2023.10.12
【モンゴル国国際医療支援】
【参加者】合田啓之、栗林伸行
10月1日 ~ 10月8日の8日間、モンゴル国での国際医療支援活動に参加しました。
川又均主任教授を中心とした獨協医科大学チームの医療支援であり、合田先生は初めての参加、栗林は5回目の参加でした。
ウランバートル市にあるモンゴル国立母子医療センターのCLPチームスタッフと一緒に口唇・口蓋裂患者および顎顔面疾患の患者、計20症例程度の手術を合同で行いました。
手術最終日の夜にはモンゴルのチームスタッフと夕食を共にし、翌日には郊外視察で懇親を深め、非常に有意義な時間を過ごしました。
このような機会を与えてくださった川又教授および内田教授、コーディネーターを務めてくださった泉先生をはじめ先生方に感謝いたします。
今回の貴重な経験を、今後の診療にも生かして日々精進いたします。
2023.10.12
第 70 回 NPO 法人日本口腔科学会中国・四国地方部会
第 21 回中国四国口腔癌研究会学術集会@倉敷
【参加者】中城 徳善 土井 中本 一色
10/7に川崎医科大学にて第 70 回 NPO 法人日本口腔科学会中国・四国地方部会並びに第 21 回中国四国口腔癌研究会学術集会がありました。希少な症例が数多く発表され、多くの知見が得られました。
また、当科からは土井先生が「舌扁平上皮癌における静脈侵襲,リンパ管侵襲,神経侵襲と予後に関する検討」という内容で、中本先生が「歯科治療における術前検査を契機に発見された肺動静脈瘻の1例」という内容で、口演発表を行いました。
さらに、土井先生の口演が新人賞を受賞しました!
また前日は懇親会も行われ、他大学の先生方とも同じ中四国の顎顔面医療として交流をしました。
2023.10.07
2023年10月7日
愛媛大学医学部創立50周年記念事業
参加者 内田大亮
場所 ANAクラウンプラザホテル松山
愛媛大学医学部の創立50周年を祝した式典に参加してきました。
羽藤医学部長、仁科学長のご挨拶、副知事のご祝辞等の記念式典の後、記念講演会が行われました。
まず前任地でお世話になった、医学部27期生でもある獨協医科大学総合診療医学の志水太郎主任教授が
「診断の質を高めるには?」と題してご講演されました。志水先生はNHKのDr.Gにもご出演されており、
医師の診断能力を向上させるための工夫について興味深いお話をお聞きすることができました。
続いて、医学部6期生の生理学研究所細胞生理研究部門の富永真琴先生が、
「カプサイシン受容体発見から温度感受性TRPチャネル研究に携わった26年」と題してご講演されました。
富永先生は、NHKのチコちゃんに叱られるにもご出演経験のある著名な研究者です。
アメリカ留学中にカプサイシン(唐辛子の辛み成分)受容体のクローニングに携わり、
その成果がDavid Julius教授のノーベル生理医学賞に結実した過程と本邦での研究成果についてご講演されました。
いずれも我々にも関係のある講演で興味深く拝聴しました。
その後記念祝賀会が行われ、愛媛で活動中の和太鼓奏者によるパフォーマンスや本学吹奏楽部による演奏など、
多彩な催物が行われ、会を盛り上げました。
今後とも医学部共々当教室をご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2023.10.03
論文がアクセプトされました。
論文名:口腔内細菌が起因菌と考えられた頸椎硬膜外膿瘍の1例
著者:徳善紀彦、日野聡史、山﨑悠貴、相原祐奈、栗林伸行、合田啓之、中城公一、内田大亮
雑誌名:有病歯科医療
おめでとうございます!!
