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看護学専攻の5つの特徴

1.  専門性に合わせた授業科目の選択

 博士前期課程では、「地域健康システム看護学」「基盤・実践看護学」の二領域から専門分野を選択し、専門領域における最新の知識を学べます。さらに、豊富な共通教育科目によって、高度な看護実践能力の基盤を養えます。
 博士後期課程では、地域包括ケアにおいて重要な役割を担う医療の多様なあり方を学修し、学際的な視点を養う科目、研究計画、特に研究方法の立案に必要な知識・技術を補完するためのより高度な研究方法に関する科目、及びデータ分析に関する科目を設定し、関心や研究課題に応じて選択できるようになっています。

2.  丁寧な研究計画書の指導

 研究計画書の作成に必要な看護研究の知識・方法論を確実に修得できます。研究計画書の発表会を行いますので、主及び副指導教員以外の教員からの意見を聞くことができ、研究の質を高めることができます。研究の遂行にむけて手厚いサポートを行っています。

3.  働きながら大学院に通える夜間の授業開講・長期履修制度

 生涯教育のため、社会人が学びやすい環境を整えています。離職することなく学修できるよう、夜間や休暇中に授業を開講したり、2年間の授業料で3年間(博士後期課程の場合は、3年間の授業料で4年間)在籍できる長期履修制度を設けたりしています。

4.  オンラインで自宅・職場から受講可能

 オンラインで授業に参加できるよう整備しています。これにより、愛媛県内はもちろん、県外からも受講できるようになり、通学にかかる費用や時間が大幅に短縮されます。働きながら大学院に進学しても、職場や家庭への影響が少なくなりました。(オンライン授業は全ての授業ではありません)

5.  老人看護専門看護師(CNS)の育成

 平成28年から、老人看護専門看護師養成プログラムを開講しています。授業では、高齢者看護に活用できる理論や概念について学修するとともに、現場で生じる複雑で困難な事例に関するアセスメントや援助技術について、実践に即して学ぶ機会を多く設けています。さらに、愛媛県内で先駆的な取り組みをしている地域や施設で活躍している看護師等を講師に招き、地域に密着した学修ができるように配慮しています。