚生労働省主催令和2年度災害歯科保健医療体制研修会西日本ブロックが開催され、当院から山﨑・尾澤が参加しました。
コロナ禍のためにzoomでの参加となりましたが、座学・グループワーク共に充実した研修会であり、他職種の方から多くの知識や考えを学ぶことができました。
来るべき災害に備え、歯科医療職としてどのように関わっていくべきかを医局員と共有していければと思います。
2021.02.09
【第49回日本口腔外科学会中国四国支部学術集会 】
【発表者】 川路一槻
2021年2月6日にオンラインライブ配信にて第49回日本口腔外科学会中国四国支部学術集会が開催されました。
Web開催との事で通常より多くの先生方に発表を見ていただくことができ、質問もいただくことができました。
質問に回答する事やその準備によって自分の理解力が高まるのを感じ、非常に有意義な時間を過ごせました。
当科からは川路一槻が、Zoomにて「当科における薬剤関連顎骨壊死 (MRONJ) に関する臨床的検討」の演題で発表を行いました。
2021.02.09
【第 39 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会】
【発表者】木戸星周
1月28日よりオンラインライブ配信併用による第39回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会が開催されました。
様々な症例の報告があり、自分自身の知識を増やすものとなり、今後の臨床に生かしたいと感じました。
当科からは、木戸星周がe-posterにて「 Bilastine による薬剤性無顆粒球症の 1 例」の演題で発表を行いました。
2021.02.05
インビザライン・システム導入コースDay1 セミナー@web
【参加者】栗林恭子
2021/1/28にインビザライン・システム導入コースDay1のセミナーを受講しました。インビザラインシステムは、マウスピース矯正で、先進的な歯科矯正理論と、3D画像化技術等を融合させた新しいアプローチの歯科矯正治療システムです。ドクターが歯の移動に関して治療計画案を作成し、3Dで最終的な歯の位置をデザインすることで、アライナー(マウスピース)が作られます。
アライナーは患者さんに週一回の頻度で交換してもらうことで、ゆっくりと歯が動き歯列・咬合の改善を図ることができる画期的な治療装置ですので、適応可能な患者さんには治療の選択肢の一つとして提示できるよう、当科でもインビザラインシステムの導入を検討したいと思います。
2021.02.05
【第 24 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会】
【発表者】児島さやか
12 月 5 日、6 日に現地開催およびオンラインライブ配信併用によるハイブリッド方式にて第 24 回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会が開催されました。
インプラントは一般的な歯牙欠損部位への埋入だけでなく、口腔外科領域の口唇口蓋裂や歯肉癌といった疾患の機能回復においても重要な役割を占めていること、また各疾患特有の様々な課題があることなどを学ぶことができました。
当科からは児島さやかが、e-posterにて「当科の既往歴を有する歯科インプラント患者における臨床的検討」の演題で発表を行いました。