愛媛大学医学部附属病院救急科は1995年に四国で初めて訓令化された救急医学講座を基盤としています。現在、3次救急の重症患者に対する診療・院内急変時対応などを中心に、ドクターヘリ基幹連携病院として診療を展開し、災害拠点病院、原子力災害拠点病院、一類感染症指定病院としての役割も担っています。また、松山・今治救急輪番体制の救急支援によりER診療も展開しています。
本講座では、特に若手医療人の育成、国内や海外の研修・留学まで視野にいれた、幅広い教育・診療・研究を行っていきます。愛媛県内全体のみならず全国との救急医療の連携をとりつつ、救急医療に対する持続的な人材の育成に寄与していきます。
救急医学教授/救急科科長
佐藤 格夫(さとうのりお)
愛媛県ドクターヘリコプター事業は、愛媛県が事業主体となり、愛媛県立中央病院を基地病院、愛媛大学医学部附属病院が基幹連携病院として平成29年にスタートしました。
救急航空医療学講座はこのドクターヘリ事業を支援するべく設置された愛媛県の寄付講座です。本講座は、救急医学講座と完全にコラボレーションして、ドクターヘリ業務のみならず救急医療全般および整形外科外傷医療に携わる若手医療人の育成、国内や海外の研修・留学まで視野にいれて、幅広い教育・診療・研究を行っていきます。愛媛県内全体における救急医療・地域医療の連携と持続的な人材の育成に寄与していきます。大学の特性を生かし、患者さんから学び患者さんに還元する救急医療を目指して、一緒に活躍をしましょう!!
救急航空医療学講座 教授
竹葉淳(たけばじゅん)
- 2017.07.31
- 重症多発外傷に興味がある整形外科医の皆さんへ
- 2017.07.13
- 第8回愛媛MCLS標準コースに参加しました
- 2017.05.25
- 愛媛大学医学部附属病院 救急科のfacebook始めました!
- 2017.02.10
- 愛媛県ドクターヘリ事業が開始されました
- 2017.01.23
- 第7回愛媛大学救急医学献体による外傷手術手技研究会を開催しました。
- 2016.11.24
- 第44回日本救急医学会総会・学術集会に参加しました
- 2016.11.23
- 院内ICLS開催しました
- 2016.09.01
- 第19回日本脳低温療法・体温管理学会を主催しました。
- 2016.09.01
- ホームページをリニューアルいたしました。