愛媛大学大学院医学系研究科

血液・免疫・感染症内科学(第一内科)同門会

愛媛大学大学院医学系研究科生体統御内科学・第一内科 開講三十九周年記念講演会が開催されました

第39回同門会

愛媛大学第一内科同門会会員各位昨日愛媛大学大学院医学系研究科生体統御内科学(第一内科)の開講39周年記念講演会、同門会総会、懇親会が行われました。

参加して頂いた先生方、準備して頂いた教室の先生方お疲れさまでした。先にメールや郵送でお知らせしましたように一般演題5題、京都大学医学部血液腫瘍内科学教授の高折晃史先生の特別講演が行われました。その後安川正貴教授から大学の動きについて説明があり現在医学部長として古くなった医学部のいろいろなところの立て替え等いろいろと頑張っておられるのがわかりました。また来年は医学部開設40周年で記念行事もあるそうです。来年再来年と全国規模の学会の会長もされる予定のお知らせもありました。また来年から第一内科の名称が血液・免疫・感染症内科学講座に変わる予定との報告もされました。医学部の動きや第一内科の動きにつきまして詳しくは愛媛大学医学部ならびに第一内科のホームページをご覧下さい。

総会では会則では会計年度が10月1日から翌年の9月30日となっておりますが実情は4月1日から翌年の3月31日までとなっているので会則の変更を提案させてもらって承認を頂きました。問題提起として以下の事をあげさせて頂きました。なにかいいご提案がありましたらメールお願いします。 

1同門会運営事務をどうするか。
  安野さんの教室の仕事以外の余分な仕事である同門会事務の負担を減らす方法について検討していく必要があるのではないかということ。
2開講記念講演会の一般講演をどうするか。
  昨年今年と教室員の発表は無しにして各分野で活躍されている同門の先生方に講演をして頂きました。なかなか講演して頂く先生が少なく調整に苦労している現状で来年以降どうしたらいいか。 
3会費、寄付金について
  平成23年度決算で繰越金は24万7千円余りとなって昨年よりまた減って同門会資産が逼迫している現状です。同門会費を払って頂けていない先生方にどのようにお願いしていくか、寄付金をどのように集めるか、活動費の節約をいかにするか等。 
4開業される先生への対応
  開業される先生に同門会としてどう対処したらいいか。 
5メール通信について
  現在メールアドレスをお知らせ頂いている先生方にメールでのお知らせをするようにし始めた所でこれからも続けていけたらいいと思われますが、まだまだメールアドレスの把握が少ないと思われます。

最後に今年は役員改選の年で新規役員として会長 酒井郁也先生, 副会長 山内哲三先生, 大学幹事 薬師神芳洋先生, 中予幹事 山田卓司先生, 東予幹事 浦部環先生, 南予幹事 古川明先生, 前会長 兼光 望, を提案させて頂き全員一括で承認されました。今総会より新規役員となります。役員を代表して酒井新会長に挨拶してもらいました。

総会の後関連病院の先生方と一緒の懇親会が開催されましたが、今年は昨年よりも参加者が少なく寂しい思いをしました。それでも約2時間楽しいひとときを過ごしました。来年は医学部も開設40周年ですが第一内科も開講40周年を迎えます。是非万障繰り合わせて同門の先生方にはできるだけたくさんお集まり頂きたいと思います。どうか宜しくお願いします。  
以上簡単ですがご報告申し上げます。   

                                       
兼光 望