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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局ブログ

#がん治療の種を育てよう(第82回日本癌学会学術集会)

2023.06.28

日本癌学会において、若手がん研究者の支援を目指し、本年度も「 #がん治療の種を育てよう」を合言葉に、クラウドファンディングが行われております。

当講座も微力ながら支援させていただきました。

ご興味のある方はぜひ下記URLをご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/jca82young

 

令和5年度緩和ケア研修会

2023.06.26

【令和5年度緩和ケア研修会】

【参加者】本釜 聖子、桐原 祐喜、児島 さやか、武田 紗季

2023年6月24日に愛媛大学医学部附属病院にて開催された令和5年度緩和ケア研修会へ参加しました。

事前にe-learningにて研修を行い、当日は集合研修として患者様へ告知をする際のロールプレイや緩和ケアの事例検討のディスカッション等を行いました。

多職種で構成されたチームでロールプレイやディスカッションを行うことで、患者様を多角的に捉える視点が養われ、患者様に寄り添う姿勢や医療職以外の方々との連携も重要であることを学びました。

研修会終了後からすぐ実践できる内容が多く、実りある研修会でした。

より多くの患者様の心へ寄り添う治療ができるよう、今後とも精進してまいります。

第27回がん分子標的治療学会学術集会@佐賀

2023.06.26

【参加者】中城公一、雑賀将斗、白井博之

6月 21~23 日に佐賀市文化会館で第27回がん分子標的治療学会学術集会が行われました。

当科からは白井が「ヒト口腔扁平上皮癌細胞における microRNA-1260a 機能阻害による増殖抑制効果」、雑賀が「ヒト口腔扁平上皮癌細胞に対する microRNA-375 の遊走能阻害効果」という演題で発表を行いました。

シンポジウムなどでは免疫系に関する新たな知見も講演されており、非常に勉強になりました。今後の研究へ活かしていきたいと思います。

日本老年歯科医学会 第34回学術大会@神奈川

2023.06.19

【日本老年歯科医学会 第34回学術大会】

【参加者】本釜聖子、武田紗季

 

2023616日〜18日にパシフィコ横浜ノースにて日本老年歯科医学会 第34回学術大会が開催されました。

当科からは本釜聖子が『愛媛大学医学部附属病院歯科口腔外科・矯正歯科外来患者における口腔機能低下症の調査』、武田紗季が『肺癌を有する長期間義歯不使用の後期高齢患者に対し、上下全部床義歯製作と周術期口腔機能管理を実施した一症例』の演題でポスター発表を行いました。

 

今回は日本老年医学会との合同開催であり、超高齢社会を目前とする日本の現状に対し、訪問診療における歯科医師・歯科衛生士の求められる立場や在宅医療での医科歯科連携の在り方について学びました。

また、徳島大学大学院医歯薬学研究部 口腔顎顔面補綴学分野 市川哲雄教授、永尾寛准教授から講評をいただく機会があり、大変有意義な時間となりました。

 

今回の学びと経験を今後の臨床と研究へ活かし、より一層精進してまいります。

内田 大亮 教授 誕生日サプライズ!

2023.05.25

5月19日は内田教授のお誕生日でした!

遅ればせながら、5月23の医局会後にサプライズで医局員全員からお誕生日ケーキをプレゼントしました。

 

教授に喜んでいただき、医局員全員大変うれしく思っております。

 

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

公益社団法人日本補綴学会 第132回学術大会(ハイブリッド開催)

2023.05.22

【題】公益社団法人日本補綴学会 第132回学術大会(ハイブリッド開催)

【参加者】本釜聖子

【内容】令和5年5月18日(金)~20日(日)まで、補綴歯科学会第132回学術大会がハイブリッド形式で開催されました。今大会のメインテーマは「補綴の未来,歯科の未来.”Society 5.0に向けたイノベーションの創出”」でした。

今回は、基礎研究の成果から社会実装された実例や、臨床スキルアップ企画、歯科技工士・歯科衛生士セッションではデジタルデンティストリーに関する企画、さらに、新たな企画として歯科医師と歯科技工士がタッグを組んでの臨床症例のコンペティションもあり、とても有意義なものでした。

学会で得られた知識や知見を、診療で活かせるようこれからも研鑽を積みたいと思います。

第 77 回NPO法人日本口腔科学会学術大会@岡山

2023.05.16

【参加者】内田大亮、合田啓之、足立智子

5 1113 日に岡山コンベンションセンターでNPO法人日本口腔科学会学術大会が行われました。

当科からは内田がポスターセッションの座長を務め、足立が「口腔扁平上皮癌患者におけるInterleukin-6の予後予測因子としての有用性」という演題で発表を行いました。

シンポジウムや特別講演では、口腔外科だけでなく、他分野の専門の先生方のお話を聞くことができ、新たな知見を得られる有意義な学術大会となりました。今後の臨床や研究に活かしていきたいと思います。

日本有病者歯科医療学会認定合格

2023.05.02

当科の徳善紀彦が日本有病者歯科医療学会の認定医試験に合格し、2023年4月1日付けで認定となりました。

今後も地域の皆様の診療に役立てていきたいと考えています。

第20回日本口腔ケア学会総会・学術大会/第3回国際口腔ケア学会総会・学術大会

2023.04.24

【第20回日本口腔ケア学会総会・学術大会/第3回国際口腔ケア学会総会・学術大会】

【参加者】内田大亮、日野聡史、栗林伸行、徳善紀彦、武田紗季、河本裕美子、菊池結花、稲垣杏菜、村越千夏

 

2023年4月20日、21日に東京で開催された第20回日本口腔ケア学会総会・学術大会/第3回国際口腔ケア学会総会・学術大会に参加してきました。

日本口腔ケア学会では内田先生、日野先生がそれぞれランチョンセミナーの座長を行い、日野先生が「Characteristic analysis of patients who required a mouthpiece for perioperative oral management」、栗林先生が「当院薬剤関連顎骨壊死発症リスク患者の臨床的検討」、徳善先生が「血友病患者患者の口腔管理への取り組み―血友病包括外来を通じて―」、菊池さんが「当科における重症COVID-19感染症患者への口腔ケア介入の現状」、稲垣さんが「周術期口腔機能管理にマウスピースを要した患者の特徴分析」村越さんが「口腔ケアを拒否する患者に有効であった看護師による口腔ケア介入の一工夫」を発表しました。国際口腔ケア学会では日野先生が「Oral care intervention for patients with severe COVID-19 infection in our department」、栗林先生が「Clinical study of patients with risk for medication-related osteonecrosis of the jaw in our hospital」、徳善先生が「Efforts for hemophiliacs in our department through hemophilia comprehensive outpatient」を発表しました。学会では急性期から慢性期における口腔ケアについての効果やオーラルフレイルについての発表などがありました。また、関連病院の松山市民病院、済生会西条病院の先生と意見交換会も開催しました。

明日からの臨床に繋げて、患者様へ貢献できるように邁進していきます。

 

2023 年度歯科口腔外科矯正歯科医局歓迎会

2023.04.19

2023 年度の新歓が 4 月 14 日に 郷土魚料理 銀次郎 で開催されました。  医局としては、上村亮太先生、桐原祐喜先生、竹本和香先生、研修医の一色先生、土井先生、中本先生が入局されました。看護師さんや衛生士さんも新たなメンバーとして加わっております。

チーム医療として連携を取りながら患者様に貢献できるよう、今後とも尽力して参ります。