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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局ブログ

第 17 回 日本口腔ケア学会総会学術大会@web

2020.09.10

【第 17 回 日本口腔ケア学会総会学術大会】

【発表者】日野 聡史

9 月 2 日 ~ 9 月 3 日に第 17 回日本口腔ケア学会総会学術大会が web 開催されました。コンセンサスカンファレンス『造血幹細胞移植』において、日野が “造血幹細胞移植患者に対する口腔ケアの現状” と題する発表を行いました。

日本有病者歯科医療学会研修施設認定取得!

2020.09.03

この度、日本有病者歯科医療学会から内田教授が指導医を取得され、当科が研修施設として認定されました‼

当科では在籍職員(診療従事者を含む)が様々な資格を取るための体制が整っております。

 

 

 

 

 

当科では他にも下記の施設認定、資格を有しております。

・日本口腔外科学会 研修施設

・日本口腔科学会 研修施設

・日本口腔インプラント学会 研修施設

・日本顎顔面インプラント学会 研修施設

・日本口腔外科学会 指導医(4名)、専門医(4名)、認定医(2名)

・日本口腔科学会 指導医(1名)、認定医(2名)

・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医(歯科口腔外科)(4名)

・日本有病者歯科医療学会 専門医(2名)、認定医(1名)

・日本口腔内科学会 指導医(2名)、専門医(1名)

・インフェクションコントロールドクター(1名)

・日本化学療法学会 抗菌化学療法認定歯科医師(2名)

・日本口腔感染症学会 院内感染予防対策認定医(1名)

・日本矯正歯科学会 認定医(1名)

・臨床研修指導歯科医(6名)

第 29 回 日本有病者歯科医療学会学術大会

2020.07.22

【第 29 回 日本有病者歯科医療学会学術大会】

【発表者】日野 聡史、山崎 悠貴

延期開催が検討されていた第 29 回日本有病者歯科医療学会学術大会は、最終的に紙面開催となりました。

日野が “保存療法で治癒し得た妊婦の下顎骨関節突起部骨髄炎の 1 例”、山崎が “アルツハイマー型認知症の高齢者舌癌に対し局所皮弁再建術が有効であった 1 例” と題する発表を行いました。

マッチング、入局希望の方へ (7/15 変更)

2020.07.15

次年度マッチングに関しては、COVID-19 の現状を鑑み web での面接のみに変更させていただくこととなりました。

マッチング希望者は、下記メールアドレスに連絡頂きますようお願いいたします。
期日はマッチング締め切り日の前週を目処に考えておりますが、2 次募集を含めて対応させていただきます。
 
返信をもって、面接申し込みとさせていただきます。返信がない場合は、お手数ですが医局(089-960-5393)まで連絡くださるようお願いいたします。

次年度、マッチング希望や入局希望の方は、以下のリンクより当院での研修、臨床実績等をご確認ください。

詳細等については、下記メールアドレスに連絡頂ければ対応させていただきます。

コース紹介、週間スケジュール、入局後の進路等 : 研修紹介

研修医(2019 年度)からのメッセージ、研修医の 1 日の実際等 : 研修の実際

2021 年度歯科医師臨床研修案内 : 研修案内

指導体制

口腔外科指導医、専門医、がん治療認定医(歯科口腔外科):4 名

日本矯正歯科学会認定医:1 名

日本口腔インプラント学会指導医:1 名

日本顎顔面インプラント学会指導医:1 名

外来(矯正、保存、補綴、歯周病等)専門歯科医: 3 名 等

2019 年病棟診療実績 : 病棟統計

愛媛大学医学部附属病院での研修は、一般歯科治療技術の習得はもとより、医科各科との連携による全身管理・全人的な医療の基本の習得を目標としています。また、歯科医師として基本となる保存、補綴、歯周、矯正治療に関しても、外来専門医の指導体制もあり、caries to cancer の総合的な歯科診療の研修が可能です

マッチングおよび入局希望の方は、下記メールアドレスまで連絡をお願いいたします。

見学再開等については、本 HP 上でご案内させていただきます。

研修担当:合田啓之 hiro9832@m.ehime-u.ac.jp

小川先生学位論文公開審査会

2020.07.08

7/2 に学位論文公開審査会が開催されました。活発な質疑応答が交わされ、審査委員の先生方からは今後の研究発展に繋がる貴重なご意見が多々あり、刺激的な 1 日となりました。ご参加頂きました先生方、大学院生の皆さん、ありがとうございました。

小川妃弥呼

研究成果は 2019 年 Cancer science(インパクトファクター4.751)誌に「MicroRNA-361-3p is a potent therapeutic target for oral squamous cell carcinoma.」として、発表されています。

研修修了式

2020.04.22

3月31日をもって谷口、東條、山崎の3名がデンタル・アイブログラムでの研修を無事終了することができました。
ご指導を賜った愛媛大学および関連病院の先生方をはじめ、サポートして下さったスタッフの皆様には感謝の念が絶えません。
今後もお互い切磋琢磨し、立派な歯科医師を目指していければとおもいます。

年度末で退局の先生方、衛生士さんお疲れ様でした‼

2020.03.31

年度末をもって、医員の小川先生、西村先生、歯科衛生士の冨永さんが退局されました。

本当にお疲れさまでした。

新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

日本口唇口蓋裂協会会報誌に掲載されました。

2020.03.18

2019年モンゴル国国際医療支援活動の報告が、

特定非営利活動法人 日本口唇口蓋裂協会会報誌に掲載されました。

本活動は川又均主任教授を中心とした獨協医科大学チームの医療支援であり

当科からも参加させて頂いてます。

今後も、継続していきたいと考えております。

手術手技研修@愛媛大学

2020.02.19

【手術手技研修@愛媛大学】

2019年度手術手技研修を215日に愛媛大学医学部手術手技センターにて実施しました。

研修には当科から内田先生、日野先生、合田先生、栗林先生、徳善先生、東條先生、山崎先生が参加し、学外からは高知大学の仙頭先生、四道先生、中谷先生に参加していただきました。

研修では気管切開、顎下腺摘出、頚部郭清、顎変形症の骨切り等の手術手技について学ぶことができました。

今回の研修をもとに、今後の臨床に活かしていければと思います。

Surgery First習得コース@東京

2020.02.18

Surgery First習得コース@東京】

【参加者:内田、栗林恭】

 

216日、17日に東京にて開催されたSurgery First習得コースを受講しました。

講師は、仙台青葉クリニック矯正歯科の菅原準二先生と、口腔外科の長坂浩先生で、外科的矯正治療において最初に外科手術を適応し、矯正治療は術後のみ行うという手術先行法(SF法:Surgery First)の理論と実際について先生方のご経験に基づいた貴重なお話を聴かせていただきました。SF法は、通常の外科的矯正治療で最初に行われる術前矯正のステップがないため、顔貌の早期改善、効率的な歯の移動による治療期間短縮というメリットがあり、患者さんにとって利益が大きい方法ですが、術後は咬合が不安定になりやすいことから術後矯正で各種メカニクスを駆使した歯の三次元的コントロールが必要になるということで、今回、治療ゴールを達成するために必要な情報を与えていただきました。

セミナー後は、懇親会に出席し、先生方との交流を深めることができました。

今後、さらにSF法も含めて最新の治療方法を学んでいきたいと思います。