2023.09.27
【第1回 杉山病院長杯ゴルフコンペ】
【参加者】徳善紀彦、武田紗季
9月23日に松山ゴルフ倶楽部川内コースにて第1回杉山病院長杯ゴルフコンペが行われました。
コロナ禍のため4年ぶりの開催となりましたが、多職種の方と交流を深めながら、楽しくプレーすることができました。
当科の徳善紀彦が優勝し、杉山病院長よりトロフィーと景品を授与いただきました。
今後も愛媛大学医学部附属病院スタッフとして、一丸となって患者様の治療に従事して参ります。
2023.09.26
4 学会合同学術大会 (第 43 回日本歯科薬物療法学会、第 33 回日本口腔内科学会、第 32 回日本口腔感染症学会、第 36 回 日本口腔診断学会)
【参加者】日野聡史、児島さやか
9月22日から24日に宇都宮で開催された 4 学会合同学術大会に参加しました。日本歯科薬物療法学会、日本口腔内科学会、日本口腔感染症学会、日本口腔診断学会の合同であり、様々な方面からの疾患や薬剤に対するアプローチを学ぶことができました。当科からは児島が「 頬粘膜に生じた髄外性形質細胞腫の1例 」という演題で口演を行い、大会長賞を受賞しました。受賞を励みに、また今回の学会で得た知識をもとに研鑽を積み、今後の臨床に活かしていきます。夜は松山市民病院の浜川先生と、宇都宮餃子などに舌鼓を打ちながら有意義な時間を過ごしました。
2023.09.26
【参加者】内田大亮、中城公一、栗林伸行、東條晋、雑賀将斗
9 月 21 ~ 23 日まで日本癌学会がパシフィコ横浜で開催され、当科からは 5 人が参加しました。学会では空間的シングルセル解析、癌免疫療法、癌研究の AI 活用やゲノム解析の講習など、データの大規模化が進んでおり、最新のトピックも目白押しでとても刺激の多い学会でした。当科からは東條が「Serum CXCL13 as a novel biomarker in oral squamous cell carcinoma」、雑賀が「Role of microRNA-375-3p in lymph node metastasis of oral squamous cell carcinoma」という演題でポスター発表を行いました。質疑応答では拝聴者からの質問が飛び交い活発な討論が行われていました。夜は中華街などの横浜グルメを堪能し有意義な時間を過ごしました。
2023.09.19
【第53回日本口腔インプラント学会学術大会】
【参加者】内田大亮、徳善紀彦
9月15日から17日に札幌で開催された第53回日本口腔インプラント学会学術大会に参加しました。学会ではインプラント治療に必要な咬合や外科的注意事項、骨増生や軟組織マネージメントといった最新知見に触れることができました。また、内田教授がポスター発表の座長を務められ、徳善先生が「キャダバーサージカルトレーニングで行う実践的なインプラント手術への取り組み」といいう演題でポスター発表を行いました。また、夜は札幌医科大学の荻先生と会食を行い、北海道の海の幸を堪能しながら、意見交換を行いました。
学会で得た知識を日々の陳勝に活かして、患者様のQOL向上につなげるように尽力していきます。
2023.09.08
【第17回救命救急講習会】
【参加者】本釜聖子、武田紗季
2023年9月7日、愛媛大学総合情報メディアセンターにて行われた救命救急講習会へ参加してきました。
心肺停止や呼吸停止等に対する一次救命処置として、心肺蘇生法やAEDの使用法を学びました。
様々なディスカッションを交えながら、実際の現場を想定して実技講習を行いました。
救命救急処置に対する知識をブラッシュアップできる良い機会となりました。
今後も積極的にこのような機会を設け、日々尽力してまいります。
2023.09.05
令和5年9月2日に第27回愛媛大学口腔顎顔面外科同門会が道後山の手ホテルで開催されました。
4年ぶりの開催で、総会では内田大亮教授が「診療実績2020〜2022 コロナ禍の3年間」について特別講演されました。
懇親会では医局の近況報告が行われ、令和2年度以降に入局された先生や歯科衛生士の方が挨拶されました。また徳善先生が同門会賞を授与されました。
コロナ禍以来の4年ぶりの開催で親睦を深め、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。