「研修医のためのプラチナハンズオンセミナー」第１回腹部超音波を実施しました！
令和２年１１月１２日（木）シミュレータ（超音波診断ファントム上腹部モデル）を使ってプラチナハンズオンセミナー第１回腹部超音波を実施しました。
セミナーでは、講師の渡辺崇夫先生から基本的なプローブの操作法から始まり、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、腹部大動脈、下大静脈などをもれなく観察するための手技を丁寧にご指導いただきました。
参加した研修医９名（１年目３名、２年目６名）は、手技を習得するため熱心に受講し有意義なセミナーとなりました。
≪１年目研修医の声≫
先日の腹部エコー参加させていただきました。
少人数であり大変質問しやすい環境で、シミュレータを使いながら専門の先生に、細かいところまで教えてもらって大変勉強になりました。
貴重な機会を設けてもらってありがとうございました。
≪２年目研修医の声≫
超音波検査は数ある検査の中でも施行者の技量に左右される検査の１つで、私も自信を持って施行できる検査ではありません。腹部は臓器も多く手技も難しいですが、身につけておけば心強い検査だと思います。今後もこのような形で練習の機会があればいいなと思いました。
