2026年度シーネ固定ハンズオンを開催しました!
5月27日(水)および28日(木)の2日間にわたり、研修医を対象とした「シーネ固定ハンズオンセミナー」を開催しました。計12名(1年目2名、2年目10名)の研修医が参加しました。このセミナーは4年前から整形外科の先生方のご協力を得て継続開催していただいています。今年も整形外科の堀田先生にご調整いただき、両日合わせて6名の整形外科医の先生方にご協力をいただきました。ご多忙の中ご支援いただき、心より感謝申し上げます。

今年度は手首と足首の固定方法について説明いただいた後、「体験に勝るものはなし!!」と実技メインで進行していただきました。研修医同士がペアになり、患者役と施術者役を交互に体験しました。「包帯は端(巻き始めの部分)が緩いとほどけやすいため、端は意識的に注意してしっかりと巻く」など、臨床現場での実際の配慮点についても学ぶことができました。
「丁寧にやりすぎて時間をかけるとシーネが固まってしまうため、適度な丁寧さとスピー
ドのバランスが求められる」「すべて1人でやるには限界があるから、看護師さんや周りの人にお願いすることも大切である」といった、研修医が陥りがちな部分や失敗等含めてお話ししていただきながら実技を行いました。
参加した研修医からは多くの質問が寄せられ、先生方もその熱意に感心していました。専門の先生方から直接ご指導いただけたことは、研修医にとって非常に貴重な経験であったと思います。ご協力いただいた先生方に改めて感謝申し上げます。
≪参加した研修医の声≫
「細かな内容まで質問できました」
整形外科の先生に直接ご指導いただくことは貴重で、さらに細かな質問まで回答してくれて、貴重な時間を過ごせました。今後は細かい部分まで意識して固定していきます。
「救急で対応できる力を身に着けることができました」
実技を行いながら教えてもらったことで自信がついたことと、疑わしい場合は迷わずシーネで固定することを意識していきたいです。
「予想以上にシーネがすぐに固まってしまうことに驚きました」
固定する部位や長さ、包帯の巻き方など基本的なことから丁寧に教えていただきました。固まる早さに驚きつつも、実物を使って貴重な体験ができました。ありがとうございました。
「自分主導でやってみること、機会の重要性を感じました」
以前シーネ固定について勉強していましたが、自分主導でやってみると不足している部分があり、未熟さを痛感しました。また、整形外科の先生に依頼するときの基準なども聞けて、今後に活かせるノウハウを学ぶことができました。
《指導いただいた先生のコメント》
「指導しがいがありました」
真面目に取り組んで下さり、皆さんが今日学んだ内容を現場で活かしてくれていることが想像できました。
「研修医時代に教えてもらったことを思い出しました」
今回は教える側として参加して、基本から見直す大事な機会となりました。今後も協力させていただきます。
ご参加いただいた研修医の皆さん、そしてご指導いただいた整形外科の先生方、ありがとうございました。今後もいろんな研修の機会を提供してまいります。


