2022.06.29
【愛大病院Presents Dr.杉ちゃんの「ウィークエンド クリニック」】
【出演者】内田大亮
FM愛媛の愛大病院Presents Dr.杉ちゃんの「ウィークエンド クリニック」の収録を行ってきました.
杉山病院長やパーソナリティの吉見さんからの鋭い質問に緊張しましたが,収録中は常に明るい雰囲気であっという間の2時間でした.
放送は全3回で,7月9,16,23日(土)の17:30-18:00です.
ぜひお聞きください!
2022.06.28
【愛媛県心臓病の子どもをまもる会 講演会】
【参加者】栗林 伸行
2022年6月26日に「愛媛県心臓病の子どもをまもる会 講演会」が愛媛大学医学部40周年記念講堂(ハイブリッド)にて開催されました。
当科の栗林特任講師が『歯科治療における感染性心内膜炎予防について』という演題で特別講演を行いました。
愛媛県心臓病の子どもをまもる会には、先天性心疾患をもつ方やそのご家族が参加されております。今回の講演では、口腔内細菌による感染性心内膜炎の発症について、感染性心内膜炎予防としての抗生剤投与の重要性について再認識していただきました。講演では多数の質問も頂きました。
2022.06.27
【第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会(令和4年6月25日、26日)】
【参加者】本釜 聖子
6月25日(土)、26日(日)の日程で、第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会が開催され、参加してきました。
歯科医師臨床研修制度は、令和2年度末の省令改正により、新たな歯科医師臨床研修が開始されることになりました。平成18年度の研修必修化以降、一貫して用いられてきた研修到達目標が大幅に改正され、歯学教育モデル・コア・カリキュラムとの連携を通じて、卒前から卒後にわたってシームレスに繋がった構造となりました。
そのため、今回の講習会では、歯科医師臨床研修の質を向上するために、研修プログラムを作成・推進する能力および研修医を養成する指導力を身に付けることを目的に、ワークショップにてグループ討議が行われました。
グループ討議では、研修終了時に求められること、研修カリキュラム(研修目標)、研修方略、コーチングを通した研修指導のあり方、研修評価など、グループごとに活発なディスカッションが行われました。
歯科医師臨床研修が終了した際、基本的診療業務ができるだけでなく、歯科医師としての基本的価値観(人間性)、資質・能力、生涯にわたって学ぶ姿勢を身に付けられるよう、指導医としてどのような研修プログラムを立案・実施したらよいかを学ぶことができました。
2022.06.17
【一般社団法人老年歯科医学会 第33回学術大会 新潟(Hybrid)】
【発表者】本釜 聖子
第33回老年歯科医学会学術大会が6月10日(金)~12日(日)に新潟(Hybrid)で行われました。
今回の大会テーマは、「噛んで 味わって 語り合おう 老年歯科 in 新潟」でした。
口腔機能低下症や地域包括ケアシステム、連携医療、介護予防、全身管理など内容は多岐にわたり知見を深めることができました。
当科からは、本釜聖子が「パーキンソン病を有し,摂食嚥下障害のある高齢者に義歯治療と摂食機能療法を実施した1症例」の演題で発表を行いました。
2022.06.06
日本口腔インプラント学会創立50周年にあたり、当指定研修施設が表彰されました。
今後も医局員一同、臨床や研究に努力を惜しまず精進してまいります。
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2022.05.26
5 月 19 日は内田教授のお誕生日でした!
遅ればせながら、5 月 24 日の医局会後にサプライズで医局員全員からお誕生日ケーキをプレゼントしました。
教授に喜んで頂き、医局員全員大変嬉しく思っております。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
2022.05.10
【第 21 回愛媛県摂食嚥下研究会】
【発表者】本釜 聖子
令和 4 年 5 月 8 日(日)に第 21 回愛媛県摂食嚥下研究会が web にて開催されました。
今回の講演内容は、重症心身障がい児における誤嚥の診断、チームで取り組む摂食嚥下障害者への包括的支援、重症誤嚥に対する声門閉鎖術の可能性についてでした。当科からは本釜聖子が「舌接触補助床と顎義歯によりオーラルフレイルが改善した舌・下顎歯肉異所性同時癌の一例」の演題で発表を行いました。重症心身障がい児や重症誤嚥などの難しいケースにおいてどのような検査や診断、治療の選択肢があるのか、新たに確立された声門閉鎖術の術式などを学ぶことができ、大変良い機会となりました。
2022.05.09
【第31回日本有病者歯科医療学会学術大会】
【発表者】 徳善 紀彦
4月29日~5月1日に第31回日本有病者歯科医療学会学術大会がハイブリッドにて開催されました。
テーマは「パンデミックを越えて」ということで、COVID関連の発表や抗血栓療法患者の抜歯に関するupdateなどが報告されていました。
当科からは徳善紀彦が『口腔内細菌が起因菌と考えられた頸椎硬膜外膿瘍の1例』の演題で発表を行いました。
2022.04.27
【第76回NPO法人日本口腔科学会学術集会】
【発表者】 栗林 伸行
第76回NPO法人日本口腔科学会学術集会がハイブリッドにて開催されました。
テーマは「口腔科・口腔科学のSDGsと未来」であり、各分野においてのSDGsとの関りについてシンポジウムが開催されています。
オンデマンド配信は4/28~5/13、一般演題は4/21~5/13まで配信されます。
当科からは栗林伸行が『口腔疣贅状扁平上皮癌の診断におけるドライバー遺伝子変異解析の有用性』の演題で発表を行いました。
2022.04.26
【第19回日本口腔ケア学会総会・学術大会、第2回国際口腔ケア学会総会・学術大会】
【発表者】東條すみれ、日野聡史
第19回日本口腔ケア学会総会・学術大会と第2回国際口腔ケア学会総会・学術大会の合同会議がHybrid開催されました。今回のトピックスは、薬剤師の方々の口腔ケアの参画でした。多職種連携の必要性が益々高まっているのを実感しました。
前者に歯科衛生士の東條が「10年以上歯科受診歴のない患者の特徴分析」、後者に日野が「Characteristic analysis of patients who have not had a dental visit for more than 10 years」と題して発表しました。