10 features
愛大看護学科10の特徴
1. 早期から地域での体験演習や実習で「人の暮らし」を支える看護を学べる!
愛媛大学では、看護の対象である「人」とその「暮らし」を注視して看護を学べるよう、世代の異なる様々な人の実際の暮らしの場を体感して知る演習や実習を1年次の早期に設定しています。人の暮らしを当事者目線で理解していける能カを養うために、人の暮らしや暮らしを支える支援の見学から看護を学ぶスタートに立ちます。また、地域特別枠推薦(推薦B)を設け、愛媛県内の中山間地域や離島の保健・医療に貢献する強い意思をもつ学生を募集し、山間地域での暮らしを支える看護職を育てます。
2. アクティブラーニングで判断力や協調性を育みます!
学生が積極的に参加する体験型の授業によって、学生の自立的・自律的な学びを促します。地域社会の様々な世代の人々と交流する体験学習、学生同士の話し合いや学びあい、臨床状況を模擬的に再現した状況下での演習などを多く取り入れています。それによりさまざまな出来事を経験しつつ、多くの情報にアクセスをしながら主体的に判断をする力を身につけると同時に、他者と協調しながら課題を解決する力を養います。
3. 大学附属病院での充実した臨地実習ができる!
実習は主に、敷地内にある愛媛大学医学部附属病院で行います。少人数で実習グループを作り、各教員が学生一人一人にきめ細やかに関わり、実習をサポートします。また、病院の実習指導担当者とも連携して実習をすすめており、多くの経験や学びを得ることができています。さらに、大学病院の特徴を活かした多角的な実習が可能なことも魅力のひとつです。
4. 解剖学実習で人体の不思議をしっかり学べる!
愛媛大学では、医学生とともに1週間の解剖実習を実施し、人体の構造を学びます。実際に目で見て、触れて、経験することで、画像や教科書だけでは決してわからない、リアルな質感に触れ、臓器の部位や名称だけでない本当の意味での構造に、理解を深めることができます。さらに、病気をもって生きてこられたその人の人生に触れ、疾患を理解するとともに本人やご家族の思いを慮ることができます。
5. 学生一人一人への個別サポートによって、充実したキャンパスライフをナビゲート!
愛媛大学では、入学時に全ての学生に『学生生活担当教員』を配置しています。『学生生活担当教員』は、担当する学生から学生生活全般の相談を受けたり、定期的に履修状況などを確認するなど、一人一人の学生の状況を把握し、学生生活のセーフティネットの役割を果たします。また、いつでも予約せずに『学生生活担当教員』を訪ねて良い時間帯「オフィスアワー」を設け、安心して学生生活が送れるようなサポート体制を整備しています。
6. 高い国家試験合格率・就職率!
愛媛大学医学部看護学科では、専門性に沿った国家試験等の受験資格を取得することができます。国家試験受験者に対しては、補講、模擬試験から受験手続に至るまで、きめ細かな指導を行い、合格への道のりをサポートしています。その結果、全国でもトップレベルの国家試験合格率を確保し、合格を果たした卒業生が専門性を生かして全国で活躍しています。
7. 看護師だけでなく、保健師、養護教諭の資格にチャレンジ可能!
希望者は保健師の国家試験受験資格や養護教諭の教員免許取得が可能です。特に養護教諭は、“看護師の資格をもつ養護教諭”として、看護の専門的知識を活かした教員になることが期待されます。また、実習は愛媛大学附属の各学校の全面協力のもと実施します。多くの卒業生が愛媛県内外で活躍しています。
8. 学校推薦による“地域特別枠推薦“で、離島や山間地域の医療・看護を極める
“地域特別枠推薦”で入学した学生は、地域医療や地域包括ケアについて1年次から学内外で学修します。愛媛県下の離島や山間地域に実際に行き地域医療の現状や課題について考えることや、看護職以外の職種から学ぶことを通して、将来、愛媛県下の地域医療のリーダーとして貢献できる看護職を目指します。
9. 国際的視野をもった看護職の育成
異文化を理解しグローバルな視点で看護を実践する能力を育成するため、「国際交流」の授業(選択科目)や海外研修に参加できる機会を設けています。現在看護学科では、高雄医学大学(台湾)と学術交流協定を締結しています。今後、海外研修先を増やしていく予定です。
10. キャンパスを超えて出会いがあるのは総合大学だからこそ!
愛媛大学は、文系学部と理系学部を持つ総合大学です。一般教養は、城北キャンパスで学び、他学部の学生との交流も盛んです。様々なイベント、また、授業やクラブ活動等を通じて、たくさんの友人と出会うことができます。
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