2022.10.04
【第52回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会】
【出席者】 徳善 紀彦、雑賀 将斗
第52回 公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会が9月23日(金)-25日(土)で名古屋国際会議場にて開催されました。
当科からは雑賀が「無歯顎者の顎骨切除後にロケーターアバットメントを用いたインプラントオーバーデンチャーによる顎補綴を行った 2 例」でポスター発表しました。インプラント関連の最新機器に触れたり、学生時代にお世話になった方や同期と久しぶりに会うことができ、いい刺激を受けることができました。
2022.10.03
【第2回MFTコースin 松山】
【出席者:栗林恭子】
第2回MFTコースが、9月28日、29日に愛媛県歯科医師会館にて開催されました。
講師は、高橋矯正歯科クリニックの高橋治先生と高橋未哉子先生で、口腔筋機能療法(MFT)の実際についてご講演いただき、実習では各レッスンを細かくご指導していただきました。
MFTの基本レッスンの目標は「鼻で息、舌は上あご、歯を離す」で、正しい咀嚼・嚥下機能と姿勢位を獲得するために、患者さんへの適切な指導が不可欠であることを再認識しました。
実習では、MFTの各レッスン方法について実践しながら深く学ばせていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
MFTは矯正治療後の後戻りを防止したり、矯正治療をスムーズに進めていく上で必要な治療法ですので、今後、当科でも矯正治療を進めながら、患者さんに積極的にMFTに取り組んでもらえるよう、楽しくわかりやすい指導を心がけていきたいと思います。
2022.09.26
【第28回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会】
【出席者】 本釜 聖子、武田 紗季
第28回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会が9月23日(金)、24日(土)に幕張メッセとWEB配信にて開催されました。
今回の大会テーマは「摂食嚥下のSDGs」でした。
出席者の職種は医師、歯科医師だけでなく看護師や言語聴覚士、管理栄養士等、多岐にわたりました。
嚥下内視鏡検査の講習会の受講や、摂食嚥下リハビリテーションの歴史と今後の展望への理解を通して、技術向上と多職種連携による患者様への多角的アプローチの重要性を学びました。
2022.09.15
内田教授がguest editorを務める以下の特集号で論文を募集しています。
”Possible Biomarkers in Oral Tumors and Their Clinical Significance”
https://www.mdpi.com/journal/cancers/special_issues/B53A6R43M2
該当する論文のある方は、奮ってご投稿ください。
2022.09.12
「介護福祉士のための口腔ケアマニュアル」が出版されました。
内田大亮教授が「オーラルジスキネジアのある方の口腔ケア」(p.90-93)について執筆を担当しております。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
2022.09.06
6/17-18に行われた第46回日本頭頸部癌学会学術集会において、当科の雑賀将斗が優秀ポスター賞を受賞しました!
この受賞を刺激に、他の医局員もより一層研究に励みたいと思います。
2022.08.29
【令和4年度 公益社団法人 日本補綴歯科学会 中国四国支部学術大会】
【出席者】本釜 聖子
令和4年度公益法人日本補綴歯科学会中国四国支部学術大会が8月27日(土)、28日(日)にかがわ国際会議場とWEB配信にて開催されました。シンポジウムでは、ブラキシズムについて、生涯学習公開セミナーでは、磁性アタッチメントについての講演がありました。
特に、「磁性アタッチメントー症例から学ぶ問題点への対応ー」では、磁性アタッチメントの基本原理、構造、性質、基本臨床術式、治療の進め方、症例を通しての問題点について学ぶことができました。
2022.08.10
助教の本釜聖子先生が日本老年歯科医学会の認定医の資格を取得されました!(おめでとうございます!!)
現医局員も刺激を受け、より一層資格取得にむけて研鑽を積んでいこうと思いました。
2022.07.30
【令和4年度愛媛県緩和ケア研修会】
【参加者】山﨑 悠貴
2022年7月9日に愛媛県緩和ケア研修会が開催され、当科から山﨑が参加しました。
医師をはじめ看護師や薬剤師など多職種からの参加があり、様々な視点からのがん患者さまへのアプローチを本研修を通じて体感することができました。
改めて患者さまへの接し方を再考する良い機会となり、今後の臨床に生かしていけるようこれからも励みたいと思います。
2022.07.19
【日本補綴歯科学会 第131回学術大会(Hybrid)】
【参加者】本釜 聖子
2022年7月15日~17日に日本補綴歯科学会第131回学術大会がハイブリッド開催され、webにて参加しました。
今回のテーマは、「補綴の未来、歯科の未来、”Society 5.0に向けたイノベーションの創出”」で、デジタル技術の歯科補綴臨床における応用が発展しつつある中、特に歯科医療機関における口腔内スキャナーや、CADソフトウェアなどのデジタル技術の講演が多くありました。さらに、日本老年精神医学会と取り組んでいる認知症と口腔機能の関連の講演もあり、臨床・研究について多く学ぶことができました。