Course

循環器・呼吸器・腎高血圧内科学

Course introduction

講座紹介

器官・形態領域
循環器・呼吸器・腎高血圧内科学(旧名称:内科学第二講座)

『みんなで夢を

分かちあえる講座』

当講座は、高血圧・腎臓病、循環器病、呼吸器病を専門とする教室です。循環器グループは、臨床的に心不全の病態解明およびその治療、基礎的には心筋細胞のシグナル伝達機能の解明を行っています。また呼吸器グループは、臨床的には間質性肺炎の診断・治療、基礎的には気管支喘息の発症機序および病態の解明を行っています。高血圧・腎臓グループでは臨床的に高血圧臓器障害の進展抑制、基礎的には動脈硬化の進展機序に関する研究を行っています。

【講座問い合わせ先】

器官・形態領域 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学
〒791-0295愛媛県東温市志津川454  TEL:089-960-5303 / FAX:089-960-5306
公式HP http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/int.med2/

Research content

研究内容

  • 運動負荷心エコーを用いた心不全患者の予後予測

運動負荷心エコーによる心機能解析を行い、運動耐応能低下を規定する因子を調査する。

  • 左房ストレインを用いた左室充満圧の推定

左房ストレインの低下が左室充満圧上昇を予測出来るか調査する。

  • 動脈硬化関連疾患(大動脈、心臓病)の発症カニズム

大動脈瘤、大動脈弁狭窄症など動脈硬化関連疾患に対するトランスレーショナルリサーチ。

  • 間質性肺炎における抗線維化薬の効果と安全性

ピルフェニドン、ニンテダニブの効果と安全性をレトロスぺクティブに検討している。

  • 非小細胞肺癌III期の治療選択肢による予後調査

当院におけるIII期肺癌の治療別による予後をレトロスペクティブに検討している。

  • 経気管支鏡下生検の診断率にかかわる因子の検討

経気管支鏡下生検の診断率向上のため当院で経気管支鏡下生検を行った症例をもとに、診断率にかかわる背景因子を検討する。

  • 疾患別の呼吸抵抗値によるスパイログラム値の予測

気管支喘息、COPD、間質性肺疾患の症例において、呼吸抵抗値によってスパイログラムの検査値(VC、FVC、FEV1.0)を予測しうるかを検討する。

  • 尿毒症性心筋症の病態解明

尿毒症性物質による心筋細胞障害についての基礎研究。

  • 腹膜透析における腹膜障害の病態解明

腹膜障害におけるIL-18の関与についての基礎研究。

Main achievements

主な実績

  • Suehiro C et al Deletion of interleukin-18 attenuates abdominal aortic aneurysm formation.
    Atherosclerosis. 289:14-20,2019
  • Miyoshi S et al Progressive Aortic Calcification as a Complication of Dermatomyositis.
    Circ J. 83(9):1972,2019 ,2019
  • Yamaguchi O Autophagy in the Heart. Circ J. 2019 ;83(4):697-704,2019
  • Kuwahara N,Yamaguchi Oet al Coronary artery stenosis-related perfusion ratio using dynamic computed tomography myocardial perfusion imaging Cardiovasc Interv Ther. 2019.doi: 10.1007/s12928-019-00627-4.
  • Nakao Y, Yamaguchi O. Ineffective inferior vena cava filter insertion: a pitfall in a patient with duplicated inferior vena cava. Eur Heart J Cardiovasc Imaging.2012:1367, 2019.
  • Watanabe Y,Yamaguchi O.Coronary Artery Fistula Detected by a Continuous Cardiac Murmur.Intern Med. 58(15):2265-2266, 2019.
  • Nakao Y, Yamaguchi O.Impella 5.0 Mechanical Assist Device Catheter-Induced Severe Hemolysis Due to Giant Swinging Motion - New Concern in Impella Usage. Circ J. 83(10):2080, 2019.

Staff introduction

スタッフ紹介

循環器・呼吸器・
腎高血圧内科学 教授
山口 修

教授からのメッセージ


本講座は循環器疾患、呼吸器疾患、腎疾患、高血圧を担当しております。初代 國府 達郎先生、第二代 日和田 邦男先生、第三代 檜垣 實男先生が発展させてこられ、私が第4代の教授となります。着任からまだ日も浅いですが、日々愛媛の素晴らしさを発見・実感する毎日です。私はこの愛媛の地において医療を守ること、若い医師を育てること、そして医学を前に進めるために医学研究を行うこと、この3つを進めてまいります。特に医学研究を行うことこそが、リサーチマインドを持った若い医師を育て、愛媛の医療を守ることに直結すると信じております。着任にあたり私が掲げた教室運営の目標は『みんなで夢を分かちあえる講座』です。皆さんの夢を実現する場として、私達の講座に新たに先生たちが加わってくれることをお待ちしています。

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