亡くなられたとき

献体は通夜・告別式を済ませてからでよいか

通夜・告別式など葬儀を行うことは献体をするうえで少しも障害になりません。
通夜・葬儀の後、ご遺体は出棺して火葬場に向かうことになりますが、献体される場合は火葬場ではなく大学に運ばれます。
献体の場合には、ご遺骨が戻るまでに時間がかかります。遺髪や遺爪をおまつりになりたいご希望がありましたらお申し出ください。
※ご遺体の移送費と火葬費は大学で負担します。

献体を行うにあたって(ご遺族の方へ)

会員の方が死亡されたとき、ご遺族または身近な方に次のことをお願いします。

  1. 「会員番号、氏名、現住所、死亡年月日及びご遺族代表者の電話連絡先」を大学へ電話でお知らせください。
    089-960-5177  白菊会事務局(平日8:30~17:15)
    089-960-5210  当直室(夜間、土・日・祝日、年末年始)
  2. ご遺体を大学でお引き受けできる日時及び場所をご指定ください。
  3. 大学がご遺体をお迎えに行くまでに以下の書類等を準備してください。
    (1) 死亡診断書の写し(コピー) 1通
    死亡診断書は医師が発行しますので、コピーを取ってください。                                                            (2) 埋火葬許可証1通(後日郵送でも可)
    「死亡診断書」と対になっている「死亡届」を役所に提出することで発行される書類となります。
    「死亡届」を提出する際に、役所窓口に献体されることをお申し出ください。(献体の場合、火葬場所が通常と異なるため)                                                                    (3) 印鑑(認印で結構です。シャチハタは不可)
  4. お引き受けの際、「解剖に関する遺族の承諾書」を委託業者が持参しますので、ご遺族の代表者が記入・捺印してください。                                 この承諾書をご記入いただいた方に、今後ご遺族代表者として慰霊祭やご遺骨返還式などのご連絡をさせていただきます。