当科では、気分の落ち込み、眠れない、誰もいないのに声が聞こえる、物忘れが多くなった、物の名前がわからないなど、認知症などの老年期の精神科疾患をはじめ、児童青年期精神疾患を対象とした専門外来を行っています。
※ただし、当科にて対応できない場合は、適切な医療機関その他を紹介するか、治療をお断りする場合があります。
当科は全閉鎖40床の病棟を有しています。
大学病院として高度先進医療の実践や、各種治験、総合病院の特色を生かした身体合併症を有する精神疾患を持つ方の治療を行っています。
尚、入院の適否については外来主治医の診察の上、随時検討しております。
また、若手医療者の研修教育機関として医学生や研修医の育成にもご協力をお願いしています。
初診の際は、かかりつけの病院で紹介状を書いてもらって、FAX予約をとってから受診して下さい。
当科は、地域の医療福祉機関、かかりつけ医、ソーシャルワーカー、ケアマネージャーなどと連携し、診療ならびにさまざまな学術活動、講演活動を行っております。
なお、当科では疾患としての精神障害の診療を行っておりますので、診療の範囲外と思われる人生相談、家庭内の問題の相談などについては対応しておりません。また、カウンセリングも行っておりません。また、当院は大学病院という性質上、学生実習、卒後研修、臨床研究に患者、家族の方のご協力をお願いしております。
こちらをご覧ください。
クロザリル導入前チェック表の掲載は行っておりません。
御希望の方は電子メールでお送り致しますので、御連絡下さい。