食道がんの胸腔鏡下あるいは縦郭鏡下食道手術における術後急性期腎障害発生の検討
愛媛大学医学部附属病院では、医学・医療の発展のために様々な研究を行っています。その中で今回示します以下の研究では、患者さんのカルテの記録(全身麻酔の記録を含む)を使用します。
この研究の内容を詳しく知りたい方や、カルテを利用することにご了解いただけない方は、以下の【お問い合わせ先】までご連絡下さい。
研究課題名
食道がんの胸腔鏡下あるいは縦郭鏡下食道手術における術後急性期腎障害発生の検討
研究機関
愛媛大学医学部附属病院
研究機関の長
杉山隆(病院長)
研究責任者
関谷 慶介(愛媛大学医学部附属病院麻酔蘇生科 助教)
研究の目的
過去に当院で食道がんの手術を受けた患者さんの診療録(カルテ)の情報を収集し、術後急性期の腎障害発生について研究を行うことといたしました。この研究の結果により術中のより適正な輸液管理方法を見直すことを目的としたものであり、その結果は今後の診療にも役立てられると考えています。
研究の方法
対象となる患者さん
2016愛媛大学医学部附属病院で食道がんの手術を受けた患者さん
利用するカルテ情報
性別、年齢、合併症、既往歴、身体所見、血液検査データ、画像検査データ、治療状況 等
個人情報の取り扱い
収集した情報は名前、住所など患者さんを直接特定できる情報を削除いたします。そのため個人を特定できるような情報が外に漏れることはありません。また、研究結果は学術雑誌や学会等で発表される予定ですが、発表内容に個人を特定できる情報は一切含まれません。
試料・情報に関する責任者
愛媛大学医学部附属病院 麻酔蘇生科 氏名関谷 慶介
さらに詳しい本研究の内容をお知りになりたい場合は、【お問い合わせ先】までご連絡ください。他の患者さんの個人情報の保護、および、知的財産の保護等に支障がない範囲でお答えいたします。
お問い合わせ先
愛媛大学医学部附属病院麻酔蘇生科 関谷 慶介
791-0295 愛媛県東温市志津川454
Tel: 089-960-5383