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愛媛大学大学院医学系研究科 口腔顎顔面外科学講座

医局ブログ

『頭頸部癌学会で優秀ポスター賞を受賞しました』

2022.09.06

6/17-18に行われた第46回日本頭頸部癌学会学術集会において、当科の雑賀将斗が優秀ポスター賞を受賞しました!

この受賞を刺激に、他の医局員もより一層研究に励みたいと思います。

令和4年度 公益社団法人 日本補綴歯科学会 中国四国支部学術大会

2022.08.29

【令和4年度 公益社団法人 日本補綴歯科学会 中国四国支部学術大会】

【出席者】本釜 聖子

令和4年度公益法人日本補綴歯科学会中国四国支部学術大会が8月27日(土)、28日(日)にかがわ国際会議場とWEB配信にて開催されました。シンポジウムでは、ブラキシズムについて、生涯学習公開セミナーでは、磁性アタッチメントについての講演がありました。

特に、「磁性アタッチメントー症例から学ぶ問題点への対応ー」では、磁性アタッチメントの基本原理、構造、性質、基本臨床術式、治療の進め方、症例を通しての問題点について学ぶことができました。

日本老年歯科医学会 認定医取得

2022.08.10

助教の本釜聖子先生が日本老年歯科医学会の認定医の資格を取得されました!(おめでとうございます!!)

現医局員も刺激を受け、より一層資格取得にむけて研鑽を積んでいこうと思いました。

令和4年度愛媛県緩和ケア研修会

2022.07.30

【令和4年度愛媛県緩和ケア研修会】

【参加者】山﨑 悠貴

2022年7月9日に愛媛県緩和ケア研修会が開催され、当科から山﨑が参加しました。

医師をはじめ看護師や薬剤師など多職種からの参加があり、様々な視点からのがん患者さまへのアプローチを本研修を通じて体感することができました。

改めて患者さまへの接し方を再考する良い機会となり、今後の臨床に生かしていけるようこれからも励みたいと思います。

 

 

日本補綴歯科学会 第131回学術大会(Hybrid)

2022.07.19

【日本補綴歯科学会  第131回学術大会(Hybrid)】

【参加者】本釜 聖子

2022年7月15日~17日に日本補綴歯科学会第131回学術大会がハイブリッド開催され、webにて参加しました。

今回のテーマは、「補綴の未来、歯科の未来、”Society 5.0に向けたイノベーションの創出”」で、デジタル技術の歯科補綴臨床における応用が発展しつつある中、特に歯科医療機関における口腔内スキャナーや、CADソフトウェアなどのデジタル技術の講演が多くありました。さらに、日本老年精神医学会と取り組んでいる認知症と口腔機能の関連の講演もあり、臨床・研究について多く学ぶことができました。

 

獨協医科大学・川又均主任教授 特別講義「口腔癌治療UPDATE」

2022.07.12

2022年7月7日に内田教授の前任地である獨協医科大学医学部口腔外科学講座の川又均主任教授が来媛され、医学部4年生と医局員に対して、「口腔癌治療UPDATE」と題して特別講義をされました。

口腔癌治療の最新の知見や獨協医科大学での治療成績など盛り沢山の内容で、あっという間の1時間でした。

夜はNPO法人チームリバーの会合を行い、今後のモンゴルやバングラデシュへの医療支援の計画につき議論しました。

川又先生、ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます!

 

第 46 回 日本頭頸部癌学会学術集会@web

2022.06.29

【第 46 回 日本頭頸部癌学会学術集会】

【発表者】 雑賀将斗、足立智子

46 回 日本頭頸部癌学会学術集会がハイブリッド形式にて開催されました。

今回の学会のテーマは「連携の進化と深化」でした。口腔外科だけでなく、耳鼻咽喉科や形成外科、病理診断科など様々な診療科の先生が参加されていました。頭頸部癌の診療、治療ならびに基礎研究を行うすべての領域の先生方が互いに協力し合い、また切磋琢磨しあう事によって連携をより進化させ深め合い、頭頸部癌治療のさらなる発展を願う機会となりました。

オンデマンド配信は 7 27 日まで配信されております。

当科からは雑賀が『口腔扁平上皮癌におけるmicroRNA-375の機能と臨床応用』の演題、足立が『口腔扁平上皮癌における予後予測因子としてのIL-6 の有用性』の演題で発表を行いました。また、内田教授がポスター(基礎3)のセクションで座長を務めました。

愛大病院Presents Dr.杉ちゃんの「ウィークエンド クリニック」

2022.06.29

【愛大病院Presents Dr.杉ちゃんの「ウィークエンド クリニック」】

【出演者】内田大亮

FM愛媛の愛大病院Presents Dr.杉ちゃんの「ウィークエンド クリニック」の収録を行ってきました.

杉山病院長やパーソナリティの吉見さんからの鋭い質問に緊張しましたが,収録中は常に明るい雰囲気であっという間の2時間でした.

放送は全3回で,7月9,16,23日(土)の17:30-18:00です.

ぜひお聞きください!

愛媛県心臓病の子どもをまもる会 講演会@愛媛大学医学部40周年記念講堂

2022.06.28

【愛媛県心臓病の子どもをまもる会 講演会】

【参加者】栗林 伸行

2022年6月26日に「愛媛県心臓病の子どもをまもる会 講演会」が愛媛大学医学部40周年記念講堂(ハイブリッド)にて開催されました。

当科の栗林特任講師が『歯科治療における感染性心内膜炎予防について』という演題で特別講演を行いました。

愛媛県心臓病の子どもをまもる会には、先天性心疾患をもつ方やそのご家族が参加されております。今回の講演では、口腔内細菌による感染性心内膜炎の発症について、感染性心内膜炎予防としての抗生剤投与の重要性について再認識していただきました。講演では多数の質問も頂きました。

第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会(令和4年6月25日、26日)

2022.06.27

【第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会(令和4年6月25日、26日)】

【参加者】本釜 聖子

6月25日(土)、26日(日)の日程で、第6回京都大学医学部附属病院歯科医師臨床研修指導歯科医講習会が開催され、参加してきました。

歯科医師臨床研修制度は、令和2年度末の省令改正により、新たな歯科医師臨床研修が開始されることになりました。平成18年度の研修必修化以降、一貫して用いられてきた研修到達目標が大幅に改正され、歯学教育モデル・コア・カリキュラムとの連携を通じて、卒前から卒後にわたってシームレスに繋がった構造となりました。

そのため、今回の講習会では、歯科医師臨床研修の質を向上するために、研修プログラムを作成・推進する能力および研修医を養成する指導力を身に付けることを目的に、ワークショップにてグループ討議が行われました。

グループ討議では、研修終了時に求められること、研修カリキュラム(研修目標)、研修方略、コーチングを通した研修指導のあり方、研修評価など、グループごとに活発なディスカッションが行われました。

歯科医師臨床研修が終了した際、基本的診療業務ができるだけでなく、歯科医師としての基本的価値観(人間性)、資質・能力、生涯にわたって学ぶ姿勢を身に付けられるよう、指導医としてどのような研修プログラムを立案・実施したらよいかを学ぶことができました。