2021.02.05
インビザライン・システム導入コースDay1 セミナー@web
【参加者】栗林恭子
2021/1/28にインビザライン・システム導入コースDay1のセミナーを受講しました。インビザラインシステムは、マウスピース矯正で、先進的な歯科矯正理論と、3D画像化技術等を融合させた新しいアプローチの歯科矯正治療システムです。ドクターが歯の移動に関して治療計画案を作成し、3Dで最終的な歯の位置をデザインすることで、アライナー(マウスピース)が作られます。
アライナーは患者さんに週一回の頻度で交換してもらうことで、ゆっくりと歯が動き歯列・咬合の改善を図ることができる画期的な治療装置ですので、適応可能な患者さんには治療の選択肢の一つとして提示できるよう、当科でもインビザラインシステムの導入を検討したいと思います。
2021.02.05
【第 24 回公益社団法人日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会】
【発表者】児島さやか
12 月 5 日、6 日に現地開催およびオンラインライブ配信併用によるハイブリッド方式にて第 24 回日本顎顔面インプラント学会総会・学術大会が開催されました。
インプラントは一般的な歯牙欠損部位への埋入だけでなく、口腔外科領域の口唇口蓋裂や歯肉癌といった疾患の機能回復においても重要な役割を占めていること、また各疾患特有の様々な課題があることなどを学ぶことができました。
当科からは児島さやかが、e-posterにて「当科の既往歴を有する歯科インプラント患者における臨床的検討」の演題で発表を行いました。
2020.12.05
【愛媛県矯正歯科医会第三回勉強会@web】
2020/11/28 に愛媛県矯正歯科歯科医会の学術講演会にお招きいただき、島根大学医学部歯科口腔外科学講座の菅野教授のご講演を拝見しました。
顎変形症手術治療における生体吸収性プレートと適応についてご教授いただき、大変有意義なお時間を過ごすことができました。また講演後に、矯正歯科医と口腔外科医の間で多くの意見交換を行い、今後の臨床に生かすべき点が多く見つかりました。
今後も地域と連携しより良い医療を提供できるように精進して参りたいです。
2020.11.27
【第65回公益社団法人日本口腔外科学会総会・学術大会】
【発表者】谷口智子、雑賀将斗
11 月 13-15日に web にて第 65 回 日本口腔外科学会総会・学術大会が開催されました。
口腔外科学会は口腔外科領域において最も大きな学会の一つです。演題数も非常に多く、分野も多岐にわたるため、日頃の臨床に生かせる発表から興味のある分野の発表までみることができました。
今年はweb開催のため、恩師や旧友に会うことができませんでしたが、来年に向けて研究を進めたいと思います。
当科からは大学院生の谷口智子、雑賀将斗が、口演 : 「頬粘膜腫瘤を契機に発見された急性骨髄性白血病の1例」、「上唇粘膜に発生した動静脈奇形の1例」の演題にて発表を行いました。
2020.11.16
【第 22 回 SNNS 研究会学術集会】
【発表者】合田啓之
11 月 14 日に web にて第 22 回 SNNS 研究会学術集会が開催されました。
各臓器別での SNNS の先端研究、臨床試験の進行状態の報告があり、現状での立ち位置での確認を行うことができました。
来年に向けてモチベーションを高め、研究を進めたいと思います。
当科からは合田啓之が、シンポジウム : 「Next stage への飛躍 :各臓器での取り組み」において口腔外科領域における現状と展望について、
「口腔癌 N0 症例の治療戦略」の演題にて発表を行いました。
2020.11.10
日本口腔外科学会ハンドマニュアル2020に、初メス体験記という項目で、内田大亮教授の記事が掲載されました。
2020.11.10
2020.11.07
口腔組織培養学会誌に内田教授が執筆された総説「ケモカインレセプターCXCL4は口腔癌の治療標的になりうるか」が掲載されました。
2020.10.27
【第 30 回 日本口腔内科学会学術大会】
【発表者】日野 聡史
10 月 5 日 ~ 10 月 20 日まで、日本口腔内科学会、日本口腔診断学会、日本口腔検査学会の合同学術大会が web 開催されました。
当科からは、日野が “インプラント埋入術後出血を契機に判明した自己免疫性後天性凝固因子欠乏症の 1 例“ と題する発表を行いました。
2020.10.24
【第 58 回日本癌治療学会学術集会】
【発表者】合田啓之
10 月 21 日~10 月 23 日に第 58 回日本癌治療学会学術集会が web 開催されました。
web 開催のため、発表はなくメールでの質疑応答のみでした。学会の緊張感、対面での質疑応答、現地のグルメレポートがなく、物足りない反面、すべての発表をオンデマンドで見れるメリットもあり、新しいスタイルでの開催となりました。
当科からは、合田啓之が「
Sentinel lymph node biopsy with RI method for clinically N0 oral squamous cell carcinoma」の演題にて発表を行いました。