2025.04.09
【参加者】 本釜聖子、武田紗季、岡本樹、中川麻弥、林田拓真、樋口聖、三宅正輝
4月6日に令和7年度 「口腔機能精密検査ー失敗しないコツと口腔機能管理ー」関する講演会が愛媛県歯科医師会館で開催されました。
当科の本釜先生による講演が行われ、正確に検査を行うためのコツや、実際の症例を元に口腔機能低下症の患者様にどう対応すればいいのかなど、実際の診療にすぐに活かせるような内容でした。
学んできたことを今後の診療や健康長寿の延伸に生かしていきたいと思います。
2025.03.25
高齢者・介護・福祉施設での感染対策をメインテーマに、現地参加とWeb配信の併用で研修会が行われ100名の御参加がありました。日野が「口腔ケアで見落とされがちな点」と題して講演を行い、事後アンケートで好評をいただきました。
2025.01.21
【出席者】本釜聖子、岡本樹、中川麻弥、細田朋弥、河本裕美子
1月19日に令和7年度 新春学術講演会が愛媛県歯科医師会館で開催され、当科から5人が現地参加しました。
東京歯科大学老年歯科補綴学講座教授の上田貴之先生と、愛知県アイデンタルクリニック院長の井上敬介先生による、「口腔機能低下症」「口腔機能発達不全症」を基本から学び、実践しよう!「健全な口腔機能を獲得し維持するために」という講演が行われました。
口腔機能低下症の患者さんに対して実際にどのような対応をするのか、など日々の診療に実際に取り込めるような内容の講演でした。 学んできたことを今後の診療に生かしていきたいと思います。
2024.12.17
2024年12月15日、愛媛大学医学部40周年記念講堂にて、第5回 Dental Diabetes 研究会・第13回 愛媛口腔ケア研究会 合同学術大会が開催されました。
特別講演は、愛媛大学大学院医学系研究科 糖尿病内科学講座 教授 大澤 春彦 先生に「 2型糖尿病の成因と遺伝因子解明の新たな展開 ー レジスチンを中心に ー 」についてご講演いただきました。
一般口演、教育講演では、当科の日野 聡史 先生、河本 裕美子 先生が座長を務めました。 教育講演2では、当科の本釜 聖子 先生が、「 オーラルフレイル ー 健口から全身の健康へ ー 」というテーマで講演を行いました。
学術大会当日は多くの先生、衛生士さん、一般の方にご参加いただきました。 今回多くの知見を得ることができました。今後の診療に生かせるよう、より一層精進して参ります。
2024.10.31
【出席者】本釜聖子、武田紗季、中川麻弥
10月27日に令和6年度 第2回補綴物に関する講演会が愛媛県歯科医師会館で開催され、当科から3人が参加しました。
東京医科歯科大学名誉教授の水口先生による 「全部床義歯難症例を確実に成功に導くためにー咬合採得・配列・試適・装着のポイントー」、「健康長寿に貢献するオーラルフレイルと口腔機能低下症」の講演が行われ、新な知見を得ることができ、非常に勉強になりました。
学んできたことを今後の診療や健康長寿の延伸に生かせるように、自己研鑽を積みたいと思います。
2024.10.18
【掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛 】
2024年10月16日に「掌蹠膿疱症 医療連携講演会 in 愛媛」がWebにて開催されました。
当科の栗林伸行特任講師が『掌蹠膿疱症、掌蹠膿疱症性骨関節炎の患者様の医療連携に関して』と題したDiscussion Partのパネリストとして参加しました。
本医療連携講演会を通じて、今後も愛媛県における皮膚科医と歯科医および他科との連携を強めていきたいと考えております。
2024.07.29
参加者:内田大亮
場所:高知県歯科医師会館(ハイブリッド講演)
2024年7月27日に,「開業医でもできる口腔外科小手術の勘所 ―智歯抜歯を中心に―」と題して講演してきました。猛暑の中、32名のご来場と40名のweb参加をいただきました。皆さん熱心にご聴講いただきました。智歯(親知らず)の抜歯は、外科出身以外の先生にとっては、ややハードルが高いものですが、便利な道具を用いたり、コツを習得することで、自院でも可能になることをお話しました。
終了後は宮川会長、母校の諸先輩方、同級生を交えて意見交換会が行われ、高知のグルメを堪能しました。
山下学術部長、岡田夫妻には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
2024.07.23
発表者:本釜聖子
参加者:武田紗季
2024年7月20日に、松山市にぎたつ会館にて開催された第35回日本嚥下障害臨床研究会へ参加いたしました。
今回のテーマは「災害時も、摂食嚥下を守る」であり、通常の診療を基礎として、さらに知識と理解を深め災害時にも生かせる特別講演が企画されていました。また、適切な診査・診断の下、患者様とともに多職種によるチームアプローチが重要かつ有効であることを学びました。そのために、各職種が診療中に工夫している点や適切な介入時期の決定の仕方を理解しました。
また、当科の本釜聖子が基礎講座として、「PAP・PLPの適応と製作方法」の講演を行いました。PAP・PLPは、⻭科医師の求められる専⾨性として、⼝腔機能を改善する補綴装置製作であり、適応、製作方法、紹介先等、多職種への理解を深めることのできる講演となりました。
今回の研究会への参加を機に、摂食嚥下障害を有する患者様への治療へ生かし、より尽力してまいります。
2024.07.17
【参加者】 内田大亮
2024年7月13日に愛媛県で開催された上記研究会に材料部長として初めて参加しました。テーマは「滅菌管理業務水準の向上を目指して-愛媛の現状と取り組み」であり、本学を含めた県内の企業、病院などの洗浄滅菌業務についての取り組みのほか、各種滅菌方法の利点欠点、外部評価時の注意点等について聴講いたしました。
私は2演題の座長を務めましたが、洗浄滅菌の詳細につき逆にご教授いただきました。日本医療機器学会は1923年に設立された歴史ある学会ですが、多職種が連携した多角的な検討・意見が出され、この分野に関する造詣を深めることができました。
夜は懇親会が行われ、各分野から貴重なご意見をお伺いすることができました。
2024.06.12
参加者:本釜聖子、武田紗季
6月7日に行われた、四国工業研究会「四国工業研究会セミナー オーラルフレイル in 高知」のオンラインセミナーへ参加いたしました。
口腔機能低下症を診断するための口腔機能精密検査について、現在の機器や材料に関する講演を聞きました。
また、四国内の多くの先生が参加され、活発な質疑応答がなされました。
オンラインでありながら臨場感のあるセミナーであり、様々な観点から学ぶことができました。
学んだことを生かし、今後より一層、患者さまへ還元できるよう努力してまいります。